野鳥一覧

三条市の白鳥の郷公苑に行ってきました。

2024年2月6日に三条市の白鳥の郷公苑に行ってみた。ちょっと出かけたついでに寄ってみましたが流石に平日の14時ころ白鳥を見学に来ている人はボクだけで他の見学者は居ませんでした。
(以前訪れた時の記事はこちら)
五十嵐川に白鳥が飛来しているのですが川に飛来するのは珍しいそうです。
FUJIFILM X-T3 (137.2mm, f/11, 1/200 sec, ISO400)
ボクが見た感じだとオオハクチョウばかりだったように感じました。白鳥の郷公苑のパンフレットによるとコハクチョウも飛来するようですがボクは確認できませんでした
FUJIFILM X-T3 (300mm, f/11, 1/450 sec, ISO1000)
14時くらいですが60羽くらい白鳥がいました。餌付けしているのこともあるのか結構居ますね。毎年この時期だと200~300羽くらい飛来しているようですが他の白鳥たちは近くの田んぼで餌を食べているのでのでしょうね
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/11, 1/42 sec, ISO160)
アリス(ふもふもありす)「川辺に来ると餌がもらえるのか期待してか寄ってくる白鳥が居るわね。ごめんね餌は用意していないんだよ」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/11, 1/56 sec, ISO320)
青霊夢「なんで私が出てくると白鳥が離れて行くのよ!」
ボク「絶対に餌をくれないような子が出てきたからじゃないかな?溢れ出すケチ臭さがあるんじゃないかな?」
青霊夢「(´・ω・`)」

ボク「霊夢、悲しそうな目で白鳥を見ないでくれよ」

アリス「白鳥は可愛いですよね。春になると北帰行して見れなくなっちゃうのよね今のうちに堪能しないとね☆」


【佐渡旅行記17】万畳敷、くぐり岩、神子岩、椿尾弁天岩【3日目】

2021年10月9日佐渡旅行を行ってました
前回の記事では宿根木地区にあった日本一大きとお地蔵さんと言われている幸福地蔵、沢崎鼻灯台に行ったところまで書きました。13時40分です。1日の後半戦に突入って感じですね。
沢崎鼻灯台を出て数分…
万畳敷に寄ってみました。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4.5, 1/2200 sec, ISO640)
海底が地震によって盛り上がってできた平らな土地(隆起波食台)が広がっています
昔行ったとこある宮崎県の鬼の洗濯板みたいですね。
ちょっと潮が引いているみたいだからなんだろうけどもう少し海水が入っているとウユニ塩湖みたいになるみたいだね。画像検索したらキレイな写真がいっぱい出てきました。14時前だからそんな感じには見えないけどね。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/9, 1/750 sec, ISO640)
アリス(ふもふもありす。)「あそこの岩がくぐり岩(キリン岩)って言われている岩みたいね。ただ現地には、なーんにも説明看板とか無かったわね」
FUJIFILM X-T3 (12mm, f/5, 1/1600 sec, ISO640)
三ツ屋バス停
海岸沿いにあるバス停って雰囲気あるよね。ボクはすごく好きです。

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/7.1, 1/640 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/7.1, 1/350 sec, ISO640)
白い建物の奥の岩が神子岩と言われるものらしいです。
ピクライト玄武岩質の岩山とのことですが、やっぱりな~んにも説明文がないです。
赤い塔がありますがな~んにも書いていません
近くに朽ち果てそうな木で「白木神子岩」という看板があっただけでした(´・ω・`)

たまには野鳥でも掲載しますね
FUJIFILM X-T1 (560mm, f/8, 1/1400 sec, ISO800)
海岸線ではよく見かけるイソヒヨドリさん(留鳥)
FUJIFILM X-T1 (560mm, f/8, 1/550 sec, ISO800)
ハシグロヒタキさん(迷鳥)
珍しい鳥ですが車の中から撮影したのでちょっとぶれてますね(´・ω・`)

FUJIFILM X-T3 (16.6mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO640)
椿尾弁天岩
全国各地にある弁天岩ですが佐渡にもありました。コチラにはちゃんと説明書き↓がありましたね。
ゴジラ岩とも言われているそうですが誰が言ったのかな?
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/950 sec, ISO640)

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/340 sec, ISO640)
14時40分佐渡西三川ゴールドパークに到着しました。
沢崎鼻灯台から1時間かかっていますがあちこち寄ったり、野鳥撮影したりしていましたからね。グーグルマップだと36分と出てるから25分はあちこち寄ってたということですね。
海岸線を天気のいい時に走るとすごく気持ちいいですね。海岸線のゴツゴツした感じの景色もすごく美しいですからね、夕日が沈む頃を見れるともっと良いかもしれないんですけどね。
次回の更新では砂金採りかな? 砂金採りに夢中で砂金採りの写真って撮ってなかった気がするわ。
15時近くだからもうそろそろ観光で行けるところは限らててきていますね…

2021年10月9日佐渡旅行を行ってました前回の記事でやっと3日目メインの目的地佐渡西三川ゴールドパークに到着しました。宿根木に寄れた...

 


阿賀野川とじゅんさい池で撮影をしてきたけどあんまり成果はなかった

2022年2月5日鳥屋野潟公園で探鳥をした後、阿賀野川に移動しました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/750 sec, ISO320)
コブハクチョウさん
何年か前からか阿賀野川に定着しているようです。迷鳥として来てココに来たのか持ち込まれた外来種が定着したのかはわかりませんが1羽だけ居るんですよね。結構人馴れしていているようで比較的近くによっても逃げないです。
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/8, 1/500 sec, ISO320)
JA822Pさん
Peachが運行していて新潟空港から離陸するところです。
FUJIFILM X-T3 (340.6mm, f/8, 1/500 sec, ISO400)
JA465Aさん
ANAウイングスが運行しています。こちらも新潟空港から離陸するところですね。
イソヒヨドリさん
ヒヨドリと付いているのにヒヨドリの仲間ではないようです。ややこしいわw
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO4000)
イソヒヨドリさんとヒヨドリさん
木の枝やら枯れ草やらで全然わからないけど1枚の写真に2羽が写っているのは珍しいかも!?出来は最悪ですね。
FUJIFILM X-T3 (247.4mm, f/8, 1/640 sec, ISO320)
JA11RJさん
IBEXで運行中。新潟空港に着陸中
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/7.1, 1/400 sec, ISO320)
阿賀野川と松浜橋五頭連峰
FUJIFILM X-T3 (340.6mm, f/6.9, 1/900 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (256.3mm, f/6.7, 1/900 sec, ISO320)
JA211Jさん
J-AIRで運行。新潟空港に着陸中
だいたいの空港もそうなんですけど近くに住宅地があるんですよね。住宅地のすぐ上を飛行機が降りてくるって近隣住民はどんな感じなんでしょうね?騒音も結構ありますしちょっと怖い気もしますけどね。。。

しかし新潟空港だと発着便があんまり多くないので撮影するには中々厳しいですよね
ミサゴさんがしょっちゅう飛んできてくれるわけでもないしね。
ハクセキレイさんやオオバンさんも近くに居たりするけどね。。。
今回は近くにじゅんさい池公園があるのでそちらに探鳥に行ったりしました。そちらの成果はなし
なかなか難しいね(´・ω・`)


2023年2月5日鳥屋野潟に探鳥してきました。ふもふもありすも一緒でした

2023年2月5日新潟市鳥屋野潟(鐘木地区)に探鳥をしに行ってきました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/550 sec, ISO160)
鳥屋野潟にはまだ白鳥が居ましたが対岸側に集中していたので全然見ることが出来ませんでした。対岸側に行ったとしても公園や歩道が整備されているわけではないので見ることが出来ないんですけどね。
モズさん
モズさんをやたらと見かけました。他にはキジバトさんやシジュウカラさんなど鳥屋野潟公園では比較的見つけやすい小鳥類が居ましたね。他にもカイツブリさん、カモ類の水鳥も確認できました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO640)

ノスリさんが居ましたが、カラスをしきりに警戒しているようでした。
FUJIFILM X-T3 (468.9mm, f/8, 1/500 sec, ISO500)
すぐ近くにいるカラスにモビングを仕掛けられ追い払われてしまっていました。カラスも厄介な猛禽類を追い払いたいわけがあるんでしょうね。

今回はあまり野鳥さんには会えませんでした。(´・ω・`)
しかも公園には雪が多く残っていて歩きづらいし。。。それでもカメラを持って散策している人が何人かいましたね。新潟市内では比較的数多くの野鳥類を観察できる場所ですからね。

FUJIFILM X-T1 (18mm, f/9, 1/800 sec, ISO400)
鳥屋野潟公園の鐘木地区には日本庭園があります。
アリス(ふもふもありす。)「池が凍っているわね。雪が積もってて風情が出るかなと思ったけど。池が凍っていたらちょっと残念ね」
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/9, 1/550 sec, ISO400)
アリス「庭木も冬囲いしているから木にも雪が積もっていないと風情は出ないかもね。それだけ降ったら公園には入れないかもしれないけどね」
FUJIFILM X-T1 (27.7mm, f/8, 1/180 sec, ISO200)
アリス「今回は霊夢と一緒に来たのよ。今回はあまり野鳥が見れなくて残念だったわね。」
霊夢(ふもふもれいむ。)「私はそんなことより家でコタツに入ってお茶でもしていたかったわ」
FUJIFILM X-T1 (25.4mm, f/8, 1/500 sec, ISO400)
アリス「霊夢は外に出たくない感じを出してたくせに、雪を楽しんでいるみたいね」
FUJIFILM X-T1 (21.4mm, f/9, 1/900 sec, ISO800)
雪だるまを作ってみた。
アリス「手とか目になるような材料を見つけられなかったから、簡単な雪だるまにしかならなかったわね」


2023年1月22日田んぼに居る白鳥

2022年1月22日カメラを持ち出して出かけてみました。
先日瓢湖で白鳥を見てきましたが白鳥飛来シーズンの末期になると飛来地から結構離れた、田んぼでも白鳥を見かけることが多くなってくる。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2000)
今回見かけたのはコハクチョウの群れでした。20羽くらいいたでしょうか?
シーズン初めの頃は飛来地(瓢湖鳥屋野潟佐潟福島潟長嶺大池など)付近で餌を求めて、食べ尽くすのかシーズン終盤になるにつれて遠く離れたところまで来る感じですね。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2500)
白鳥は走っている車には全然気にしていないようなのですが、車が止まったりすると警戒するようなんですよね。ヨチヨチ歩きながら離れていくので写真を数枚撮影した後邪魔にならないように立ち去りました。
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/45 sec, ISO12800)
ノスリさん
そんな様子を遠くから見ていたノスリさんでした。
いつみてもトビさんより小さいですよね


2023年1月3日お正月中ですが瓢湖の白鳥を観察しに行ってきました。

2023年1月3日新年明けてすぐですが、早速阿賀野市瓢湖へ白鳥を観察しに行ってきました。
っていうのも新年明けても初詣に行くわけでも、初売りへ買い物に行くわけでもなく家で寝正月を堪能していたのですが流石に体がなまってきたので出かけてみました。
流石に寝正月を堪能している中だったのででかる時間が遅くなってしまったので15時過ぎてしまってました。観光できていたと思われる人たちもお帰りしようかなという感じでしたがまだまだ白鳥やカモへの餌やりを楽しんでいる人もいましたね。
遠いところにトビさんが止まって周りの様子を伺っていました。遠くから見てもカラスより大きい体なので立派に見えます。
ミコアイサさん
パンダカラーなのでオスですね。メスは近くに居なかったです。クチバシにナニカ付いていますよ。
瓢湖ではあまり数は見かけませんが毎年見かけますね。パンダカラーってことで可愛く見えますね。
セグロセキレイさん
今回は見かけませんでしたがハクセキレイさんも瓢湖周辺で見かけることが多いので生息地域がほぼ被っている地域になりますね。相変わらずトコトコと高速で歩き回っていました(笑
ちゃくすーい 今!
白鳥(コハクチョウ)が16時位になり白鳥が続々と瓢湖に戻ってきました。
15時前に白鳥おじさんからの餌を目当てに帰ってくる個体も居ますが、瓢湖に帰ってくるのが本格化するのは16時回ってからですね。
白鳥(オオハクチョウ)の帰還
白鳥家族が帰ってきましたがあまりにも固まり過ぎじゃないですかね?ぶつかったりしないのか心配です(写真的には望遠レンズの圧縮効果で圧縮されているので実際はもう少し離れているはずですが)
こちらもオオハクチョウですね。
周りを見ないで着水しているのかな?周りには他の白鳥やカモ類も居るんですけどね^^;
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/5.4, 1/480 sec, ISO4000)
コハクチョウさん
見分けはクチバシの黄色いところで見分けるんですよ。少ないのがコハクチョウ
半分以上黄色いのがあって体が大きいのがオオハクチョウ
たまに瓢湖にもやってくるアメリカコハクチョウっていう亜種も居ますが、それはクチバシが真っ黒です。


アリスさんも一緒でした。

 


五十嵐川遊水地の白鳥を見に来たけどちょっと早かったかな【2022年10月23日】

2022年10月23日所用があって三条市に行ったついでに五十嵐川遊水地に寄ってみました。
ボクがよく行く阿賀野市の瓢湖は10月5日に今シーズン初飛来、新潟市の佐潟は10月7日に初飛来しているとのことなんで三条市にも白鳥の飛来地があるから期待していたのですが。。。
FUJIFILM X-T3 (347mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO400)
居たのは2羽だけでした。
まだ三条市の飛来は少ないのかな?調べたら五十嵐川の上流にある白鳥の飛来地の白鳥の郷公苑の観察舎の今シーズンのオープンは11月20日(日)がオープン日でした。11月になってからまとまった飛来があるのね。じゃあ今いる2羽は?ってなるよね
でも白鳥さんを観察できたからOK
カモ類は飛来していて結構な数がいました。あとサギも居ましたね。五十嵐川遊水地は11月過ぎてから観察しに来たら良いのかもしれませんね。



山本山高原で初めてタカの渡りを観察しに行ったらイヌワシに遭遇

2022年10月2日(日)新潟県小千谷市で開催される牛の角突きを観戦をしに行くついでに同じ小千谷市の山本山高原にこの時期に見られる「タカの渡り」(繁殖地から食料を求め越冬地へ移動すること)を観察しに行ってきました。
もともと牛の角突きを見に行くつもりだったのと前日の仕事がカナリ押して帰宅が遅くなったので朝起きれなくて山本山高原にたどり着いた時点で11時。タカの渡り的にもう見れないかもしれない時間帯で牛の角突きも12時からなので、なんというかどっちつかずな状態でたどり着いてしまいました(´・ω・`)
山頂の展望台に付いたら11時を過ぎていましたがそれでも結構混雑はしていました。なんかちょうど日本野鳥の会新潟県による山本山 タカの渡り初心者向け観察会が行われていたようでした。
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/2525 sec, ISO25)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/2404 sec, ISO20)
山本山高原 山頂の展望台からの風景。天気がすごく良くて眺めはすごく良かったです。
事前情報からも、時間的にもあまりタカの渡りは期待できない感じがしたので少しだけ眺めたら牛の角突きの方へ移動しようかなと思ったら、ぽっと遠くの方で飛び始めたのが1羽
野鳥の会の人(?)が

イヌワシです」

って教えてくれました。肉眼では点くらいでしか見えてないのをすぐ捉えて名前を言えるなんてさすがです。その人はフィールドスコープで野鳥観察をしていまたね本格的な人はやっぱり装備が違いますね。
日本では450羽くらいしか生息していない珍しい猛禽類です。(現場に居た解説の人(?)たぶん野鳥の会の人が言っていました)

ボクの腕じゃ全くもって撮影できません。もうめちゃめちゃです(笑
珍しい猛禽類なのでシャッター音が響き渡るわ、どよめきが起きるわで展望台は一気に賑やかになりました(笑
ボクも負けじとシャッターを切りまくりました(笑
しかし残念なことに展望台には近づいては来てくれませんでした(´・ω・`)
結局今回ボクが確認できたのはイヌワシさん1羽だけでした…もっと早く来ていたら他の猛禽類も撮影できたかもしれないのですね。

山本山ネイチャーアカデミーさんで今年のタカの渡り状況をまとめてありました。9月に入れば渡りは観察できるようですね。他の個人ブログなどを確認すると例年9月の25日前後4日あたりで天気が悪かった翌日に渡りが多く観察できる傾向なので、来年以降はその頃を狙いたいですね。ただ連休になることがあるので普通に遠くに旅行に行きそうですけど^^; 
ボクは野鳥撮影”も”する人で他にも楽しいことやもしろそうな被写体やイベントがあるとそっちに行ってしまうことがあるので…野鳥も撮るから出かける際はどうしても超望遠レンズは手放せないのよね。出来ればレンズ一本で済ましたいんだけど広角から超望遠までこなせるレンズはないですよね(大体、望遠+カメラと広角+カメラの2カメラを準備していることが多いのでいつも肩が痛い

さて次の記事は小千谷で開催される牛の角突きに記事です


【佐渡旅行記3】佐渡島に来たら朱鷺(トキ)を見るっきゃない!

前記事までで佐渡汽船のカーフェリーときわ丸で佐渡島に到着しました。
しかし到着した時点でもう時間は15時を過ぎてしまってます。観光地は基本17時閉店の法則はどの地域も変わらないはず。しかもボクは無計画に佐渡島に来ている。どこ行くかも全然考えていない。とりあえずカーフェリーの中でちらっと情報を入手していたので、とりあえず朱鷺(トキ)でも見に行こうかと思いトキの森公園に来てみました。佐渡汽船の到着港である両津港から車で15分くらいで着きます。ボクは小学生の頃に修学旅行で佐渡島に来てトキを見ているんですがココだったのかな?
NIKON D800 (24mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO160)
ココに到着した時点で15:30。平日ってこともあるのか閑散としていました。駐車場も帰るお客さんが多かったですね。
トキの資料展示館と飼育ゲージが見学ができ、ふれあいプラザで間近でトキを見ることができます。
他にもショウジョウトキ、クロトキなどトキの類似種も飼育されていました。
NIKON D800 (24mm, f/5.6, 1/25 sec, ISO640)
資料展示館は撮影可能のようです。
いかにも「昭和の看板!」って感じの看板がありました。純日本産のトキは絶滅していますが、まだ野生でいた頃の看板でしょうか?
NIKON D800 (24mm, f/10, 1/25 sec, ISO640)
アリス(ふもふもありす。)「日本産最後のトキの剥製ね。繁殖を色々試みたけどダメだったみたいね。推定36歳ってことで結構高齢だったのかしら?トキの寿命がどのくらいなのかわからないけどね。2003年死亡って結構最近の話なのね」
NIKON D800 (24mm, f/10, 1/25 sec, ISO640)
アリス「こちらは日本産最後のオスのミドリね。繁殖羽の黒っぽい色になってるわね」
NIKON D800 (24mm, f/7.1, 1/25 sec, ISO280)
NIKON D800 (24mm, f/7.1, 1/25 sec, ISO450)
資料展示館は記念写真ポイントがいくつかあります
ご当地ゆるキャラ:サドッキーも居るので記念写真を撮りましょう
NIKON D800 (24mm, f/7.1, 1/40 sec, ISO160)
資料展示館は日本におけるトキの話から、トキの保護への道のり、保護への取組など詳しく知ることができます。
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/500 sec, ISO8000)
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/170 sec, ISO12800)
資料展示館が終わると観察回廊があり佐渡トキ保護センターの飼育ゲージを観察できます。観察はできますがカナリ遠くなので小さくしか見れません。ボクは望遠レンズ(400mm+1.4倍テレコン)を持ち込んでいたのでこんな感じで撮影できています。2枚めのトキは飛び立とうとする姿勢ですが止まり木から羽ばたいて降りるくらいしかできないくらい小さめのゲージです。NIKON D800 (24mm, f/5, 1/40 sec, ISO160)
トキふれあいプラザに向かう通路脇には石にトキを描いたものが、たくさん並んでいます。
NIKON D800 (24mm, f/5, 1/25 sec, ISO2200)
トキふれあいプラザでは窓越しで間近でトキを観察できます。
本当にすぐそこで見れるので感動モノです。
ココには飼育員(?)がいますので説明も聞くことができます。ボクが来たときには中国人ぽい人が担当でした。今佐渡に居るトキは中国産のトキですから中国人の飼育員が居るのはなんの不思議はありませんけどね。
NIKON D800 (78mm, f/5.3, 1/50 sec, ISO6400)
クチバシで餌のドジョウを探しながら頑張っていました。
FUJIFILM X-T3 (306.2mm, f/6.8, 1/125 sec, ISO12800)
間近で観察できるし撮影も可能です。マジックミラーみたいなので建物内は暗めになってます。
NIKON D800 (70mm, f/5.3, 1/30 sec, ISO6400)
けものフレンズとコラボしていたようですけど、既に残骸化していますね。ポスターとか色あせてますし^^;
このアプリのゲームとアーケードゲームはまだ稼働しているのかな?
NIKON D800 (24mm, f/6.3, 1/50 sec, ISO500)
トキの森公園に設置してあったポストはトキをモチーフにしているけど丸型ポストにペイントしているだけなのでチョット怖いです。
退館したのが、16時40分すぎ。もうドコにもいけない感じの時間になってしまいましたが、野生のトキを観たいなと思いチョット移動してみます。コレも全然下調べしていないのでドコ行けばよくわからないのですが観光の資料をみてトキ交流会館に移動してみました。FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/28 sec, ISO12800)
トキの観察ルールとして車から出て観察はしていけないという事があるのですが
トキ交流会館の正面からは外に出て撮影しても良いというルールがあります。
ココでは他県からトキを見に来た人が何人か居ました。
こちらでは、ねぐらに帰るトキの撮影に成功しましたが、18時前で暗くなっていたのでノイズだらけの写真になってしまいましたけど、感動モノでした。
もっと明るい望遠レンズが欲しいと思いましたが、たけーです。

【佐渡旅行記3】トキが観察・撮影ができて満足の1日になりました。
続く

前記事では佐渡島へ15時過ぎに到着してからトキの森公園とトキ交流会館に訪れてトキを観察や撮影ができて満足したのですがまだ18時前。今後の予...

 


【佐渡旅行記2】佐渡汽船カーフェリーときわ丸で佐渡ヶ島に向かう。

前の記事は佐渡汽船カーフェリーときわ丸に乗船したところまで書きましたがその続きです。
出港時間が12:35で12:10頃に自動車の乗船がありました。車の台数が多ければ早い時間から始まっているかもしれないんですけど、コロナ禍の平日、観光の車は少なくトラックや業務車と自衛隊屋さんの車が多かったですね。FUJIFILM X-T3 (18.2mm, f/6.4, 1/25 sec, ISO12800)
ときわ丸は3階~5階が客室になってます。
自動車搬送の運転手は2等運賃が込みになっています。3階と4階の一部が2等船室で空いていれば自由に座れます。ジュウタン室では混んでなければ横になっていても良さそうです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/27 sec, ISO320)
5階には展望ラウンジがあり航海中の展望を楽しめる様になってます
舵輪が設置してあり記念撮影ポイントになってますのでアリスさん(ふもふもありす。)で記念写真。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/480 sec, ISO320)
佐渡汽船ターミナルの対岸に海上保安庁:第九管区海上保安本部の巡視船ひだ(PL-51)が停泊していました。超広角レンズだったので望遠が届きませんでした。便利ズームが欲しいですね^^;FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/350 sec, ISO320)
佐渡汽船ターミナルですね。
ボクは車から直接、ときわ丸に乗り込んだのでターミナルには入っていません。中はどうなっているんでしょうね?自動車を搬送しなければターミナルで乗車券を買うなりして乗船という形になります。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/280 sec, ISO320)
エンジンがかかって黒煙を出してます。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/680 sec, ISO320)
しばらくして黒煙から白煙に変わりましたFUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/280 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/8, 1/150 sec, ISO320)
海岸沿いの船には高確率で出没するウミネコさん(留鳥)
食べ物を期待しているのか全く逃げません。結構近くに来ていますが大丈夫でしたのでアリスさんと記念写真。

12:35予定通りの出港です。FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/170 sec, ISO320)
徐々に離れていきますが、出港した直後に船の反転をする必要があります。
船は信濃川の上流の方を向いて停泊しているからです。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/220 sec, ISO320)
係員が出港の状況を見ながら繫留用の杭(ボラード)に繫留用のロープを掛けて船の反転を補助していました。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/1100 sec, ISO320)
5分ほどで反転を終え佐渡ヶ島に向けて出発です。
佐渡汽船のターミナルがある新潟港は信濃川の河口にあります
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/450 sec, ISO320)
佐渡汽船ターミナルの信濃川を挟んだ対岸には新潟市歴史博物館みなとぴあがあります。
新潟には洋風建築がほとんどないので目を引きます。
FUJIFILM X-T3 (15.1mm, f/5.6, 1/850 sec, ISO320)
佐渡汽船ターミナルと朱鷺メッセ
すでに海に出たような感じですがまだ信濃川です。
FUJIFILM X-T3 (15.1mm, f/9, 1/26 sec, ISO320)
佐渡航路は国道350号線になってます。
ウィキペディアによると佐渡ヶ島内の道路だけじゃ一般国道の指定要件を満たさないので田中角栄の考案により佐渡航路を含ませ指定要件を満たせるようにしたウルトラCがあったようです。
【ウルトラC】って既に死語ですかね?

アリス「死語じゃないとは思うけど、使ってたらおっさん認定かもしれないわね」

ガーン

アリス「それも、おっさん認定ね」

(ノД`)シクシク

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/280 sec, ISO320)
出港から2時間半かかるみたいね。
ある程度すると遠くで見える本州と佐渡島しか景色がなく、やることも少ないので一人だとけっこう寂しいかもしれません^^;
船内は食堂もあるのでご飯食べたり、追い越していく後発のジェットフォイルを見たりしてました。ボクが以前乗ったときはイルカに遭遇というイベントがありましたけど今回はありませんでしたね(´・ω・`)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO3200)
船内ではコスプレもできちゃいます。
もちろんお子様Onlyです。記念撮影用かな無料で着せてもらえるようです。
FUJIFILM X-T3 (18.2mm, f/5, 1/26 sec, ISO3200)
佐渡島で陸上自衛隊の演習があるので通行規制があるよ!っていうお知らせが掲示されていました。
その演習に参加する車両も隊員も今回のフェリーにも乗船していましたね。隊員は一般客の邪魔にならないように2等船室などにいました。

15時ころ佐渡島に到着しました。自動車搬送の運転手は到着前に車のところに行っておく必要があるため到着の瞬間は自分の車の中でした。

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/400 sec, ISO320)
15:10過ぎ佐渡島に到着
カーフェリーから出発になります

【佐渡旅行記2】佐渡島に到着。しかし15時過ぎにからの観光スタートは遅すぎる
続く

前記事までで佐渡汽船のカーフェリーときわ丸で佐渡島に到着しました。しかし到着した時点でもう時間は15時を過ぎてしまってます。観光地は基本1...