2021年03月一覧

3月28日瓢湖:傷病で帰れない白鳥たち

3月28日田上の梅林公園へ行った後に昼食をとってから阿賀野市瓢湖へ行ってきました。
白鳥の飛来地として有名な瓢湖ですが、3月の末になると白鳥の北帰行も終わり、静かな湿地に戻っていると思って行ってきました。
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO1250)
飛来数は0羽になったそうです
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO640)
傷病で北帰行ができない白鳥は30羽くらいでしょうか?
ちなみにグーグルマップの衛星写真でも白鳥が居ることを確認できます。
いつ撮影のものか分かりませんが、桜が青々しているのでそういう時期なのでしょう。
管理事務所付近の湖面や小島に白いポツポツしたのは白鳥だと思います。ストリートビューでも白鳥は確認できました。
毎年、傷病で帰れない白鳥が居るんですね

FUJIFILM X-T3 (406.8mm, f/7.2, 1/500 sec, ISO1600)
帰れない白鳥は何を思う。
普通に水を飲んでいるシーンなんですけどね。
クチバシで水をすくって上を向いて飲んでいるようです

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2000)
ちょうど餌を貰ったばかりのようです。
瓢湖は白鳥飛来期間は9時、11時、15時に白鳥おじさんによる餌やりが行われています。飛来期間が終わっても9時と15時の餌やりはやられているようです。売店で白鳥の餌を販売もして観光者でも餌やりができるようになっています。
コンクリートに撒かれた餌を白鳥のクチバシで食べるのは結構無理があるような気がします。
ちゃんと食べれているのでしょうか?
以前、夏場に来たときは餌やりの時間でも餌が撒かれるところに来ない白鳥が結構いたりしました。夏場になると飛べなくても瓢湖の植物で栄養補給が出来るってことでしょうかね?
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO1250)
なんか、ちょっとお行儀の悪そうな感じで餌を食べてますが、傷病で帰れない白鳥です。何か怪我でもされているのでしょう。体勢もなんか無理しているような感じしますしね。

FUJIFILM X-T3 (392.6mm, f/7.1, 1/500 sec, ISO1250)
羽根が痛々しくなっています。
他の動物に襲われたのだと思うのですが治ってまた飛ぶことは出来るのでしょうか?

FUJIFILM X-T3 (452.5mm, f/7.4, 1/500 sec, ISO3200)
キンクロハジロさん(冬鳥)
ちょんまげみたいな、かざり羽はカワイイですね。目も金色の中に黒い点みたいなのがあってマンガのキャラクターみたいですね。

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2000)
巣がありました。どの鳥の巣なのか分かりませんでしたが巣の中には何か居るようでした

FUJIFILM X-T3 (140mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO800)
瓢湖あやめ園の水芭蕉
数は少ないですが咲いていますね
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO10000)
スズメさん(留鳥)
瓢湖のスズメさんは数が多く、けっこう人馴れをしていて他の箇所で出会うスズメさんより近くに寄って逃げませんね。流石に触ることはできませんけど


田上町:梅林公園に行ってきた。

3月28日、田上町にある梅林公園の梅が見頃になりつつあるっていうことで、雨が降りそうなところ行ってみました。
FUJIFILM FinePix X100 (23mm, f/5.6, 1/950 sec, ISO800)
梅まつりっていうのがやっているそうですが、3月の末ですが何かイベントをやっているような感じではありませんでした。
FUJIFILM FinePix X100 (23mm, f/5.6, 1/750 sec, ISO400)
田上町は越の梅という品種が特産だそうです。が全て県内消費だそうです。
梅林公園180mって書いてますが看板の裏はスグ、越の梅(?)の果樹園です。
ってか普通に農家さんが作業してました。
この果樹園の奥に”使用禁止の“滑り台やブランコがある申し訳ない程度の小さい公園です。その部分を梅林公園っていうのかな?
この梅まつりは、この果樹園の梅のことを指しているような気がします。
でも田上の観光ページにある梅の開花情報は梅林公園にある越の梅じゃない梅の開花情報なのよね。
私有地の梅のことだから触れてないだけだよね。うんそうだよね。

FUJIFILM FinePix X100 (23mm, f/2, 1/800 sec, ISO200)
越の梅(だと思われる)
FUJIFILM FinePix X100 (23mm, f/4, 1/1500 sec, ISO400)
見頃を迎えていますね。
FUJIFILM FinePix X100 (23mm, f/5.6, 1/1200 sec, ISO800)
こうやって見るともう少し、8割ってとこのろのような気がしますが、梅の開花具合ってよくわかんない。

FUJIFILM FinePix X100 (23mm, f/4, 1/480 sec, ISO800)
こちらの方は、果樹園じゃなくて梅林公園の方の梅です。特に品種の名前のプレートがかかっているわけじゃないので、品種は分かりません。
こちらは、7割ってとこでしょうか?

FUJIFILM FinePix X100 (23mm, f/4, 1/1100 sec, ISO400)
こうやって見ると大規模なところのようには見えません。梅林公園は奥のピンク色の花が咲いている辺りだけのことのようです。
FUJIFILM FinePix X100 (23mm, f/4, 1/1200 sec, ISO400)
こうやって見るとわかりますが、車は結構来ています、全部路駐ですよん。
県外ナンバーもチラホラ見られました。
奥に見える山は、弥彦山(左)、角田山(右)です
梅の種類は少ないですが見ごたえは凄くありました。4月の1週目くらいが一番の見頃かと思われます。
天気が悪くてちょっと残念でした。見学最中に雨が降り始めて急いで車のところに戻りました。


3月27日鳥屋野潟公園

3月27日、FUJIFILMのテレコンバーターXF1.4X TC WRが午前に届いたので、午後から新潟市にある鳥屋野潟公園(鐘木地区)へ試写しに行ってきました。テレコンのことはこの前の記事に書いています
着いてから気づいていたのですが、3月27日(土)は鳥屋野潟公園(鐘木地区)に隣接するスポーツ公園にあるデンカビッグスワンスタジアムアルビレックス新潟の試合があった。
サッカーの試合の放送が近隣まで鳴り響いているのが影響しているのか、土曜日でお子様連れの家族様が多いのか、それとも時間が悪いのか、天気のせいなのか野鳥さんがあまり見えません。
ちなみにカメラはX-T3XF100-400mm+XF1.4X TC WRになります。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO12800)
ヒヨドリさん(留鳥)
なぜか前回来た時に比べるとやたらと見つかる。ヒーヨヒーヨと場所によってはメチャクチャウルサイくらい(笑
この写真も鳴いている最中です。ビッグスタジアムから響いてくる音は結構ウルサイがこの子はいつも以上にいました。あんまり気にしていないのかしら?度胸があるっていうか警戒心がないっていうか・・・
シジュウカラさん(留鳥)
採餌中。クチバシは木の芽を咥えています。
この子は比較的簡単に撮影できますが、スズメと同等のサイズ感なので望遠レンズじゃないと撮れませんね。

FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/1000 sec, ISO2500)
デンカビッグスワンスタジアムさん(建築物)
アルビレックス新潟と東京ヴェルディの試合があったようなのですが。内容は全然聞いていないのですが、やたらとゴーーーールって聞こえていたので、点の取り合いでもしているのかな?って思っていたら、試合終了時の実況で
7対0でアルビレックス新潟が勝ちましたサッカーの試合ではあまり見ないであろうワンサイドゲームになってた。

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO12800)

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO12800)

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO12800)
ジョウビタキさん(冬鳥:オス)
シジュウカラさん数羽の近くで1羽だけたたずんでいました。シジュウカラさんはボクを見つけてスグいなくなりましたがジョウビタキさんは写真をいっぱい撮らせてもらいました。
ジョウビタキさんは渡鳥らしいです。4月くらいまでは居るようです。

今回、X-T3XF100-400mm+XF1.4X TC WRで使ってみましたがうーん、野鳥撮影は難しいね
テレ端の開放がF8なんでスグISO12800まで行っちゃう。シャッタースピードを遅くすると飛翔時の対応ができない。飛翔を捨てて枝に止まっているのだけを狙えばまだ良い画になるのかもしれないね。
FUJIFILMのX-T3は軍艦部にシャッタースピードのダイヤルがあるのでファインダーを覗きながら設定をするのが面倒。スナップで使うには良いですけどね。マニュアル露出でシャッタースピードをコマンドダイヤルに割り当てて状況にああせて調整しないとですね。もしくは、テレ端の開放F値がF8なので絞り優先でF8固定で行くか。初心者には難しい。

本日の教訓。
鳥屋野潟公園へ行く際は、デンカビッグスワンスタジアムハードオフエコスタジアムの予定は要確認です。
カメラの設定は状況に応じて。
曇っていて明るさに不安がある際はテレコンバーターは諦める。
アンダー側の露出にする癖があるのはわかるが、撮って出しをするならもう少し明るく撮れ。




フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR

今までなかなか購入に踏ん切りがつかなかったFUJIFILMのテレコンバーターXF1.4X TC WRを購入しました。
FUJIFILM FinePix F31fd (8mm, f/2.8, 1/170 sec, ISO800)

FUJIFILM FinePix F31fd (8mm, f/2.8, 1/150 sec, ISO1600)

昨年の秋、瓢湖の白鳥撮影で始めた野鳥撮影
X-T3XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WRだけで野鳥撮影を頑張ってましたが、35mm判換算で152mm~609mm相当の焦点距離だと、どうしても望遠が届かない。カメラの機能で約1660万画素になってしまいますが1.25倍のクロップをして換算761mm相当になっても、焼け石に水とは言わないけど場面によっては足りないケースも多い。野鳥撮影の望遠はあればあるだけ良いみたいだしね。かと言って換算3000mmまで行けるコンデジとかはちょっと違うような気がしなくもない。そこまで行くと手持ち撮影はほぼ無理な気がします(笑
ってことでテレコンバーターを導入しました。
FUJIFILMのXマウントだと今回買った1.4倍と2.0倍のXF 2X TC WRがラインナップされています。
ボクの持っているXF100-400mmに使うと考えると2倍のXF 2Xの方だとテレ端で開放F値が2倍になりF11と出来る限りシャッタースピードを稼ぎたい野鳥撮影ではちょっと厳しいかなと、AFもコントラストAFになりAFが遅くなるので、やっぱり野鳥撮影には向かないので結局選択肢は1.4倍のXF 1.4Xしか無いということに。
XF100-400mmにXF 1.4X装着するとテレ端が換算約853mm相当に、これにプラスして1.25倍のクロップをさせると約1066mm相当に。テレ端の開放値がF8になるのはしょーがないッスFUJIFILM FinePix F31fd (8mm, f/2.8, 1/125 sec, ISO1600)

FUJIFILM FinePix F31fd (8mm, f/2.8, 1/100 sec, ISO3200)
装着した感じですが、ガタツキもなくしっかりマウントできるので、使用していても不安はありません。
思ったよりコンパクトなので、XF100-400mmを付けても長くなったという感覚はありませんでした。(XF100-400mmが大きいってこともありますが)
使っててもAFが悪くなったという感じもしません。開放F値が暗くなったので影響は出ている可能性はあるかもしれませんが気になりませんでした。
画質に的にはレンズに追加で挟んでいるから悪くはなっているんでしょうけど、ボクの使用では問題ないレベルです。(感じ方には個人差があります)

これは、いただけないなと感じることが一つだけあります。
価格が高い!
これだけが不満です。


3月23日鳥屋野潟探鳥

3月23日に新潟市にある鳥屋野潟公園(鐘木地区)へ探鳥をしてきました。
新潟市の中央に位置する鳥屋野潟の湖畔にある比較的大きな公園。潟の北部は女池地区、南部は鐘木地区と別れています。冬場は白鳥が数多く飛来するところとして有名ですが、市街地にありながら比較的野鳥が多くいる新潟市在住のバードウォッチャーには便のいいとこではないでしょうか?桜も数多くあるので春先は随分とにぎやかになります。
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/4.5, 1/1000 sec, ISO160)
市民の憩いの場としても整備されていて駐車場も新潟市内としては広くて便利です。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO640)
梅の花が咲き始めています。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO2500)
ウソさん(メス)
近くに首の周りがオレンジのオスもいました
ボクがウソを見かけるときは木の芽を食べているときしか見かけませんね。一心不乱に食べているので撮影は結構容易ですね。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO12800)
ヒヨドリさん
鳥屋野潟(鐘木地区)は比較的にヒヨドリさんが多い気がします。やたらと鳴き声が聴こえました。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO4000)
カシラダカさん
ホオジロさんとそっくりでボクには見分けが付きません(汗。グーグルレンズと、野鳥図鑑を駆使してますが合っているか不安です。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO4000)

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO4000)

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO4000)
カシラダカさん隣の枝に飛び移ってそこを蹴り上げて飛び去っていきました。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO1000)
キジバトさん
歩いたり飛んで枝に移ったり結構忙しく動いていましたが鳥屋野潟では比較的観察しやすいかなと思います。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO1600)
カルガモさん
つがいなのでしょうか?この2羽だけ池にいました。観察は容易ですね。
グェッグェッって鳴いているので分かりやすいですねもう少ししたら子育ての時期になると思います
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO1600)
カワラヒワさん
スズメさんのお仲間ということもサイズも形も似てますよね。遠くから姿だけを見た感じだとよくわかりません。FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO640)
イパーイ居ました。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO2500)
アオゲラさん
野鳥図鑑で見るよりすごく太っちょ。。。じゃなくて もふもふしてますが、寒いからなのでしょうか?FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO1250)

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO1250)
撮影してたら糞をしました。貴重な、おトイレシーンなのでしょう(ぇ

今まで新潟市近郊、隣接する市で探鳥してましたましたが、鳥屋野潟が一番色んな種類の野鳥を見れました。
意外でした今まで回ってきた中で一番新潟市の中央に近いところでしたので。。。
また春や新緑の季節になれば他の野鳥も観察できるでしょう。


ラングリッサーⅢオリジナル・サウンドトラック(セガサターンソフト)


FUJIFILM FinePix F31fd (12.2mm, f/3.4, 1/140 sec, ISO1600)
セガサターンソフトのラングリッサーⅢ(メサイヤ)のサウンドトラックを購入しました。
ラングリッサーシリーズはメガドライブやPCエンジンなどで展開された後、Ⅲ~Ⅴまでセガサターンで展開されたシュミレーションRPG。個人的にⅢの音楽が好きでセガサターンのゲームディスクがCDプレイヤーに入れるとサントラ代わりにできたので当時よく聴いていましたが、ソフトの方は22曲収録ですべての楽曲を網羅していませんでした。サントラが欲しいなと思ったときには既に廃盤。2015年にメサイヤ ゲームミュージックコレクション VOL.1 ~ラングリッサーⅠ・Ⅱ・Ⅲ~が発売されてて2019年にそれを知って買ったのですが、今回正規のオリジナル・サウンドトラックを見つけたので買ってみた。
こちらのサウンドトラックの方は各キャラのテーマ曲などが、ゲーム用のループ部分以外に楽曲の続きが制作されており、ちゃんとした1曲として完成させられていた。
ボクにとっては思わぬ収穫になってしまいました。ラングリッサーⅢはちょっと思い入れが強く音楽もすごく好きだったので1曲として完成した形で制作された楽曲が収録されていて良かったです。
ちなみに全部が全部1曲としてまとめられたものではく全43曲中23曲はサターン内蔵音源なのでゲームオリジナルのまま収録された楽曲もあります。ただ、全部の楽曲をゲームオリジナル音源が聴きたい人には駄目かも知れませんね。ゲームオリジナル音源を聴きたい人はメサイヤゲームミュージックコレクションの方をお勧めします。こちらの方はゲーム機の実機から完全収録した物のようですからね。
他にも配信もあります。EGG MUSICというサイトでラングリッサーIII リマスタード・サウンドトラックスという形で配信されています。視聴を聴く限りゲームのオリジナル音源のようです。

ラングリッサーⅢのオープニングムービー(後半の歌曲は別)の楽曲は何故か何人かいるヒロインの一人のテーマ曲「ソフィアのテーマ」が使われてます。この動画ではムービー用に尺は短くなってますが、この楽曲は今回買ったCDにしか入っていないようです(約2分)。ゲームディスクや配信、メサイヤのミュージックコレクションは前半40秒部分しか収録されていない。

しかしこのサントラのジャケットだけど一番前にいるキャラクターが主人公なんですが、表情は悪そうな感じだし血の付いた剣を持ってるし、悪そうなヤツですよね(笑。実際には全然違います。なんでこんな絵を描いたのかなと思うくらいです。キャラクターのイメージ壊してますよ


3月11日身近な所での探鳥

3月11日遠くまでは行かず近いところで10時くらいからフラフラ歩いてみました
朝は苦手っていうのと平日の出勤時間帯に望遠レンズを持ってフラフラしていると怪しい人なんでね(笑
コレだから街中ではカメラを持ってウロウロはあまり出来ない

ハクセキレイさん
ハクセキレイの貴重なお食事シーン
貴重ではないですね。グーグル先生に「ハクセキレイ 食事」って聞いてみたらいっぱい画像が出てきました(笑


落としたり、咥えたりと何度か繰り返し解体しながらお食事をしていました。
食べているのはおそらくオケラだとは思いますが、グーグルレンズで見ると。。。。
ゴキブリ
シロアリ
と出てきました(笑
ゴキちゃんはまだあり得るかもしれませんが、シロアリはありえませんね。おまえのようなシロアリがいるか!ノスリさんとカラス
猛禽類のノスリに単独でちょっかいを出すカラス
ノスリさんは相手をしないような感じで飛んでいましたが。。。
急に振り向いて威嚇をするノスリさん。
カラスは驚いたのか一度、離れましたがまたノスリさんにちょっかいを出しはじめ、2羽はだんだん高度を上げはじめ最終的に見失ってしまいました。
ブレてしまって残念な写真ですが、結構遠いところでやりあってたのでなかなか捉えられませんでした。カラスさん
うーん(゜_゜)ハシボソカラスかな?
川で水浴びしてました。ラッキースケベなシチュエーションです(違

シジュウカラさん
木から降りてきて側溝に流れている水を気にしています。
側溝に流れている水が浅くて残念なのか特に何かをするわけでもありませんでした
水浴びでもしたかったのでしょうか?
すぐ側溝から上がりましたが、名残惜しいのかもう一度覗き込んでまた側溝に入ってしばらく歩いていました。

夕方になりお出かけから帰る時に上の方で書いたノスリ VS カラスが繰り広げられていた辺に来たら。。。

ノスリさんがいました。
カラスとにちょっかいを出されていたノスリさんと同じ個体でしょうか?
この辺りを縄張りにしているのかな?

身体を震わしてからこっちの方を見てきました。

飛んでいっちゃいました
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/4.5, 1/1000 sec, ISO160)
越後平野に在住の人にはおなじみの弥彦山。(634m)
アンテナもしっかり見えますね
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/4.5, 1/1000 sec, ISO160)
シーズン末期ですが白鳥さんの御一行が飛んできました

北帰行の途中なのか、まだこの辺にいる個体なのかは分かりませんが瓢湖福島潟の方面へ飛んでいきました。
このような姿も1週間もしたら見れなくなるのですね。


3月10日上堰潟公園、佐潟探鳥

3月10日に上堰潟公園とそこから車で10分くらいのところにあるラムサール条約登録地佐潟へ探鳥しに行ってきました。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/680 sec, ISO160)
ムクドリさん
新潟市西蒲区あたりの広域農道みたいな道路の電線に大量に止まっていました。大量とは言っても都会で大量繁殖して大迷惑になっているような状態じゃなくて20羽~40羽くらい居たかな?
FUJIFILM X-T3 (334.9mm, f/5.4, 1/800 sec, ISO160)
コハクチョウさん
上堰潟公園には傷病で北帰行出来なかった白鳥さんが5羽くらいいました。
この白鳥さんは親子かなと思われますが幼鳥のほうは怪我をしているようには見えなかったのです。他のグループに混ざって北帰行はしなかったようですね
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/600 sec, ISO160)
怪我をしている親鳥と思われる白鳥は周りを十分に警戒しています。
その足元では幼鳥はお食事中です。
この2羽は周りを十分に警戒しながらウォーキングやジョギングをしている人々の切れ目を狙って上堰潟公園から歩いて出ていき、隣接の田んぼへ移動していきました。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO200)
オオバンさん
この子も上堰潟公園ではそこそこ多くいました。

FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/5.4, 1/1000 sec, ISO320)
ダイサギさん
上堰潟公園に入り込む小川で魚を狙って微動だにしないでタイミングを狙ってました。
この写真ではよくわかりませんがクチバシは魚を捕らえています。

ノスリさん(たぶん)
トンビさんと違って下から見た際、羽が白くて茶色い斑点が1個ずつ羽に付いています。トンビは茶色で白いラインみたいなのがあります。
カシラダカさん
佐潟で確認。比較的警戒は薄い気がします。結構近くにいても逃げませんでした。スズメ程度の警戒心かなと。そのスズメも生息している場所によって人に慣れている場合もありますから一概に言えないかもしれませんけど
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO640)
ヒヨドリさん
横を向いていますがこの瞬間にボクを捉えられてこの後スグ飛び去ってしまいました。
この子は警戒心が強いのか弱いのかよく分かりません。スグ近くでこっちを見ながらピーピー鳴いていたり。チラっとこっちを見たと思ったらいなくなったり。。。。個体差なのかな?

この日は上堰潟公園と佐潟を探鳥して7kmほど歩きました。
探鳥をするようになったら歩く距離が長くなりましたね。ウォーキングってほどじゃないので運動とは言えないかもしれませんが


田んぼの白鳥

3月6日、そろそろ白鳥の時期が終わろうとしている土曜日、田んぼ沿いの道路を走っていたら、まだ白鳥が田んぼで餌を食べているのを見かけたので撮影しました。
FUJIFILM X-T3 (132.9mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO1250)
コハクチョウの群れですが30羽から40羽くらい居ます。
脇の道でどんどん車が走っていますがほとんど気にしないで餌を探していました

FUJIFILM X-T3 (359.6mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO3200)
田んぼをクチバシで掘りながら餌を探しているのでクチバシや頭の周りは土だらけになってます。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO2000)
一心不乱に田んぼを掘って餌を探しています。主に落穂とかなのかな?
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO5000)
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO2500)
XF100-400mm(換算約600mm)だとだいたい白鳥の全体は撮れるけど、それより寄ろうとして近づくとそれに合わせて白鳥は歩きながら離れていきます。コハクチョウの警戒範囲は大体400mmで白鳥の全身が撮れる辺りってとこでしょうか?
テレコンバーターの採用も考えないと駄目かな?大型の白鳥すらドアップで撮影できないから。。。
3月も過ぎているので白鳥の季節は終わりだからこの白鳥たちも、じきに北帰行を始めるのでしょうね。また秋に元気で越冬で新潟に訪れることを待ってます。


2021年3月5日は、富士フイルム「X100」の発売日から10年

2021年3月5日はFUJIFILM X100の発売10周年だそうです。(デジカメWatchさんの記事

OLYMPUS IMAGING CORP. E-P1 (17mm, f/6.3, 1/5 sec, ISO800)
FUJIFILMXシリーズの初代モデル。当時はまだFinePix X100って名前でした。

開発発表された時(当時の記事)、クラシカルなデザインにドキッとしました。コンデジにAPS-Cサイズのセンサー積んで光学ファインダーと電子ビューファインダーが切り替えて使えるハイブリットビューファインダーでしたもんね。当時FinePix S5Proのサブカメラとして使ってたミラーレス機PEN E-P1を追いやる形で購入に動きましたからね
2011年2月8日に国内正式発表
2011年2月16日に予約して心待ちにした。
2011年3月5日発売。ボクの手に届くことはなかった。
2011年3月11日東日本大震災(X100を生産していた宮城の工場が被災。28日から出荷再開)
2011年4月1日震災を乗り越えてボクの手にやって来た。
約2年毎に後継機が発売されイマは5代目のX100Vが最新モデルですが、ボクは愛着のある初代X100をまだ愛用しています。(2006年発売のFinePix F31fdをまだ使っているくらいですからね)
趣味性の高いモデルで写真を撮る楽しさを味わえるカメラ。10年前のカメラで最近のカメラと比べると1テンポ遅れるような感じはしますが、それもこのカメラの味ということで全然気になりません。唯一気になるのはXシリーズの初代ってことでフィルムシミュレーションの種類が少ないっていう事くらいです。(意見には個人差があります)