2024年11月10日 新潟県阿賀野市にあるラムサール条約にも登録されている瓢湖に行ってきました。
新潟県は有数の白鳥の飛来地で10月上旬から3月まで白鳥を観察できるところが多いのです。
ただ、有名な観察地でも観察できるのは早朝と夕方がオススメです。というのも白鳥は朝方に飛び立ち、近隣の田んぼなどで餌を食べているので、昼間に飛来地に行っても白鳥はいないこともしばしばです。瓢湖は怪我して飛べない白鳥が居るので年中観察はできますが、怪我をしているので痛々しいです。ボクは結構ちょくちょく瓢湖に行くのですがあんまりブログ記事に書き起こしていないですね。前回の更新だと2023年の1月でしたね(^_^;)
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/210 sec, ISO1250)
11月8日の観測だと6,392羽の飛来数になっているようです。
瓢湖の飛来数は11月下旬が一番多い時期になっています。12月いっぱいは4,000羽台は居るんじゃないでしょうか?シーズン末期の2月でも1,000羽は居ると思うので長く楽しめます
ボクが瓢湖に付いたのは日の出時間の前の午前6時位。
日曜ということで大勢のカメラマンとか、白鳥の見学者で駐車場がいっぱいでした(^_^;)
6000羽もそんなに広くない湖に白鳥が居るのは壮観ですよね。
ボクは初めから望遠レンズで来ているので全景は撮影来ていません(´・ω・`)
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/210 sec, ISO640)
よく見かける白鳥のダンスです(違う
何をやっているんでしょうね?いつも気になります
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2500)
ボクは白鳥が飛び立つ時に水面を走るのが好きで、水面を走る写真を狙っています。
この時期は瓢湖にはカモ類も一杯います
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/500 sec, ISO1250)
日の出前ですが結構明るいのでそこそこ撮れます
FUJIFILM X-T3 (179.6mm, f/6.5, 1/1000 sec, ISO160)
日が昇ってきました。
白鳥も目的地があるのでなかなか狙った位置を飛んでくれないので、なかなか構図は難しいですね
くそ重いレンズを振り回しながらなので、なかなか難しいです
FUJIFILM X-T3 (317.2mm, f/6.9, 1/480 sec, ISO200)
陽の光を浴びるハクチョウさん
白鳥の種類的にはコハクチョウになります。瓢湖にはオオハクチョウも飛来しますが数はコハクチョウに比べると少ないですね。見分けはくちばしの黄色い模様も面積が広いのと体長が、コハクチョウより大きいところかな?
FUJIFILM X-T3 (285.2mm, f/6.8, 1/640 sec, ISO160)
手前の白鳥の羽が透けて隣の白鳥の首が羽に写っていますね。珍しい画かもしれないね
って本当に向こう側の白鳥の首なのかな?なんか位置的におかしいような気もする。
うーん謎だ
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/1000 sec, ISO250)
白鳥が飛び立つのは大体1羽~1グループ多くても10羽くらいが纏まって飛び立つんだけど、稀にそれが重なって何十羽も~何百羽も一気に飛び立つ時がある。それはとても壮観なのである。飛び立ったあと各グループに纏まって色んな方向に飛んでいくんだよね
そんなこんなで2時間位白鳥撮影を楽しんで帰りました。
他のカメラマンもまだ何百羽も瓢湖に残っている状態でも帰っちゃうんだよね
瓢湖湖畔には瓢湖白鳥観察舎があるので、温かいところで飲み物などの見ながら観察もできますよ
瓢湖飛来中の11/1~は7時から開店しているようです。白鳥の餌も購入できるので餌やり体験もできます。
「2024年11月」一覧
只見線:只見駅、第一只見川橋梁(福島県)に行ってきたよ
2024年11月6日福島県の田子倉ダムへ行った後、只見駅によってみました。
田子倉ダムへは何度も行ったことはあるんだけど、いつもは来た道を引き返して新潟に戻るのですが、今回は福島県を走って帰ることにしました。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/13, 1/70 sec, ISO320)
アリス(ふもふもありす)「只見駅は初めてきたわね。2022年10月に新潟福島豪雨(2011年)から全線復旧になったみたいね。駅前に全線復旧までのカウンターが全線復旧から何日に変わっているわね。私達が訪れたときは、全線復旧から767日ってなっているわね。10日後に来てたら777日だったのね。惜しい」
田子倉ダムでは食事ができなかったので、只見駅周辺まで来ると食堂などがあるようなので来てみましたが…平日の14時前、結構絶望的でした(´・ω・`)
只見駅の周りは、真新しい只見町インフォメーションセンターや、ちょっとしたカフェがあったり何とか、食事にありつけましたFUJIFILM X-T3 (18mm, f/11, 1/26 sec, ISO1000)
味付マトンケバブカフェ(只見町インフォメーションセンター)隣
味付マトン丼をいただきましたアリス「マトンって言うと羊さんのお肉よね。このカフェはやたらとマトンを推しているから選んでみたけど、羊肉のクセはあるけど美味しいわね。田子倉ダム、只見ダムにちなんだダムカレーもあるからダムカレーマニアは来てみるといいわね。」FUJIFILM X-T3 (117.3mm, f/9, 1/170 sec, ISO800)
只見駅のホームです
※踏切より望遠レンズで撮影しています。もちろん手持ちです。
保線マンが保線作業を行っているようでした
FUJIFILM X-T3 (300mm, f/6.3, 1/450 sec, ISO1000)
ちょうど大白川駅からやって来た車両が来ました。キハ110-135
ワンマン電車なのですが、運転席には2名いたので研修中なのでしょうか?
ボクは鉄道ファンではなく、鉄道写真がよくわからないのでこんな感じになってしまいました
只見駅でキハ110-135を見送った後、ボクは第一只見川橋梁へ向かい移動を開始しました。っていうか帰り道がそちらなのです。
第一只見川橋梁のビューポイントは道の駅尾瀬街道みしま宿の脇に入口があるのでそこから行けます
FUJIFILM X-T3 (52.1mm, f/6.3, 1/75 sec, ISO800)
第一只見川橋梁のビューポイントに行きましたが、まだ紅葉が始まったばかりみたいでしたね。
全然色づいていませんでした。平日の夕方でしたが見物客や撮影者もいましたが、ガチの撮り鉄みたいな人はいなかったかなと思いました。写真が趣味で被写体としてやって来た感じな人かな?、海外からの観光者らしき人もいました。それだけ有名な撮影ポイントなんですね(*^^*)
ボクはただ帰り道なので寄っただけです(笑)FUJIFILM X-T3 (117.3mm, f/6.3, 1/170 sec, ISO1600)
只見駅でみた編成を1時間半後に第一只見川橋梁で、また見るとは思いませんでした(笑
撮影した後、自宅へ帰りました。
第一只見川橋梁(福島県)
— 宇都宮KAZUYA (@U_KAZUYA) November 6, 2024
夕方での撮影でした。鉄道写真は得意じゃありません#XT3 #fujifilm #fujifilm_xseries pic.twitter.com/Qunt4BsxHw
田子倉ダムまでドライブに行ってきたよ【2024年11月6日】
2024年11月6日福島県只見町の田子倉ダムまでドライブに行ってきました。
ボクの住んでいる地域から福島県の田子倉ダムへはすごく楽しいドライブコースなのですよね。山間の集落をのんびり走りながら六十里越峠(国道252号)を走って田子倉ダムへ抜ける道路。ちょうど紅葉の時期もあって楽しかったです。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/14, 1/28 sec, ISO160)
霊夢(ふもふもれいむ。まんなかさいず)「六十里越峠トンネルの新潟県側の駐車場ね。トンネルの中が県境だから看板はトンネルの外にあるわね」
FUJIFILM X-T3 (19.6mm, f/8, 1/56 sec, ISO160)
六十里越峠トンネルを超えて直結しているスノーシェードを抜けると田子倉ダムで出来た田子倉湖を見ることができるよ。
紅葉の時期にちょうど来れました。天気があまり良くないので綺麗ではないけど。色づいてはいます。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/18, 1/26 sec, ISO200)
アリス(ふもふもありす)「すごく久しぶりに来たわね。昔はよくでかふもれいむを連れてきたよね。でも紅葉の見頃の時期に来れて良かったわ」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/13, 1/220 sec, ISO640)
アリス「六十里越の開通記念碑ね。昔来たときに比べて随分と汚れちゃったね。当時の首相・田中角栄の名前が書いているわね。やっぱりこの道路が出来るきっかけに関わっているのかしら?新潟県が絡んでいるとどうしても田中角栄の存在の影響が気になってしまうわ」
う~ん関係ないんじゃないかな?きっと、たぶん、ま、ちょっとの覚悟はしておけ(さだまさし風)FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/60 sec, ISO160)
FUJIFILM X-T3 (32.1mm, f/8, 1/125 sec, ISO160)
あいよし橋の崩落の復旧工事の様子
2022年の冬季通行止め期間中の3月に雪崩で崩落した、あいよし橋の復旧をやっているようです。
Googleマップだと崩落後の衛星写真に変わってますが、もともと道路はあってショートカットする形で橋ができたんだけど、それが雪崩で崩落したんだけど、道路はあったんだから架け直す必要はあるのかな?また雪崩で流出する事故とか起きるんじゃないかな?と心配している。道路的には大型でも通れる道路のように思えるんだけどな。FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/80 sec, ISO160)
田子倉無料休憩所の近くにある、只見線六十里越トンネルの福島県側の出口
列車が来る時間ではないので待つことはしませんが、昔撮影したことがあるんだよね。写真を探すのが面倒だから出しませんけど(^_^;)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/58 sec, ISO160)
只見線旧田子倉駅の跡(2013年3月廃止)FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/70 sec, ISO320)
アリス「入れないように柵がしているわね。そもそもこの駅って何のためにあったのかしら?登山者をはじめとする観光者用の駅だよね?きっと。だってココ民家が全く無いからね。公開をしていない過去ログだと私の前任者と田子倉駅を訪れた記事があるんだよね(2006年)。いつ公開再開するのかしら?」
このブログの過去ログはある程度まとまってから再公開する予定です。
FUJIFILM X-T3 (21.5mm, f/8, 1/280 sec, ISO160)
アリス「田子倉ダムに到着したよ。たしか去年来たときはココにブランコがあった気がするんだけど?無くなったわね。ココのブランコに座るのを楽しみにしていたのにね。残念」
FUJIFILM X-T3 (19.6mm, f/8, 1/400 sec, ISO160)
田子倉ダムの売店(田子倉レークビュー)は昔やっていたのに今の営業は土日祝日のみのようです。
かつては遊覧船もやっていましたが、田子倉遊覧船ブルーレイクは2020年10月25日をもって運行を終了したようです。運営していた只見町観光公社のHPによると遊覧船運行事業自体やめてしまったみたいですね。遠い昔乗った記憶があるんだけど多分写真はない。
2024年7月に遊覧船の田子倉ブルーレイク自体が公売にかけられていました。
田子倉ダムの上流の奥只見ダムは田子倉ダムと比べるとまだ観光としてはやって行けているみたいだけど、田子倉ダムは年々寂れてきているんだよね。ボクも奥只見ダムはよく行くけど田子倉ダムはあまり来ない。ドライブコースとしても奥只見ダム方面のほうが楽しいしね。田子倉レークビューはやっていませんでしたが、駐車場にある地元の農産物を売っている直売所みたいなのはやっていてましたが、ちゃんとした食事は田子倉ダムでは出来ません(´・ω・`)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/14, 1/850 sec, ISO640)
ダムの上から下流を望む。田子倉発電所の向こうにある湖みたいなのが、田子倉ダムの逆調整池になっている只見ダムです。FUJIFILM X-T3 (69.2mm, f/9, 1/280 sec, ISO160)
アリス「こっちも紅葉がちょうど見頃でいいわね。晴れ間も出てきて景色が際立ってきたわ。只見ダムにかかっている赤茶色の橋が万代橋っていう名前なのよ。新潟県民(主に新潟市近郊の人)はこの名前には反応しちゃうわよね。新潟市に象徴的な橋である萬代橋(旧称:万代橋)があるからね」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/13, 1/640 sec, ISO320)
アリス「いつ来ても田子倉ダムは堤防部分の半分も行けないわね。この水色の構造物があるのがイケないのよ。きっと」FUJIFILM X-T3 (18mm, f/14, 1/170 sec, ISO640)
アリス「田子倉ダムって堤防部分の全体を綺麗に見渡せる場所がないのが残念なのよね。下流にある万代橋付近から見るのが、一番よく見えるんだけど遠いんだよね」
青霊夢「田子倉ダムに紅葉狩りに来たわよ。紅葉はキレイね。」
— 宇都宮KAZUYA (@U_KAZUYA) November 6, 2024
ボク「下に何かあるよ」
青霊夢「え?何?って高い所じゃない怖いよ😱」#fumo #ふもふも #青霊夢のぷるぷる日記 pic.twitter.com/4U660IR5sI
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/13, 1/38 sec, ISO320)
霊夢さんも来ているので記念写真をしましょう。
霊夢「記念撮影なんてしなくていいわよ。ほらなんか大型バスで観光者が来たみたいよ。さっさと私を片付けて他の場所に行きましょう」
自分で片付けてとか言わないで(´;ω;`)