探鳥記一覧

三条市の白鳥の郷公苑に行ってきました。

2024年2月6日に三条市の白鳥の郷公苑に行ってみた。ちょっと出かけたついでに寄ってみましたが流石に平日の14時ころ白鳥を見学に来ている人はボクだけで他の見学者は居ませんでした。
(以前訪れた時の記事はこちら)
五十嵐川に白鳥が飛来しているのですが川に飛来するのは珍しいそうです。
FUJIFILM X-T3 (137.2mm, f/11, 1/200 sec, ISO400)
ボクが見た感じだとオオハクチョウばかりだったように感じました。白鳥の郷公苑のパンフレットによるとコハクチョウも飛来するようですがボクは確認できませんでした
FUJIFILM X-T3 (300mm, f/11, 1/450 sec, ISO1000)
14時くらいですが60羽くらい白鳥がいました。餌付けしているのこともあるのか結構居ますね。毎年この時期だと200~300羽くらい飛来しているようですが他の白鳥たちは近くの田んぼで餌を食べているのでのでしょうね
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/11, 1/42 sec, ISO160)
アリス(ふもふもありす)「川辺に来ると餌がもらえるのか期待してか寄ってくる白鳥が居るわね。ごめんね餌は用意していないんだよ」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/11, 1/56 sec, ISO320)
青霊夢「なんで私が出てくると白鳥が離れて行くのよ!」
ボク「絶対に餌をくれないような子が出てきたからじゃないかな?溢れ出すケチ臭さがあるんじゃないかな?」
青霊夢「(´・ω・`)」

ボク「霊夢、悲しそうな目で白鳥を見ないでくれよ」

アリス「白鳥は可愛いですよね。春になると北帰行して見れなくなっちゃうのよね今のうちに堪能しないとね☆」


阿賀野川とじゅんさい池で撮影をしてきたけどあんまり成果はなかった

2022年2月5日鳥屋野潟公園で探鳥をした後、阿賀野川に移動しました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/750 sec, ISO320)
コブハクチョウさん
何年か前からか阿賀野川に定着しているようです。迷鳥として来てココに来たのか持ち込まれた外来種が定着したのかはわかりませんが1羽だけ居るんですよね。結構人馴れしていているようで比較的近くによっても逃げないです。
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/8, 1/500 sec, ISO320)
JA822Pさん
Peachが運行していて新潟空港から離陸するところです。
FUJIFILM X-T3 (340.6mm, f/8, 1/500 sec, ISO400)
JA465Aさん
ANAウイングスが運行しています。こちらも新潟空港から離陸するところですね。
イソヒヨドリさん
ヒヨドリと付いているのにヒヨドリの仲間ではないようです。ややこしいわw
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO4000)
イソヒヨドリさんとヒヨドリさん
木の枝やら枯れ草やらで全然わからないけど1枚の写真に2羽が写っているのは珍しいかも!?出来は最悪ですね。
FUJIFILM X-T3 (247.4mm, f/8, 1/640 sec, ISO320)
JA11RJさん
IBEXで運行中。新潟空港に着陸中
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/7.1, 1/400 sec, ISO320)
阿賀野川と松浜橋五頭連峰
FUJIFILM X-T3 (340.6mm, f/6.9, 1/900 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (256.3mm, f/6.7, 1/900 sec, ISO320)
JA211Jさん
J-AIRで運行。新潟空港に着陸中
だいたいの空港もそうなんですけど近くに住宅地があるんですよね。住宅地のすぐ上を飛行機が降りてくるって近隣住民はどんな感じなんでしょうね?騒音も結構ありますしちょっと怖い気もしますけどね。。。

しかし新潟空港だと発着便があんまり多くないので撮影するには中々厳しいですよね
ミサゴさんがしょっちゅう飛んできてくれるわけでもないしね。
ハクセキレイさんやオオバンさんも近くに居たりするけどね。。。
今回は近くにじゅんさい池公園があるのでそちらに探鳥に行ったりしました。そちらの成果はなし
なかなか難しいね(´・ω・`)


2023年2月5日鳥屋野潟に探鳥してきました。ふもふもありすも一緒でした

2023年2月5日新潟市鳥屋野潟(鐘木地区)に探鳥をしに行ってきました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/550 sec, ISO160)
鳥屋野潟にはまだ白鳥が居ましたが対岸側に集中していたので全然見ることが出来ませんでした。対岸側に行ったとしても公園や歩道が整備されているわけではないので見ることが出来ないんですけどね。
モズさん
モズさんをやたらと見かけました。他にはキジバトさんやシジュウカラさんなど鳥屋野潟公園では比較的見つけやすい小鳥類が居ましたね。他にもカイツブリさん、カモ類の水鳥も確認できました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO640)

ノスリさんが居ましたが、カラスをしきりに警戒しているようでした。
FUJIFILM X-T3 (468.9mm, f/8, 1/500 sec, ISO500)
すぐ近くにいるカラスにモビングを仕掛けられ追い払われてしまっていました。カラスも厄介な猛禽類を追い払いたいわけがあるんでしょうね。

今回はあまり野鳥さんには会えませんでした。(´・ω・`)
しかも公園には雪が多く残っていて歩きづらいし。。。それでもカメラを持って散策している人が何人かいましたね。新潟市内では比較的数多くの野鳥類を観察できる場所ですからね。

FUJIFILM X-T1 (18mm, f/9, 1/800 sec, ISO400)
鳥屋野潟公園の鐘木地区には日本庭園があります。
アリス(ふもふもありす。)「池が凍っているわね。雪が積もってて風情が出るかなと思ったけど。池が凍っていたらちょっと残念ね」
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/9, 1/550 sec, ISO400)
アリス「庭木も冬囲いしているから木にも雪が積もっていないと風情は出ないかもね。それだけ降ったら公園には入れないかもしれないけどね」
FUJIFILM X-T1 (27.7mm, f/8, 1/180 sec, ISO200)
アリス「今回は霊夢と一緒に来たのよ。今回はあまり野鳥が見れなくて残念だったわね。」
霊夢(ふもふもれいむ。)「私はそんなことより家でコタツに入ってお茶でもしていたかったわ」
FUJIFILM X-T1 (25.4mm, f/8, 1/500 sec, ISO400)
アリス「霊夢は外に出たくない感じを出してたくせに、雪を楽しんでいるみたいね」
FUJIFILM X-T1 (21.4mm, f/9, 1/900 sec, ISO800)
雪だるまを作ってみた。
アリス「手とか目になるような材料を見つけられなかったから、簡単な雪だるまにしかならなかったわね」


2023年1月22日田んぼに居る白鳥

2022年1月22日カメラを持ち出して出かけてみました。
先日瓢湖で白鳥を見てきましたが白鳥飛来シーズンの末期になると飛来地から結構離れた、田んぼでも白鳥を見かけることが多くなってくる。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2000)
今回見かけたのはコハクチョウの群れでした。20羽くらいいたでしょうか?
シーズン初めの頃は飛来地(瓢湖鳥屋野潟佐潟福島潟長嶺大池など)付近で餌を求めて、食べ尽くすのかシーズン終盤になるにつれて遠く離れたところまで来る感じですね。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2500)
白鳥は走っている車には全然気にしていないようなのですが、車が止まったりすると警戒するようなんですよね。ヨチヨチ歩きながら離れていくので写真を数枚撮影した後邪魔にならないように立ち去りました。
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/45 sec, ISO12800)
ノスリさん
そんな様子を遠くから見ていたノスリさんでした。
いつみてもトビさんより小さいですよね


2023年1月3日お正月中ですが瓢湖の白鳥を観察しに行ってきました。

2023年1月3日新年明けてすぐですが、早速阿賀野市瓢湖へ白鳥を観察しに行ってきました。
っていうのも新年明けても初詣に行くわけでも、初売りへ買い物に行くわけでもなく家で寝正月を堪能していたのですが流石に体がなまってきたので出かけてみました。
流石に寝正月を堪能している中だったのででかる時間が遅くなってしまったので15時過ぎてしまってました。観光できていたと思われる人たちもお帰りしようかなという感じでしたがまだまだ白鳥やカモへの餌やりを楽しんでいる人もいましたね。
遠いところにトビさんが止まって周りの様子を伺っていました。遠くから見てもカラスより大きい体なので立派に見えます。
ミコアイサさん
パンダカラーなのでオスですね。メスは近くに居なかったです。クチバシにナニカ付いていますよ。
瓢湖ではあまり数は見かけませんが毎年見かけますね。パンダカラーってことで可愛く見えますね。
セグロセキレイさん
今回は見かけませんでしたがハクセキレイさんも瓢湖周辺で見かけることが多いので生息地域がほぼ被っている地域になりますね。相変わらずトコトコと高速で歩き回っていました(笑
ちゃくすーい 今!
白鳥(コハクチョウ)が16時位になり白鳥が続々と瓢湖に戻ってきました。
15時前に白鳥おじさんからの餌を目当てに帰ってくる個体も居ますが、瓢湖に帰ってくるのが本格化するのは16時回ってからですね。
白鳥(オオハクチョウ)の帰還
白鳥家族が帰ってきましたがあまりにも固まり過ぎじゃないですかね?ぶつかったりしないのか心配です(写真的には望遠レンズの圧縮効果で圧縮されているので実際はもう少し離れているはずですが)
こちらもオオハクチョウですね。
周りを見ないで着水しているのかな?周りには他の白鳥やカモ類も居るんですけどね^^;
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/5.4, 1/480 sec, ISO4000)
コハクチョウさん
見分けはクチバシの黄色いところで見分けるんですよ。少ないのがコハクチョウ
半分以上黄色いのがあって体が大きいのがオオハクチョウ
たまに瓢湖にもやってくるアメリカコハクチョウっていう亜種も居ますが、それはクチバシが真っ黒です。


アリスさんも一緒でした。

 


五十嵐川遊水地の白鳥を見に来たけどちょっと早かったかな【2022年10月23日】

2022年10月23日所用があって三条市に行ったついでに五十嵐川遊水地に寄ってみました。
ボクがよく行く阿賀野市の瓢湖は10月5日に今シーズン初飛来、新潟市の佐潟は10月7日に初飛来しているとのことなんで三条市にも白鳥の飛来地があるから期待していたのですが。。。
FUJIFILM X-T3 (347mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO400)
居たのは2羽だけでした。
まだ三条市の飛来は少ないのかな?調べたら五十嵐川の上流にある白鳥の飛来地の白鳥の郷公苑の観察舎の今シーズンのオープンは11月20日(日)がオープン日でした。11月になってからまとまった飛来があるのね。じゃあ今いる2羽は?ってなるよね
でも白鳥さんを観察できたからOK
カモ類は飛来していて結構な数がいました。あとサギも居ましたね。五十嵐川遊水地は11月過ぎてから観察しに来たら良いのかもしれませんね。



山本山高原で初めてタカの渡りを観察しに行ったらイヌワシに遭遇

2022年10月2日(日)新潟県小千谷市で開催される牛の角突きを観戦をしに行くついでに同じ小千谷市の山本山高原にこの時期に見られる「タカの渡り」(繁殖地から食料を求め越冬地へ移動すること)を観察しに行ってきました。
もともと牛の角突きを見に行くつもりだったのと前日の仕事がカナリ押して帰宅が遅くなったので朝起きれなくて山本山高原にたどり着いた時点で11時。タカの渡り的にもう見れないかもしれない時間帯で牛の角突きも12時からなので、なんというかどっちつかずな状態でたどり着いてしまいました(´・ω・`)
山頂の展望台に付いたら11時を過ぎていましたがそれでも結構混雑はしていました。なんかちょうど日本野鳥の会新潟県による山本山 タカの渡り初心者向け観察会が行われていたようでした。
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/2525 sec, ISO25)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/2404 sec, ISO20)
山本山高原 山頂の展望台からの風景。天気がすごく良くて眺めはすごく良かったです。
事前情報からも、時間的にもあまりタカの渡りは期待できない感じがしたので少しだけ眺めたら牛の角突きの方へ移動しようかなと思ったら、ぽっと遠くの方で飛び始めたのが1羽
野鳥の会の人(?)が

イヌワシです」

って教えてくれました。肉眼では点くらいでしか見えてないのをすぐ捉えて名前を言えるなんてさすがです。その人はフィールドスコープで野鳥観察をしていまたね本格的な人はやっぱり装備が違いますね。
日本では450羽くらいしか生息していない珍しい猛禽類です。(現場に居た解説の人(?)たぶん野鳥の会の人が言っていました)

ボクの腕じゃ全くもって撮影できません。もうめちゃめちゃです(笑
珍しい猛禽類なのでシャッター音が響き渡るわ、どよめきが起きるわで展望台は一気に賑やかになりました(笑
ボクも負けじとシャッターを切りまくりました(笑
しかし残念なことに展望台には近づいては来てくれませんでした(´・ω・`)
結局今回ボクが確認できたのはイヌワシさん1羽だけでした…もっと早く来ていたら他の猛禽類も撮影できたかもしれないのですね。

山本山ネイチャーアカデミーさんで今年のタカの渡り状況をまとめてありました。9月に入れば渡りは観察できるようですね。他の個人ブログなどを確認すると例年9月の25日前後4日あたりで天気が悪かった翌日に渡りが多く観察できる傾向なので、来年以降はその頃を狙いたいですね。ただ連休になることがあるので普通に遠くに旅行に行きそうですけど^^; 
ボクは野鳥撮影”も”する人で他にも楽しいことやもしろそうな被写体やイベントがあるとそっちに行ってしまうことがあるので…野鳥も撮るから出かける際はどうしても超望遠レンズは手放せないのよね。出来ればレンズ一本で済ましたいんだけど広角から超望遠までこなせるレンズはないですよね(大体、望遠+カメラと広角+カメラの2カメラを準備していることが多いのでいつも肩が痛い

さて次の記事は小千谷で開催される牛の角突きに記事です


【佐渡旅行記4】トキのテラスは明るい時に来ましょう!運がいいとトキも観察できるらしい

前記事では佐渡島へ15時過ぎに到着してからトキの森公園トキ交流会館に訪れてトキを観察や撮影ができて満足したのですがまだ18時前。今後の予定がまだ全く決まっていない。車中泊で佐渡島を回ることしか決まっていないのに、さらに車中泊する場所もまだ決めていないのに、まだ時間的にもったいなと思ってしまいもう一箇所回ることに。。。今は10月7日、もう日が暮れ始めているぞ!

トキのテラスにやってきたのは17時40分
NIKON D800 (24mm, f/6.3, 1/1.3 sec, ISO6400)
もう暗くなり始めてます。17時過ぎているので、もちろん施設内には入れません^^;
当たり前ですが人っ子ひとりいません。
でも屋上が開放されているので行ってみました。
NIKON D800 (32mm, f/6.3, 1/20 sec, ISO6400)
日本海に沈む夕日きれいですね(太陽はすでに沈んでる^^;)
もしかしたら夕日を見るには良いポイントかもしれませんね。もう少し早く来れたらバッチリだったと思います。佐渡島のくびれた部分の左側(真野湾)と右側(両津湾)の海岸線が見える場所だったので眺望はすごく良いと思います。暗い時間に来ると街灯もないので怖いです。ちょっと山の中だし^^;
屋上から観察できる野鳥が掲示されてますね。
ごくごく一般的な野鳥ばかりですね。珍しいのは佐渡島固有種のサドカスケぐらいかな?運がいいとココからトキも観察出来ることがあるそうです。
NIKON D800 (62mm, f/6.3, 1/60 sec, ISO6400)
アリス(ふもふもありす。)「真っ暗で建物に入れなかったけどココに来た意味あった?」
トキ交流会館から近かったし?
アリス「本当?あのあたりから山を登ったみたいだけど、街から離れているよね?」
はい。次は明るい時に来ます。
出発したのは18時過ぎ それでも20分くらいは滞在しました。
ココは街灯がないので日没する頃に来る場合はライトが無いと危険です。道路は坂道だし駐車場からトキのテラスまではちょっと歩きますので。。。そもそも暗い時間には来ないか(笑

トキのテラスを十分に堪能(!?)したあとはハードオフアプリの機能にある「ハドフめぐり」を旅の目的の一つにしているので、佐渡島唯一のハードオフグループのお店、オフハウス佐渡佐和田店に寄りました。ブックオフも併設店舗です。トキのテラスからはだいたい20分くらいの位置にあります。ココはオフハウスにはなってますが、品揃い的にはオフハウスをベースにハードオフ、ホビーオフの品揃いもカバーしているお店ですね。佐渡島みたいな離島にはこういう店は貴重ですからね。

オフハウスでハドフめぐりをやったあと19時近くになったので、ご飯を食べようと検索を開始。観光に来ているのでチェーン店は味気ないので地元のお店ということで探した結果
佐渡市佐和田にある天ぷら屋の歌瑠多さんにお邪魔しました。
夜に訪れるとちょっと分かりづらいかもしれませんので注意していきましょう。駐車場は広めでした。
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/15 sec, ISO100)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/15 sec, ISO80)
歌留多膳 値段は失念してしまいましたが1600円くらいでした
お刺身・天ぷら・焼物にデザートまで付いて美味しゅうございました。

さぁ~ご飯を食べたし、寝床探しか!?


いま思えば、トキのテラスに来ないでトキ交流館でトキを観察できた時点でトキ交流館から車で2~3分のところにあった日帰り入浴施設の新穂潟上温泉へ行くべきでした。こちらでは食堂もあったので夕食も取ることが可能でした。トキ交流館に行く際に確かに看板があったんだよな~日帰り入浴施設だとはわかりませんでした。名前的に温泉地なのかな?って思ってました。コロナ禍で時短営業をしているところがあり、調べてまだ営業しているなって思って行ったら営業が終わっていたりと、この車中泊旅行では入浴施設は失敗ばかりでした。



【佐渡旅行記4】夕ご飯も食べてお腹いっぱい、もうすぐ20時。初日は終わりか?
続く

前記事で歌留多さんで夕ご飯をとったところまで書きました。今回はその続きになります。10月7日20時前からの出来事です。夕ご飯をとったあと...






【佐渡旅行記3】佐渡島に来たら朱鷺(トキ)を見るっきゃない!

前記事までで佐渡汽船のカーフェリーときわ丸で佐渡島に到着しました。
しかし到着した時点でもう時間は15時を過ぎてしまってます。観光地は基本17時閉店の法則はどの地域も変わらないはず。しかもボクは無計画に佐渡島に来ている。どこ行くかも全然考えていない。とりあえずカーフェリーの中でちらっと情報を入手していたので、とりあえず朱鷺(トキ)でも見に行こうかと思いトキの森公園に来てみました。佐渡汽船の到着港である両津港から車で15分くらいで着きます。ボクは小学生の頃に修学旅行で佐渡島に来てトキを見ているんですがココだったのかな?
NIKON D800 (24mm, f/5.6, 1/250 sec, ISO160)
ココに到着した時点で15:30。平日ってこともあるのか閑散としていました。駐車場も帰るお客さんが多かったですね。
トキの資料展示館と飼育ゲージが見学ができ、ふれあいプラザで間近でトキを見ることができます。
他にもショウジョウトキ、クロトキなどトキの類似種も飼育されていました。
NIKON D800 (24mm, f/5.6, 1/25 sec, ISO640)
資料展示館は撮影可能のようです。
いかにも「昭和の看板!」って感じの看板がありました。純日本産のトキは絶滅していますが、まだ野生でいた頃の看板でしょうか?
NIKON D800 (24mm, f/10, 1/25 sec, ISO640)
アリス(ふもふもありす。)「日本産最後のトキの剥製ね。繁殖を色々試みたけどダメだったみたいね。推定36歳ってことで結構高齢だったのかしら?トキの寿命がどのくらいなのかわからないけどね。2003年死亡って結構最近の話なのね」
NIKON D800 (24mm, f/10, 1/25 sec, ISO640)
アリス「こちらは日本産最後のオスのミドリね。繁殖羽の黒っぽい色になってるわね」
NIKON D800 (24mm, f/7.1, 1/25 sec, ISO280)
NIKON D800 (24mm, f/7.1, 1/25 sec, ISO450)
資料展示館は記念写真ポイントがいくつかあります
ご当地ゆるキャラ:サドッキーも居るので記念写真を撮りましょう
NIKON D800 (24mm, f/7.1, 1/40 sec, ISO160)
資料展示館は日本におけるトキの話から、トキの保護への道のり、保護への取組など詳しく知ることができます。
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/500 sec, ISO8000)
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/170 sec, ISO12800)
資料展示館が終わると観察回廊があり佐渡トキ保護センターの飼育ゲージを観察できます。観察はできますがカナリ遠くなので小さくしか見れません。ボクは望遠レンズ(400mm+1.4倍テレコン)を持ち込んでいたのでこんな感じで撮影できています。2枚めのトキは飛び立とうとする姿勢ですが止まり木から羽ばたいて降りるくらいしかできないくらい小さめのゲージです。NIKON D800 (24mm, f/5, 1/40 sec, ISO160)
トキふれあいプラザに向かう通路脇には石にトキを描いたものが、たくさん並んでいます。
NIKON D800 (24mm, f/5, 1/25 sec, ISO2200)
トキふれあいプラザでは窓越しで間近でトキを観察できます。
本当にすぐそこで見れるので感動モノです。
ココには飼育員(?)がいますので説明も聞くことができます。ボクが来たときには中国人ぽい人が担当でした。今佐渡に居るトキは中国産のトキですから中国人の飼育員が居るのはなんの不思議はありませんけどね。
NIKON D800 (78mm, f/5.3, 1/50 sec, ISO6400)
クチバシで餌のドジョウを探しながら頑張っていました。
FUJIFILM X-T3 (306.2mm, f/6.8, 1/125 sec, ISO12800)
間近で観察できるし撮影も可能です。マジックミラーみたいなので建物内は暗めになってます。
NIKON D800 (70mm, f/5.3, 1/30 sec, ISO6400)
けものフレンズとコラボしていたようですけど、既に残骸化していますね。ポスターとか色あせてますし^^;
このアプリのゲームとアーケードゲームはまだ稼働しているのかな?
NIKON D800 (24mm, f/6.3, 1/50 sec, ISO500)
トキの森公園に設置してあったポストはトキをモチーフにしているけど丸型ポストにペイントしているだけなのでチョット怖いです。
退館したのが、16時40分すぎ。もうドコにもいけない感じの時間になってしまいましたが、野生のトキを観たいなと思いチョット移動してみます。コレも全然下調べしていないのでドコ行けばよくわからないのですが観光の資料をみてトキ交流会館に移動してみました。FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/28 sec, ISO12800)
トキの観察ルールとして車から出て観察はしていけないという事があるのですが
トキ交流会館の正面からは外に出て撮影しても良いというルールがあります。
ココでは他県からトキを見に来た人が何人か居ました。
こちらでは、ねぐらに帰るトキの撮影に成功しましたが、18時前で暗くなっていたのでノイズだらけの写真になってしまいましたけど、感動モノでした。
もっと明るい望遠レンズが欲しいと思いましたが、たけーです。

【佐渡旅行記3】トキが観察・撮影ができて満足の1日になりました。
続く

前記事では佐渡島へ15時過ぎに到着してからトキの森公園とトキ交流会館に訪れてトキを観察や撮影ができて満足したのですがまだ18時前。今後の予...

 


上堰潟公園で開催してたわらアートまつりと角田浜海水浴場

9月30日に新潟市西蒲区の上堰潟公園で開催していた第13回わらアートまつりに行ってきました。
コロナ禍の影響で2年ぶりの開催になりました。
FUJIFILM X-T3 (20mm, f/7.1, 1/70 sec, ISO640)
武蔵野美術大学(東京都)の学生さんのデザインで地元のボランティアさんなどが稲わらを使い立体化したアート作品です。
今回は、鳳凰、アマビエ、三角達磨が展示されているようです。
FUJIFILM X-T3 (13.8mm, f/5.6, 1/450 sec, ISO640)
上堰潟公園の秋って言ったらコスモスのイメージが有るのですが、まだコスモスは咲き始めって感じでした。
アリス(ふもふもありす。)「まだコスモスが咲いていないからみんな見向きもしないじゃない。昨年の10月17日に来た時はキレイだったわね」
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/42 sec, ISO640)
上堰潟公園に来たら角田山をバックに撮影しないとね。
まだコスモスはまばらでした(´・ω・`)

わらアートですね。この作品は三角達磨ですね
表情がなんとも言えない感じがしていいですね。
FUJIFILM X-T3 (13.2mm, f/9, 1/50 sec, ISO640)
この子はアマビエさんです。このコロナ禍になってから見かけることが多くなってますね。疫病封じですからね。
FUJIFILM X-T3 (13.8mm, f/8, 1/28 sec, ISO640)
このアマビエにはしっぽがあります地中を海に見立てていますね
FUJIFILM X-T3 (15.1mm, f/7.1, 1/180 sec, ISO640)
鳳凰です。
大きい作品になってますね
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/8, 1/180 sec, ISO640)
上堰潟公園には白鳥が数羽います。
新潟にはまだ飛来する季節じゃないので、怪我などで帰れなかった個体だと思います。
1年間無事に過ごせたってことですね。

上堰潟公園のあとは車で10分ほどの角田浜海水浴場に行ってきました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO8000)
ウミネコ(留鳥)
波打ち際でトコトコ群れで歩いていました。人からある程度の距離はとってますが比較的近くで見れました。
ウミネコの幼鳥かな?
クチバシ周りに、釣り糸が引っかかっているようです。ゴミをつっついてしまったのかはわかりませんが、こういうのを見るといたたまれなくなりますね。

FUJIFILM X-T3 (468.9mm, f/7.5, 1/600 sec, ISO640)
トビ(留鳥)
トビはほんと色んなとこにいますね。山にも川にも湖にも街にも海辺にもよく見かけます。
イソヒヨドリ(留鳥)メス
磯に居るヒヨドリだからヒヨドリかと思ったら別の種類の鳥らしいです。紛らわしい(笑
こっちのほうがカワイイですね(意見には個人差はあります)
角田浜周りだと他にハクセキレイを見かけたくらいであまり探鳥成果はありませんでした(´・ω・`)

角田浜には灯台があるので歩いていってみました
FUJIFILM X-T3 (247.4mm, f/7.1, 1/1000 sec, ISO640)
海水浴場からちょっと歩きますけど途中で釣り場なのか釣り人が居る岩場を越えて階段を登っていくと。。。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/58 sec, ISO640)
アリスさん「向こうに陸が見えるね。あそこは朝鮮半島?」

違 い ま す 。

佐渡島ですね。
新潟の日本海沿いで佐渡島に向けて一番近い辺かもしれませんね。灯台も設置してあるくらいだし。

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/18 sec, ISO640)
夕方になってちょっと風が強くなってきました
灯台としては無人ですね。
FUJIFILM X-T3 (12mm, f/5, 1/30 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/7.1, 1/20 sec, ISO640)
角田岬灯台は灯台カードDigitalの配布場所でもあります。
配布って言ってもQRコードが貼ってあってそれを読み込んでデジタルデータをダウンロードするだけだけどね。サイズがL版サイズなので印刷したら写真サイズですね。旅の目的にするのも有りですね。
ただ新潟の本州側ではココだけみたいですけどね。(ほかは佐渡島、粟島の離島)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO1000)
この角田岬灯台の側道を歩いていくと角田山の登山ルートの「灯台コース」になってます。
角田山は7コースも登山口がありますがココが角田浜の海抜0mスタートなので一番行程が長いコースのようです。
ボクは久しく山を登ってないので山登りをするには、もっと楽なコースで歩かないとかな~
最後に角田を登ったのは10年近く前だと思います。