山本山高原で初めてタカの渡りを観察しに行ったらイヌワシに遭遇

2022年10月2日(日)新潟県小千谷市で開催される牛の角突きを観戦をしに行くついでに同じ小千谷市の山本山高原にこの時期に見られる「タカの渡り」(繁殖地から食料を求め越冬地へ移動すること)を観察しに行ってきました。
もともと牛の角突きを見に行くつもりだったのと前日の仕事がカナリ押して帰宅が遅くなったので朝起きれなくて山本山高原にたどり着いた時点で11時。タカの渡り的にもう見れないかもしれない時間帯で牛の角突きも12時からなので、なんというかどっちつかずな状態でたどり着いてしまいました(´・ω・`)
山頂の展望台に付いたら11時を過ぎていましたがそれでも結構混雑はしていました。なんかちょうど日本野鳥の会新潟県による山本山 タカの渡り初心者向け観察会が行われていたようでした。
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/2525 sec, ISO25)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/2404 sec, ISO20)
山本山高原 山頂の展望台からの風景。天気がすごく良くて眺めはすごく良かったです。
事前情報からも、時間的にもあまりタカの渡りは期待できない感じがしたので少しだけ眺めたら牛の角突きの方へ移動しようかなと思ったら、ぽっと遠くの方で飛び始めたのが1羽
野鳥の会の人(?)が

イヌワシです」

って教えてくれました。肉眼では点くらいでしか見えてないのをすぐ捉えて名前を言えるなんてさすがです。その人はフィールドスコープで野鳥観察をしていまたね本格的な人はやっぱり装備が違いますね。
日本では450羽くらいしか生息していない珍しい猛禽類です。(現場に居た解説の人(?)たぶん野鳥の会の人が言っていました)

ボクの腕じゃ全くもって撮影できません。もうめちゃめちゃです(笑
珍しい猛禽類なのでシャッター音が響き渡るわ、どよめきが起きるわで展望台は一気に賑やかになりました(笑
ボクも負けじとシャッターを切りまくりました(笑
しかし残念なことに展望台には近づいては来てくれませんでした(´・ω・`)
結局今回ボクが確認できたのはイヌワシさん1羽だけでした…もっと早く来ていたら他の猛禽類も撮影できたかもしれないのですね。

山本山ネイチャーアカデミーさんで今年のタカの渡り状況をまとめてありました。9月に入れば渡りは観察できるようですね。他の個人ブログなどを確認すると例年9月の25日前後4日あたりで天気が悪かった翌日に渡りが多く観察できる傾向なので、来年以降はその頃を狙いたいですね。ただ連休になることがあるので普通に遠くに旅行に行きそうですけど^^; 
ボクは野鳥撮影”も”する人で他にも楽しいことやもしろそうな被写体やイベントがあるとそっちに行ってしまうことがあるので…野鳥も撮るから出かける際はどうしても超望遠レンズは手放せないのよね。出来ればレンズ一本で済ましたいんだけど広角から超望遠までこなせるレンズはないですよね(大体、望遠+カメラと広角+カメラの2カメラを準備していることが多いのでいつも肩が痛い

さて次の記事は小千谷で開催される牛の角突きに記事です

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする