山古志の牛の角突き

9月に山古志で行われている牛の角突きに行ってきました。
コロナ対策として入場者数の制限が行われていました。
それでも県外から見学に来ていた人はたくさんいたようで駐車場には
県外ナンバーが並んでいましたFUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/300 sec, ISO320)

入場者制限がかかっているので11時には入場したのですが開始時間の13時まで時間があるということと闘牛場に出店もほとんど無く昼食が取れないので
一度闘牛場から離れてご飯を取ろうと思って一度出ました
さすが山奥の山古志地域。食堂が全然ない。あっても小さくて埋まっている。結局ちょと離れた蓬平温泉まで行っちゃいましたよ

結果
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/800 sec, ISO320)
結構遠い席になってしまいました。。。

一応カメラとして
X-T3+XF100-400
D800+SP70-200mmF2.8(A001)を持ち込んでいたので
撮影するにはなんとかなりました
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO5000)
牛さんは恐ろしい形相でにらみ合うほど角突きに向き合っているようです

FUJIFILM X-T3 (203.7mm, f/5, 1/1000 sec, ISO1250)
角の曲がりも理解しているようでしゃくりあげて角を絡ませようと
必死になってきます。

FUJIFILM X-T3 (334.9mm, f/5.4, 1/1000 sec, ISO2000)
牛によって長い、短いがあるので角の長さが似たような牛同士を対戦させているみたいですね。長い牛と短い牛の対戦はなかった気がします。
長い角同士でも角に有利になるよう引っ掛け合いが面白いです

NIKON D800 (170mm, f/2.8, 1/6400 sec, ISO3200)
力のぶつかり合いは見ていて面白いです。

NIKON D800 (170mm, f/2.8, 1/1600 sec, ISO900)
ときには角同士のぶつかり合いから外れて身体に当たってしまうこともあります

NIKON D800 (200mm, f/2.8, 1/1600 sec, ISO640)
痛々しく角が刺さってしまってしまいました。
この牛さんは牛舎で獣医さんの治療を受けるようでスグにトラックで運ばれていきました。

FUJIFILM X-T3 (100mm, f/4.5, 1/1000 sec, ISO640)
山古志の牛の角突きは、引き分けに収めるのが原則です。
勝負は付く前に勢子が引き離しにかかります。
コレも大変でなかなか牛同士の勝負に取り付くのが厳しそうな対戦もあります

今年の牛の角突きは終わってしまいましたが来年も観戦したいものです

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