お出かけレポ一覧

2023年4月1日信越本線:青海川駅に行ってきました。

2023年4月1日
新潟県上越市で行われる高田城址公園観桜会に行こうとおもい上越市に向かっていました。同じ県内で高速道路を使うのもなんか嫌だし、メインは夜桜を楽しみたいと思ってたので道中はのんびりドライブを楽しんでました。ちなみに高田の観桜会は日本三大夜桜の一つに数えられています。
柏崎を過ぎて米山大橋のたもとに青海川駅に行ける道路があるので行ってみました。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/10, 1/320 sec, ISO320)
青海川駅舎です。
アリス(ふもふもありす。)「ちょっとモダンな作りをした駅舎ね。ステンドグラスみたいなのもあるしちょっとお洒落かもしれないね」
FUJIFILM X-T3 (28.9mm, f/5, 1/1800 sec, ISO160)
FUJIFILM X-T3 (30.2mm, f/20, 1/60 sec, ISO160)
アリス「日本一海に近い駅とも言われる駅ね。フェンスの向こうはすぐ海ですね。青海川海水浴場になっているんだよね。夏に海で遊んでみたいわね。」
FUJIFILM X-T3 (55mm, f/6.4, 1/550 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/600 sec, ISO160)
アリス「ちょうど電車も来たわね。ワンマンカーみたいね。乗客は乗る人も降りる人も10人近くいたみたい。ちゃんと利用されている駅みたいね観光以外にも地元の人に使われていないといつか廃止される可能性もでてくるけど。地元民の足になってる駅でなんか安心したわ」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/240 sec, ISO320)
臨時快速列車「越乃Shu*Kura」が停車する駅みたいなのでオリジナルデザインの駅名標が設置してありました(上下線ホームともにありました)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/320 sec, ISO160)
FUJIFILM X-T3 (20.5mm, f/8, 1/420 sec, ISO160)
以前来た時は架線用の支柱が道路側に出ていなかったはずなんですが更新されたのか支柱が道路側に出てますね。事故防止でガードも設置されていました。工事跡やガードの感じからすると設置してからそんな時間が経っていないようですね。
2012年のグーグルストリートビューだとまだ架線用の柱はないのでやっぱり最近なのですね。っていうか青海川駅周りのストリートビュー2012年を最後に更新されてないのですね。数百メートル手前の道路までは2021年に来ているみたいなんだけど。。。2021年の画像だと道路工事が近くで行われてた様だけど青海川駅への道路は工事してなかったけどね

しかし道路側に柱が出来ると青海川駅に車で観光で訪れる人が結構居るので、いつかは誰かぶつけるかもしれませんね^^;
このあたり結構狭いのよね。狭いところに路駐して見学するもんだから混雑すると大変だと思います。そういうボクも車で来ています^^;
ボクが来た時は1台も居ませんでしたけどね。(土曜の11時半ころ)
ココで休憩がてら20分くらい滞在して上越市の高田城址公園へ向かいます。

9月の連休に泊まりでお出かけをした記事の10つ目!妙高観光を行ったあと帰宅方面へクルマを走らせていたら、帰り道の道中に日本海に最も近いと言...


2023年3月21日:新潟県田上町のうめまつりに行ってきました(*^▽^*)

2023年3月21日新潟県田上町にある梅林公園で開催中の第24回田上うめまつりに行ってまいりました。
3/18からってことでしたが21日に行った時点ですでに見頃を迎えていた梅が何本もありましたね。種類の違う梅も植えてあって時期の差がある様で長い期間楽しめるかもしれません。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5.6, 1/450 sec, ISO160)
うめまつりの会場の梅林公園の近くの駐車場(とは言っても路駐ですが)は満車で近くの中学校や幼稚園が駐車場になってました。また別の場所からもシャトルバスが出ているようでした。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/3.6, 1/750 sec, ISO320)
会場の梅林公園の様子です。人出は多く結構賑わっていました。梅林公園の隣は梅圃になっていてブランド梅の越の梅が栽培されています。こちらの方は私有地になっていますので畑に入ることはNGですが道路から眺めることはOKです。こちらも枝垂れ梅ほどではないですが綺麗ですよ。(2021年の記事ではそちらの梅にも触れています)
FUJIFILM X-T3 (19.6mm, f/10, 1/45 sec, ISO160)
アリス(ふもふもありす。)「なんかモデルさん気分ね。」
実際にカメラマンを連れたモデルさんか、カメラマンがモデルさんを雇って連れてきてロケをしてる感じの場面もありました。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/125 sec, ISO160)
アリス「あれ?ペラペラになちゃった。」

FUJIFILM X-T3 (55mm, f/4, 1/850 sec, ISO160)
FUJIFILM X-T3 (55mm, f/4, 1/900 sec, ISO160)
FUJIFILM X-T3 (26.5mm, f/8, 1/100 sec, ISO160)
梅も比較的見頃の時期は短いのでちょうど天気の良い休みの日が当たって良かったですね。
梅が終わると次は桜がやってくる。
アリスさんと春を集めに行く楽しい時期になりますね。天気が良い日に休みが当たってくれると嬉しいのですけどね。この冬場は休みのたびに天気が崩れて(´・ω・`)でした。

3月28日、田上町にある梅林公園の梅が見頃になりつつあるっていうことで、雨が降りそうなところ行ってみました。梅まつりっていうのがやっている...


2023年3月19日新潟市:メディアシップ、万代橋付近を散歩

2023年3月19日第1回新潟国際アニメーション映画祭内のイベント「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」片渕須直監督 現在制作中新作についてトークに参加した後(参加した記事はこちら)会場のメディアシップの最上階そらの広場を堪能してみました。FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5.6, 1/26 sec, ISO200)
アリス(ふもふもありす。)「あんたは映画『この世界の片隅に』(2016年)を観て以降、原作の漫画家こうの史代さんと監督の片渕須直監督が好きね。今回のアニメーション映画祭もこの世界の片隅に関連のイベントしか来てないでしょ?」
まぁそうなんですよね。新潟に来たから行っただけなんですけどね。こだわるのはわかるんですけど、早く新作は観たいですね。FUJIFILM X-T3 (50.5mm, f/5.6, 1/420 sec, ISO160)
メディアシップからの眺め。ちょっとズームしてますけど、日本一長い信濃川の河口になります。
高いビルを含む施設は朱鷺メッセです。ビルは万代島ビルで高さ140.5mで甲信越地方では一番高いビルだそうだ(行ったこと無いけど^^;)
佐渡汽船のカーフェリーも見えまますね
ビルの下のオレンジ色のは。。。
FUJIFILM X-T3 (11mm, f/6.4, 1/640 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/640 sec, ISO640)
What’sNIIGATAのモニュメントです。
味は分かりません!がインスタ映えポイントです。
FUJIFILM X-T3 (55mm, f/7.1, 1/680 sec, ISO160)
信濃川と左から国上山弥彦山角田山
新潟の越後平野から見える象徴的な山々です。
霞んじゃってますけど花粉か黄砂ですね。この時期は最悪ですよね自分は花粉症じゃないから、花粉症の大変さを実感できませんが、車が汚くなるからこの時期は嫌いです。
FUJIFILM X-T3 (55mm, f/5.6, 1/600 sec, ISO160)
北越コーポレーション(株) 新潟工場
要するに旧・北越製紙ですね。新潟市の中心に近いところに結構大きなプラントがあるんですよね。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/10, 1/60 sec, ISO640)
手前側にある橋は萬代橋(国の重要文化財)新潟市の象徴的な建築物。
アリス「ココから見える景色が第1回新潟国際アニメーション映画祭のポスターの元になったみたいなのよね。全然アナウンスが無いから分からないのよね」FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/300 sec, ISO640)
イーゼルにポスターを掲げてはあるけど何にも説明してないのよね。これでココからの風景だってわかる人って居ないでしょ。FUJIFILM X-T3 (18mm, f/10, 1/90 sec, ISO640)
霊夢(ふもふもれいむ。)「信濃川に船が居るわね。たしか朱鷺メッセから水上バスが出ているからそれかしら」FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5.6, 1/120 sec, ISO640)
アリス「撮影ポイントが設置してあるわね。ココに書いてある『にいがたは、いつでもキミのミカタ』はどういう意味かしら?にいがた鮭プロジェクトって書いているけどどういうことなのかな?」
FUJIFILM X-T3 (48.4mm, f/5.6, 1/100 sec, ISO640)
霊夢「インスタポイントみたいな形で設置してあるけど使っている人を殆ど見なかったけど。。。使ってたのって、もしかしてワタシ達だけ?」


メディアシップをあとにして。すぐ近くにある萬代橋まで行ってみました。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/680 sec, ISO160)
FUJIFILM X-T3 (44.4mm, f/8, 1/200 sec, ISO320)
新潟市のシンボル的な橋になります。すごく雰囲気のある橋ですよね。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/10, 1/280 sec, ISO160)
アリス「すごく雰囲気のある橋だね。この下を水上バスが通過するんだよね?かなりギリギリのような気がするんだけど大丈夫なのかな?心配だわ」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/550 sec, ISO160)
霊夢「なんで急に萬代橋の写真になったら白黒写真になるの?」
いやなんとなくだよ
霊夢「なにそれ?」
萬代橋のすぐ下の道路で警察が隠れていました。見ているとスピード違反じゃなくて、歩行者妨害をみていたような感じでした


FUJIFILM X-T3 (19.6mm, f/8, 1/100 sec, ISO320)
新潟市マンガ・アニメ情報館
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/10, 1/26 sec, ISO3200)
ゴッドハンドのニパ子ちゃん
県内各地でたまに見かけますよねこの等身大POP
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/10, 1/60 sec, ISO3200)
新之助
コシヒカリに次ぐ新潟のブランド米にしたい売出中の新潟米です
以前のCMイメージキャラクター市川海老蔵から息子の市川新之助へバトンタッチしたみたいですね。名前も新之助だしね
霊夢「米一俵お持ち帰りしたいわね」ダメです。どうせ米が入っているわけないし。FUJIFILM X-T3 (18mm, f/10, 1/60 sec, ISO2000)
新潟県×五等分の花嫁×アリス・マーガトロイド
こんなコラボ企画していたのね全然知らなかったわ。新潟に縁があるかと思いきやないみたいなのね?あるのかもしれないけど。ボクには関係性を見つけれませんでした。


片渕須直監督 現在制作中新作についてトーク(新潟国際アニメーション映画祭)

2023年3月17日から22日まで開催される第1回新潟国際アニメーション映画祭のイベントで18日の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の片渕須直監督のトークショー付きで観たら行くかどうか迷っていた19日にある次回作についての無料トークショーに行くことを決心しました。(18日のイベントについてはこちらで書いています)要事前予約となっていたのですが、流石に前日の夜には事前受付は終わっていて、当日受け付けますみたいな事が書いてったのでちょっと早めに13時開始予定のところ11時頃に会場に行ってみました。「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」片渕須直監督 現在制作中新作についてトーク

FUJIFILM X-T3 (18mm, f/10, 1/640 sec, ISO320)
会場は新潟日報本社メディアシップの最上階20階の「そらの広場」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/26 sec, ISO2000)
流石に2時間前着いたら会場設営は終わってたが(前日もイベントが有った?)人っ子ひとり居ねぇぇぇぇぇぇぇ
誰か居たら事前予約なくても参加できるか聞こうと思ったのにね。
しょうがないので早めの昼ごはんを取って12時ちょっと前に行ったら準備が始まってました。
FUJIFILM X-T3 (28.9mm, f/5.6, 1/42 sec, ISO160)
準備作業が始まっていたので作業している人に聞いたら事前予約していなくても入れるとのことだった12時半から入場だから少し待っててね。ってことだったので展望スペースを見て回ってました(この件は後日記事にしようかなと思います)
席は90人分ほど用意されてたようですが、それ以上入れてたかもしれません。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/26 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (55mm, f/6.4, 1/80 sec, ISO1000)
片淵監督の次回作は平安時代の枕草子を書いた清少納言が出てくることを伝え聞いていたので、モニターに写っている子どもたちは清少納言かと思いったらどうやら違うようです。今回の新潟国際アニメーション映画祭のトークショー向けに急遽着色した素材だそうです。
13時になり片淵監督が登壇してトークショーが開始
内容をボクの忘備録的に簡単に箇条書きでまとめてみます。
順不同です。ボクの記憶間違いがあるかもしれないので正確じゃないです


●タイトル発表を新潟国際アニメーション映画祭で発表しても良かったが5月に発表会を予定していた
●新作のタイトル発表は5月に結構大々的に行う予定。その時にパイロットフィルムを流す予定
●プロデューサーには『この世界の片隅に』『マイマイ新子と千年の魔法』のプロデューサーに入ってもらっている
●マイマイ新子を制作時に防府には平安時代に幼少期の清少納言が居たことがわかっている
●周辺のことまで調べていっているうちにこの世界の片隅にの制作に突入してしまった
●枕草子は義務教育で習うはずだが「春はあけぼの~」とか風流な書物のように捉えられるが、実は当時のドキュメンタリーとして書かれている
●枕草子には清少納言にスパイ容疑がかけられている話が書かれている
●枕草子での清少納言の表現は表現が場面の描写が細かい、そのまま絵コンテに使えるのでは?くらいに詳細である。清少納言にカメラを持たせたら面白い写真が撮れるかもしれない
●枕草子は映画向きの話である。実写では難しいがアニメでは可能である
●この世界の片隅にでは80年ほどの出来ごとを引き寄せることができたが千年前の平安時代の出来事も色々な日記のような書物にがあり意外にも詳細なことがわかり引き寄せることができそう
●平安時代の宮中での女性は十二単を常に着ているイメージがあるが実はそうじゃない。
●実は夏には夏服のような透けたものを着ていたそうだ
●平安時代にもかき氷が存在した
●平安時代に疫病が流行った。天然痘、マラリア、インフルエンザ、麻疹。位の高い人は治療を受けれた。人数もわかっている。位のある人で当時なくなった人のリストを作ってみた。
●京の町は半数の人がなくなった(おそらく大げさ)と記録があるが枕草子には書かれていない。当時の幸せな事しか書かれていない。清少納言の周辺の状況はそういう状況だったのだろう。
●この世界のさらにいくつもの片隅にが2019年に公開されたが(3年経ったが)動いている清少納言のカットを1カットも見ていない
●来年の新潟国際アニメーション映画祭に来ることが決まっている。そのときにはココまで出来たという報告ができたらと思う
●新作はすぐには出来ないです(笑
●2025年の公開を目指します。


トークショーは1時間半に及んだ終わった後、フォトセッションが行われイベントは終了した。
FUJIFILM X-T3 (46.3mm, f/5.6, 1/70 sec, ISO2500)

解散した後、予定になかった。サイン会が行われた。なんの告知もなく一度監督が控室に戻った後、いつの間にか戻ってきてサイン会がスタートした
トークショーが終わった後すぐに立ち去った人は行われたことすら分からなかったんでしょうね。
FUJIFILM X-T3 (21.4mm, f/5, 1/30 sec, ISO1250)
サイン会が始まった頃ボクは、まだ会場に居たので気づけたのでサイン会に参加させて頂きました。トークショーに参加する際に配布された冊子なんですが初期設定的な冊子ですね。
監督のこういうサービス精神がファンを増やす一因にもなっているんじゃないかと思います。ちょっとしたイベントにも出演してトークショーしたりね。あまり無理をなさらず新作を作って欲しいですね。
今回の作品を製作しているコントレールはホワイトなので土日休みだそうです。(トークショーで言ってました。ただ今日(日曜)も何人か仕事しているとも言ってました^^;)
次回作楽しみですね。

2023年3月17日から22日まで開催される第1回新潟国際アニメーション映画祭のイベントで18日に片渕須直監督の『この世界の(さらにいく...

新潟国際アニメーション映画祭で『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(2019)を観賞

2023年3月17日から22日まで開催される第1回新潟国際アニメーション映画祭のイベントで18日に片渕須直監督の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』(2019年)が監督のトークイベント付き上映が有ったので行ってきました。『この世界の片隅に』(2016年)に約40分の映像が追加された作品で2016年版とは別物に仕上がっている作品です。ボクは2016年版を8回劇場に足を運んで観た作品でした。2019年版はコロナ禍真っ最中ということで、1度劇場で観ただけでした。(もちろん両方BDで購入済み)ちなみに、2019年版には応援チームとして参加しているので最後のスタッフロールの後に流れるクラファン、応援チームのエンドロールにボクの名前が流れてたりします
感想や意見はもう各所で語り尽くされているので特に書くことはしません。評価はかなり高い作品ではあるので予告編の動画を下記に埋め込んでおくのでが観て気になる方はぜひ見てほしいところです。ボクのおすすめは2016年版の方かな?こっちのほうがしっかりまとまっていると個人的に思っています。(意見に個人差はあります)2016年版を踏まえて2019年版を見ると作品の印象が変わる作品になるかな。2019年版で原作のこうの史代さんの漫画『この世界の片隅に』の90%ほどを映像化出来たそうです。
今回の映画祭での上映についてちょっと書こうと思います。
上映はNEXT21内にある新潟市民プラザでした。映画専用施設ではなく多目的ホール(?)各地にある文化会館みたいなところですね。映画祭ではあるんですけどコンペティション作品ですら一部映画館で上映したものはありましたが文化会館やミニシアターみたいなところでの上映ばかり。他の映画祭もそういうものなんですかね?
『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』は大体100名くらい入っていたでしょうか?関係者&プレス席は100席以上準備してあるように見えましたが10~15人位だったかな?コンペティション部門でなくイベント上映だったからこんなもんなんでしょうか?
18:30スタートで168分の上映後に15分の休憩を挟み60分程度片渕須直監督のトークショーでした。映画の方は国際アニメーション映画祭ということで英語の字幕付きの上映でした。ボクはBD含め何度も観ているので英語字幕のほうが気になってそちらを目で追ってました。
トークショーの内容は詳しくは書きません(有料のイベント上映だしね。2500円でした。) 
掻い摘んで書くと監督の『マイマイ新子と千年の魔法』(2009年)に触れ『この世界の片隅に』から『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』追加部分へのこだわりと、片淵監督と新潟との関わりについてなどが語られました。


●作家山本弘さんの小説MM9シリーズのアニメ化の話が片淵監督でマイマイ新子の後にあって片淵監督は広いところを舞台にしたいということで新潟平野を舞台で考えていて実際にロケハンしていて田んぼのに怪獣を走らせ新潟市に向かわせるような事を考えているうちに3.11の東日本大震災があり(作品の内容的に)こりゃ出来ないわということになり話がなくなったそうです当時、平行で進んでいたのが『この世界の片隅に』だったそうです。
●『この世界の片隅に』の後に原作がすべて入る4時間版を作りたかった。4時間だとTVアニメで12話分。力尽きて『この世界のさらにいくつもの片隅に』になった。(原作の約90%くらい)
●2016年版の時も入念なロケハンや調査を行ったが、公開後新たな情報や資料が手に入り2019年版では直されている
●登場人物を身近に感じてもらいたくて当時のことをできる限り詳細に描きたかった
●登場人物の知多さんは原爆投下後救援で広島市に行って被爆して、原爆後遺症いわるゆる原爆ぶらぶら病になったが、疲れてゆっくりした動きの表現を描きたくてアニメの描く際の中割を極限まで入れてもまだ動きが早かったがなんとかしてゆっくりした動きにさせるのが大変だった。
●登場人物のテルちゃんの方言も九州の方の方言だが完全な九州ではなく瀬戸内っぽさもある。その地方を割り出し、そこの地域の人に台詞を読んでもらって、それをもとに声優さん(花澤香菜さん)に喋ってもらった
●すずさんは、生きているとしたら今年98歳。今も生きているというのはありだと思っている。それも100歳まで。(こうの史代さんとも話をしている。もっともこうの史代さんはもう亡くなっているものとしていたらしい)
●当時の出来事をまとめたファイルを作成していて当時の気温や気象情報なども忠実に再現している。初めツクシを描いてたシーンがあったが気温や気象情報を得られたことにより、まだ生えていないなと言うことになり消したシーンも有るとのこと


1時間にわたるトークショーでした。PC画面を画面に写して写真やら資料などを交えながら解説をしてくれました。上記の内容は一部です。もっといろんな内容を話されていました。ボクの忘備録的に気になったようなところを書き出してみました。記憶違いがあるかもしれないので間違っているかもしれませんので参考にはしないでください。
最後にはフォトセッションがありました。
Apple iPhone 8 Plus (6.6mm, f/2.8, 1/50 sec, ISO250)


会場がNEXT21だったので上映前に展望スペースに行ってみました。
新潟市のランドマーク的な建物で周りには高層ビルがないので見晴らしは凄く良いです。
夕日を見るにはちょっと遅すぎましたね。Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/4 sec, ISO100)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/4 sec, ISO100)
夜景の時間にはちょっと早いし。上映イベントが終わったのが22:40頃展望スペースは開いていない。そもそも23時には閉館するので早く退館してくださいとのことでイベントが終わったらさっさと帰りました。

 

 


清津峡に行った帰りに越後妻有里山現代美術館 MonETへ寄ってきました。

2023年3月清津峡に行った帰り「大地の芸術祭」の里 越後妻有2023冬 SNOWARTが開催中だった(3/12で閉幕)越後妻有里山現代美術館 MonETへ寄ってみました。
清津峡からは車で35分程度のところです。大地の芸術祭(11月で閉幕)の冬の関連イベントとして今回の地域自体が活性化中で清津峡から公共交通機関で移動しようとしている人がいましたね。平日だからダイヤは絞られているとは思いますがこういう旅行もいいですよね。休みと時間があればorz
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/7.1, 1/680 sec, ISO320)
道の駅クロステン十日町に隣接で駐車場は共通のようです。
越後妻有里山現代美術館 MonET正面にある開放された部分は雪のない時期は池(アート)になっているのですが冬の間は水を抜いてたようです。今回のSNOWARTではアート会場になってました。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/7.1, 1/250 sec, ISO200)
アリス(ふもふもありす。)「よく日はイベントが予定してあるようでスタッフが忙しく準備しているわね。見学する身としてはちょっと残念だけどね。それでも人が少ないから良いかな?」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/26 sec, ISO320)
越後妻有里山現代美術館 MonETはなんと撮影OKの美術館なのだ!(フラッシュ撮影はダメみたいです)
一部撮影OKとかそういう場所はいっぱいあるけどほぼ全て撮影OKって凄いですわ。
もちろん触るのはNGですよ。2022年にはこの越後妻有里山現代美術館の作品2つが修学旅行中の中学生に壊される事件が起きていますね。こういうことは以ての外ですね。
アリス「近くで見学できるのは素敵だね。」
FUJIFILM X-T3 (18.8mm, f/3.2, 1/38 sec, ISO320)
アリス「清津峡もそうだったけど、鏡を活用したアートが多いわね」
FUJIFILM X-T3 (28.9mm, f/7.1, 1/42 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/7.1, 1/52 sec, ISO320)
アリス「なんかすごいわね。絶妙な粘度のシリコンオイルをとめどなく流しているらしいけど、飛び跳ねるわけでもなく上から垂れている筋が途切れず細かい線を描いているのは凄いと思わう液面に反射具合も裏の白い背景も凄いね。写真にしてみるとCGにも見えるけど実物なのよね」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/60 sec, ISO320)
アリス「なんかシャレオツなカウンターがあるわね。紅茶でも一杯いただこうかしら?って誰も居ないわね。平日だからやっていないのかな?」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/2.8, 1/125 sec, ISO320)
アリス「ゴミを吊るして、コメントが書いてあるアート作品もあるわ」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/52 sec, ISO160)
アリス「時計の針の部分がイッパイぶら下がっているのがあるわね」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/120 sec, ISO320)
ちゃんと電池が入っていて動いているのだ
FUJIFILM X-T3 (55mm, f/5, 1/80 sec, ISO640)
一部ですがこれの電池交換とかのメンテナンスが必要だったらすごく嫌ですね(笑

アリスさんが言ってるように。
これだけ時計の針があっても現在時間がサッパリわかりません(笑
(そういうものです)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/3.2, 1/1300 sec, ISO160)
外にもあるアート作品にも近くに行くことが出来ました(美術館入場者のみ)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/4, 1/2500 sec, ISO320)
円形に格子状のものが建てられ四角いプレートが引っかかっていますこれが風でなびいてキラキラする仕組みになっています

FUJIFILM X-T3 (18mm, f/4.5, 1/320 sec, ISO160)

アリス「すごく綺麗なところね。真冬のときに来たらどうなっていたのかな?ちょっと気になるわね?また来シーズンも実施してほしいイベントよね」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/4, 1/2700 sec, ISO160)
青空だったらいい感じだったかもしれませんね。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/7.1, 1/7500 sec, ISO640)
さぁ暗くなるから数時間かけて帰りましょう
インバウンドが再開ってことで外国の方がツアーだったり個人旅行だったりでこの美術館にも訪れていました。大人しく鑑賞してくれてれば良いんですけどね。そしていろいろお金を使ってくれればね。
ボクは入場料と食事代だけでした。っていうかお土産物屋が閉まってたし^^;

2023年3月の平日に新潟県十日町市にある日本三大峡谷の一つの清津峡に行ってきました。前回2021年8月その前は2019年8月と2年毎...

 


清津峡(新潟県:十日町市)に2年ぶりくらいに行ってきました(*^^*)

2023年3月の平日に新潟県十日町市にある日本三大峡谷の一つの清津峡に行ってきました。
前回2021年8月その前は2019年8月と2年毎に行っているみたいですね。8月だと緑がキレイな時期ですね。今回は冬から春になりかけってところですかね?道路の脇の雪は1mはありましたけどね。(さすが豪雪地帯)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/950 sec, ISO320)
駐車場を出て清津峡の入り口にある看板。この先にはお土産物屋さんや宿があります。
冬期間のせいもあってお土産物屋と食堂、カフェはすべて閉まってました。周辺に食事を取れるところがないので正直ココでの食事を期待してたのに。。。(到着がお昼頃だったのだ)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/1250 sec, ISO160)
雪解けが進んできています。もうちょっと山の方は冬な感じが残っていると思ったのに、融けて軽く雪が雪崩れてました(´・ω・`)ただ天気は凄く良かったので助かりました。自分が休みの日は天気が悪すぎて出かけられないような日ばかりだったので
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/9, 1/160 sec, ISO320)
清津峡渓谷トンネルの入り口ですココの中は有料になります。
2019年に来た時は入坑料が600円だったのですが。。。
なんと1000円に!!!!
一気に上がりすぎだろ(笑
たしか800円に値上がりして、大地の芸術祭の期間は1000円だったはずなんだけど芸術祭が終わっても据え置きなのね。(´・ω・`)
維持費がかかるからなのかな?その辺の説明は公式HP見てもねーです。2022年11月14日以降も据え置きのままデスみたいなことしか書いていない。やっぱ何にかしら理由が書いてないと気持は良くないよね
値段が上がっても来るお客さんは来そうだしね。ボクもその値段でも来ちゃったから行くんだけどね。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/20 sec, ISO12800)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/2.8, 1/26 sec, ISO4000)
トンネル内は単色でなく所々ライトの色を変えて雰囲気が出てます
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/2.8, 1/26 sec, ISO5000)
雰囲気はあるけど、所々にある説明スペースはもう少し明るくしたほうが良いと思うよ。
年配の人は足元注意ね。微妙に傾斜になっているので
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/1250 sec, ISO320)
一番奥にあるパノラマステーションです。
FUJIFILM X-T3 (17.4mm, f/6.4, 1/170 sec, ISO320)
2019年に行ったときと比べると随分と印象が違いますね。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5.6, 1/680 sec, ISO320)
来るのが遅かったかな?もっと冬っぽいときに来たかった。ただあまりにも雪が多かったりするとココまで来れなかったり、来たとしても雪で臨時休業とかの可能性もあるからね
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO200)
アリス(ふもふもありす。)「この状況もいいじゃない?お客さんも少なくてゆっくり見学できるじゃない」
ゆっくりしていってね
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/80 sec, ISO320)
アリス「お客さんが多いときだと波打っていない水鏡になるなんて殆どないじゃない?みんな向こう側に行きたがるからね」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/60 sec, ISO640)
霊夢(ふもふもれいむ。)「アリスばかりずるいじゃない私も写真を撮って貰いたいわよ。」
FUJIFILM X-T1 (10mm, f/5.6, 1/160 sec, ISO400)

ちなみにココで撮影する時は逆光になるのでぬい撮りやアクスタ撮影する人はフラッシュ必須ですよ。
だってそういう場所ですもん。水鏡に写ったシルエットを撮って楽しむ場所みたいなので。
FUJIFILM X-T3 (19.6mm, f/5, 1/105 sec, ISO320)
アリス、霊夢を座らせるアイテムを忘れたのでカメラバックに支えられながらの撮影です(´・ω・`)

FUJIFILM X-T1 (10mm, f/4, 1/60 sec, ISO800)
あまり見かけることのない逆側からの風景です
こちら側からの写真をUPする人ってほとんど居ないですからねw

帰り道は、パノラマステーション以外のアート作品を見ながら戻ります
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/2.8, 1/550 sec, ISO320)
見事な柱状節理です。これは、もちろんアート作品じゃないですよ。自然って素晴らしい
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/26 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/28 sec, ISO320)
オレンジのライトがあるやつは鏡なのです。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/26 sec, ISO800)
霊夢「あれ?向こうにアホっぽい娘がいるじゃない?」
何いってんの?あれお前だよ。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/2.8, 1/26 sec, ISO400)
霊夢「なんですって!!!私ってこんなアホっぽいはずがないわ」
いや、そのアホ面で各方面から人気なんだからさ(意見に個人差はあります。)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/2.8, 1/26 sec, ISO320)
アリス「私は相変わらずカワイイね。今日もキマってるわね」
それを自分で言うの?
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/2.8, 1/160 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/26 sec, ISO500)
アリス「ココはいろんなアート作品があるけど、鏡がテーマなのかしら?やたらと鏡がいっぱいあるわ。うん私はカワイイわね」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.4, 1/120 sec, ISO160)
アリス「やっと出てきたわ。結局1時間過ぎくらい楽しんだわね」
あまり写真に拘らなかったりすると結構サクッと出てこれます。でも休日だと写真撮影待ちが発生して結構並ぶかもしれないですね。ココに来る際は時間に余裕を持ってくるといいです
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/7.1, 1/340 sec, ISO320)
アリス「道路の脇の雪はまだ結構高い状態ね。駐車場に止まっている車のナンバーを見ると関東から来ている人も多いみたいね。こういう雪は珍しく感じるかもしれないけど生活する人は大変なのよね」

2021年8月31日に十日町にある清津峡に行ってきました。ボクは2019年に行っていたので2年ぶりですかね?今は、繁忙期になると清津峡渓谷...
月曜はお休みだったので、十日町市の清津峡までドライブをして来ました。平日にもかかわらず若い子とかいっぱいいました。ナツヤスミってヤツですか...


2022年晩秋に全国旅行支援を使って旅行をしてきました【その2】黒部ダム(富山県)

2022年10月28日12時30分頃黒部ダムに到着したボクらは220段と比較的キツイ階段を登り展望スポットまでやってきた。
FUJIFILM X-T3 (21.9mm, f/8, 1/125 sec, ISO320)
10月15日には観光放水が終わるはずの観光放水がまだ実施されていました。
「くろにょん」の黒部ダム日記(2022年10月19日)によると発電所の点検の関係で放水を継続していたらしいです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/170 sec, ISO320)
アリス(ふもふもありす。)「凄くラッキーだったわね」
展望台からの眺めだと全体が見れますがちょっと奥まっているせいもあって手前側がちょっと隠れてしまってます。
ここでは業者による記念撮影もやってます(撮ってもらいました)ちゃんとした構図で撮ってくれるので見栄えは良いものが撮れてました。セルフィーでも良いかもしれませんが、お金に余裕がある用なら利用しても良いかもしれませんね(有料ですがデーターもDLできるようでした)

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/640 sec, ISO320)

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/250 sec, ISO320)
奥に見える橋みたいなのは、ダム建設時のコンクリを運ぶためのケーブルクレーンの基礎みたいです。
建設時の遺構を残してあるのは、個人的には好感度高いです(撤去費用がかかるから放置かもしれませんが^^;)
FUJIFILM X-T3 (13.2mm, f/10, 1/140 sec, ISO320)
魔理沙(ふもふもまりさ。)「展望台から降りてくるにつれてダムサイトの全容が見えてくるから降りる行程も楽しいぜ」

FUJIFILM X-T3 (13.8mm, f/7.1, 1/280 sec, ISO320)
アリス「この黄色の大きいのがダム建設時にコンクリートをクレーンで運んだバケットね。こういうのも残してあって展示してあるのは凄いね。2023年で完成して60年でだから雨ざらしで60年ココにあるってことかな?」
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/125 sec, ISO320)
ココが一番、放水に近づける場所です。
なんかこの日は修学旅行生がイッパイ居ました。この場所で記念撮影をしてましたね。
アリス「すごく水飛沫が飛んでくるんだけど。濡れちゃうわよ」


FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/280 sec, ISO320)
せっかくアリスと魔理沙で来ているので一緒に記念写真
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/58 sec, ISO160)
ダムを歩いていると切れ目があります。
これはアーチ式コンクリートダム重力式コンクリートダムの境目のようです。
黒部ダムのアーチ状の両脇がウイング状になってますが、その部分が重力式みたいです。
もし黒部ダムに行く際は気にしてみると面白いかもしれません。案内や解説など全くありませんけどね^^;
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/640 sec, ISO320)
アリス「日が照ってきたら虹が出てきたわね。放水の近くにいたときに出て欲しかったね」
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/105 sec, ISO320)

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/250 sec, ISO320)
反対側からの写真ってあんまり見ないよね。
展望台もないし仕方がないかもしれないけどね。
今回はココまで。次回は遊覧船に乗ります
2022年10月28日14時頃:遊覧船の時間が近くなってきた。


2022年晩秋に全国旅行支援を使って旅行をしてきました【その1】黒部ダム(富山県)

2022年10月28日に全国旅行支援を利用して旅行をしてきました。
目的地は富山県の黒部ダム
黒部ダムには富山県から立山黒部アルペンルートを利用して行く方法と、長野県の扇沢から電気バスで黒部ダムに向かう方法があります。アルペンルートから黒部ダムに向かうコースは日帰り旅行として旅行支援の対象になってたようでかなり割引で行けたんですが新潟から移動してアルペンルートを堪能するにはアルペンルートに入る直前くらいの宿で前泊しないと楽しめなさそうなので、長野県側の扇沢から黒部ダムに入りました。
新潟県側から向かうときは糸魚川市から国道148号線を南下して長野県大町市から扇沢に行きます。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/8, 1/480 sec, ISO160)
途中、青木湖が有ったので寄ってみました。
白馬村の方は10月末でしたが既に山に雪が積もり始めていて紅葉とのコントラストが良い感じになっていましたね。時間があれば白馬村でじっくり見たかったんですが黒部ダムを堪能する時間を確保したかったのでスルーしました。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/6.4, 1/340 sec, ISO160)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/125 sec, ISO160)
高速道路と国道148号線を駆使して4時間かけて来ました。
新潟県がクソなげーんだよ!!!!
そんなことを思いながら扇沢に到着です。時期的に紅葉はダメかな~って思ってたけど。。。やっぱり末期でした
FUJIFILM X-T3 (12.6mm, f/6.4, 1/750 sec, ISO320)
長野県側のアルペンルート入り口なので大弾幕横断幕でアピールしてましたね。ボクは黒部ダムで終わりだけどね。黒部ダムの先、立山の先の室堂は降雪で真っ白だったみたい。扇沢の駅舎内にライブ映像が流れてい真っ白の映像が出ていました^^;
FUJIFILM X-T3 (17.4mm, f/6.4, 1/30 sec, ISO160)
11時ころでしたけど電気バスの時間まで少し有ったので扇沢レストハウスで昼食にしました。
昭和40年代初頭からアーチカレーと言う名で提供していた。黒部ダムカレーの元祖らしいです。
55年くらい前からあるってことでしょ?凄いですわ
この記事を書いていて知ったのですが黒部ダムカレーカードを配布してたようです。声をかけないとダメみたいです。店舗にそんな掲示物有ったかな?
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/15 sec, ISO640)
駅舎内には記念撮影スポットがあります。
黒部ダムのマスコット:くろにょんもいます。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/7.1, 1/15 sec, ISO1250)
さっそく電気バスに乗車です。
バスの上にパンタグラフの片割れみたいなのが飛び出て上にくっついていますが、多分あれが充電の端子なんだと思います。電気バスの紹介映像がバスの中で流れていたのですがその時は別のところで充電している風景でしたが、それと同じ構造なので停留所でも充電しているみたいですね。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4, 1/18 sec, ISO12800)
関電トンネルです。ただ走っていくだけでなく、解説の映像がバスの中で放映されているので退屈はしません。明るくはなっていますが写真を撮るには厳しい明るさなので絵は流れてしまいますね(´・ω・`)
有名な破砕帯の解説も映像内で解説はされますがワザワザ止まってとかはないです。関電トンネル破砕帯見学ツアーなるイベントが2022年には月1で開催されていたようですが2023年以降も開催されるかわかりませんが抽選制みたいなので応募してみるといいかもしれませんね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/15 sec, ISO400)
16分ほど電気バスに乗って到着した場所が黒部ダム駅
FUJIFILM X-T3 (13.2mm, f/4, 1/20 sec, ISO8000)
黒部ダム駅に着くとダムの展望台に行くか、直接ダムに行くか選べます。
ダムの展望台に行くには220段の階段をのぼる必要があります。これが結構辛かったりします。年配の方は結構休み休み行っていましたね。休憩時に全く知らない同士の人が「大変ですね~」みたいな会話をしながら歩いていましたね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/15 sec, ISO4000)
破砕帯の湧水スペースが階段の踊り場にありましたが、コロナ対策なのかコップや柄杓はなかったですね。手ですくって飲むしかありませんね。美味しかったですよ
FUJIFILM X-T3 (13.2mm, f/4, 1/105 sec, ISO320)
階段の先にはまず展望台の休憩所がありました。そこにくろにょんがいました。
アリス(ふもふもありす。)「220段の階段は意外にキツかったわね」
魔理沙(ふもふもまりさ。)「くたくただZE!ちょっとそこのネコみたいな立て看板の下で休んでいこうぜ。」

ボク「このやり取りを毎回やっている気がするけど…あんた達、自分の足で登ってないじゃん誰が抱きかかえて連れて行っていると思っているだ?」

2022年10月28日12時30分頃黒部ダムに到着したのだった
続く




たがみバンブーブー2022に行ってきた。【新潟県田上町】

2022年10月16日新潟県田上町で開催されていた「たがみバンブーブー2022」に行ってきました。
新潟県で筍の産地と知られる田上町ですが、近年の高齢化により放置された竹林を観光資源に有効活用しようという試みのイベントのようです。今年初めて開催されるイベントみたいですね。
会場としては椿寿荘、たがみバンブーブー竹林、道の駅たがみ湯田上温泉の4会場があるようですがボクはたがみバンブーブー竹林会場へ行きました。田上町地域学習センターの駐車場から徒歩1分の竹林を会場にしているようで駐車場には困りませんでした。ちゃんと交通整理もいたので安心して駐車できました。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5, 1/34 sec, ISO2500)
真っ暗ですがわかりやすく案内が出ていました。
FUJIFILM X-T3 (11.5mm, f/8, 30 sec, ISO200)
会場の外側から撮影した感じです。
これだけでもカナリ見栄えがよく見えます。
FUJIFILM X-T3 (13.8mm, f/4, 1/8 sec, ISO12800)
入り口には暖簾がかかっています。三脚をカメラにつけていたんですが、三脚はダメですよ。と係員の方に注意されてしまったので、「三脚を開かなければ大丈夫ですか?」と問い合わせしたところOKもらえたので三脚を開かず一脚代わりに使いました。
FUJIFILM X-T3 (12mm, f/4, 1/58 sec, ISO6400)
入り口から竹林会場中心までアーチがありました。
FUJIFILM X-T3 (14.5mm, f/5.6, 1/13 sec, ISO6400)
会場内は行ってすぐには記念撮影ポイントがあります。
係員がカメラを預かって代わりに撮影してくれたり列の整理をしてくれたりしていました。
会場自体はそんなに広くはないですが幻想的で良い雰囲気でした。
歩ける場所は3m程度の通路のみで円状になってます
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO3200)
実際にはこんなに暗くないですよ(わざと暗く撮影しています)
この足元のライトの外側、内側に出ると係員に注意されます。結構注意されている人がいました^^;
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/9 sec, ISO6400)
幻想的な雰囲気が出ています。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/3 sec, ISO12800)
上を見上げてみても良い感じですね。あまり上を見上げている人はいませんでしたね。
FUJIFILM X-T3 (19.1mm, f/5, 1/27 sec, ISO10000)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO8000)
FUJIFILM X-T3 (18.2mm, f/4.5, 1/20 sec, ISO12800)
FUJIFILM X-T3 (20mm, f/4, 1/28 sec, ISO3200)
幻想的で良い企画でしたね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO6400)
竹紐細工の方ばかり目が行きますが周辺には竹に穴を開けた灯籠も設置されています
通路外なので寄って撮影できなかったですけどね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/3 sec, ISO12800)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/5 sec, ISO12800)
アリス(ふもふもありす。)「幻想的な会場ね。竹細工の灯籠は見たことあるけど竹紐細工のランプは素敵ね。整備された竹林がライトアップしてあるだけでも綺麗なのに。ホント素敵だね。10月30日までみたいだけど来年は開催されるのかな?来年もあるならぜひ来たいものね」

三脚が使えなかったので感度に頼った撮影になってしまいましたが仕方がないですね。
このようなイベントは来年も開催してほしいですね。