お出かけレポ一覧

猪苗代町:土津神社、磐椅神社【御朱印】

2022年10月9日せっかくの3連休の中日、家に居ても寂しいのでちょっと早いけど紅葉している所までドライブしようと思い出発。目的地は福島県の磐梯吾妻スカイライン
向かっている途中で天気が悪くなってきたのがわかったので、路線変更で観光しながらゆっくり行って天気が回復することを祈りながら移動することに変更
まず訪れたのは猪苗代町の土津神社
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/125 sec, ISO320)
駐車場は土津神社手前に町営駐車場があるのでそこを利用する案内があります。そこそこ広いです
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/80 sec, ISO320)
境内は広めで階段があったりするので足腰が弱い人にはちょっと辛いかもしれません。
FUJIFILM X-T3 (11.5mm, f/8, 1/17 sec, ISO500)
拝殿です。
主祭神は会津藩初代藩主で徳川家康の孫(秀忠の子)保科正之
歴代の藩主も祀られています
拝殿後方に奥之院として保科正之のお墓があります
拝殿脇に奥之院への参道がありますのでそちらを進みます。案内によると10分程度の道のりになります。
FUJIFILM X-T3 (17.4mm, f/7.1, 1/26 sec, ISO320)
アリス(ふもふもありす。)「参道は石畳の雰囲気たっぷりの道ね」
FUJIFILM X-T3 (17.4mm, f/9, 1/42 sec, ISO320)
参道の途中に熊出没注意の看板がありました。
アリス「このあたりは随分と凶暴な熊が出没するのかしら?ヒグマでも出るかのような看板ね」
FUJIFILM X-T3 (12.6mm, f/8, 1/18 sec, ISO400)
土津神社の奥之院です。無人です
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/6.4, 1/34 sec, ISO1000)
中には入ることはできませんが、外からお墓(土津神墳鎮石)を見ることは可能です。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4, 1/34 sec, ISO1600)
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4, 1/34 sec, ISO1600)
土津神社の社務所で御朱印をいただけます(各500円)
神職が居ると直書きをしてくれます。直書きは上記2種類と土津神社の墨書きのないタイプ(300円)だけで他に土津神社は各種限定御朱印(書き置き)が多くあります。

磐椅神社
土津神社のすぐ近くに磐椅神社があります。アクセス的には土津神社の参拝で使う町営駐車場から車道を歩き途中で脇道にそれて徒歩7分程度で到着です。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/20 sec, ISO320)
磐椅神社は保科正之が信仰したと言われます。
主祭神は大山衹神(おおやまずみのかみ)・埴山姫命(はにやまひめのみこと)になるそうです
春には境内の鳥居杉に寄生木した山桜「えんむすび桜」が咲いてそれが縁結びにご利益があると賑わうようです
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4, 1/34 sec, ISO1600)
御朱印です。
こちらの神社も限定の見開き御朱印(書き置き)などいろいろ展開されています。



角田岬灯台の一般公開に行ってきました【2022年10月8日】

2022年10月8日(日)世間様では三連休の初日。ボクは朝まで仕事してました(´・ω・`)
帰宅して寝て起きたらもう一日終了ですよ…
まだ昼過ぎだったので頑張って角田浜海水浴場にある角田岬灯台の一般公開に行ってきました。
開催時間が10時から15時の間だったので間に合うかどうかギリギリでしたがなんとか14時40分ころに到着しました。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/90 sec, ISO320)
アリス(ふもふもありす。)「かなりギリギリの到着じゃない。間に合うかしらね?受付終了とかしてたらどうしよう?」
現地にある看板はこれしかありませんでした。少なくともこれしか見つけられませんでした。他にもあったのかもしれないですけど、この周辺で車を止めれるスペースって角田浜海水浴場にしか無いはずなので多分この看板だけ
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/1600 sec, ISO320)
いつ来てもココの階段を登るのが辛い(^^;
かなりきついしこの階段の入口は波の侵食で壊れてしまっていて直されていないので歩きやすい靴で来ないと海に落下する可能性があったりします。
FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/220 sec, ISO160)
灯台の真下です。
万国旗が出てますが通常はでていないので今回のイベントで設置したものですね。
結構見学待ちの人はいましたが15時前だったので並ぶことが出来ました。
多分列に並ぶことが出来たのは15時までだったと思います。海上保安庁の職員が列の管理をしてました。
大体40分程度並んだら建物の中に入れました。
中には2部屋しかありませんでした。一つは機械室(未公開)と展示物がある部屋(名前は確認しませんでした)
FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/20 sec, ISO1000)
展示がある部屋にはペーパークラフトの展示がありました(写真よりもっとあります)
FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/20 sec, ISO1250)
灯台で使用していた使用済みの電球
FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/20 sec, ISO1250)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO1600)
200mmと300mmのレンズ
角田岬灯台は300mmレンズを使っているようです(灯台の灯器を実際に見て判断)
FUJIFILM X-T1 (35mm, f/5.6, 1/27 sec, ISO6400)
各種チラシがあったので回収したのですが思わず取ってしまったのが
海上保安大学校・海上保安学校の入校案内
もうとっくに入学資格のない年齢になってしまったのにね(笑
読んでみるとやっぱり厳しそうな感じですね。海上を守る大事な任務がありますからね。
その割に月収は思ったほど多くない。もっとあげても良いような気がしますが。。。載っている給料は基礎的なもので手当等で実際はもっと多くなっているのかもしれませんが(一般の国家公務員より高めの設定にはなっていると書かれていました)
FUJIFILM X-T1 (35mm, f/5.6, 1/50 sec, ISO6400)
海上保安庁のイメージキャラクターのステッカー
第九管区海上保安本部の管轄区のヴァージョンが主になってます。
FUJIFILM X-T3 (16.6mm, f/5.6, 1/25 sec, ISO500)
展示室に入れる状態になってから更に15分程度待って灯台に登ることが出来ました。
海上保安官が入場数をカウントしていました。
螺旋状の階段を31段登った後にはハシゴがあります。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/26 sec, ISO320)
ハシゴは2mから3mくらいあったでしょうか?登りづらい履物や服装だった人は大変だったでしょうね。ハシゴの上下には補助と踊り場に入れる人の管理で海上保安官が配置されていました。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/2200 sec, ISO320)
ボクが灯台の一番上の踊り場にでた時は灯器に光を灯し回転させてくれていました。

FUJIFILM X-T3 (24mm, f/7.1, 1/1500 sec, ISO320)
しばらくしたら止められちゃってそれ以降動くことはありませんでした。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5, 1/90 sec, ISO160)
灯器は日本光機工業のLB-M30型灯器が使用されていました。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/4000 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/300 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/8, 1/75 sec, ISO160)
アリス「灯台の一般公開ってあんまりないわよね。観光で開放しているところもたまにあるけど、やっぱり普段入れないところに入れるのは特別感があって良いわよね。でも海岸線ってこともあるのかやたらと風が強いわね。あんた手を離しちゃダメよ。飛んでいっちゃうから」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/250 sec, ISO320)
高いところが苦手なので下は覗いちゃだめでした。ほんと怖い。
I can fly!
なんってことは絶対できませんね。
アリス「霊夢なら飛べるんじゃないかしら?」
ボク「飛ぶというより、飛ばされるんじゃないかな?(風で)」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/680 sec, ISO160)
灯台の上より角田浜海水浴場を望む。
眺めも良いですね。ちょっと海の家あたりが寂しいけどね。ボクが小学生だった頃は今の倍以上は海の家があったはずです。寂しいな~FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/220 sec, ISO320)
降りてきたら16時
一般公開の10時~15時の時間設定はたしかにいいトコ狙ってますね。17時までには閉めれそうな感じです。
アリス「今回は良いものが見れた気がするわね。こういう機会があればまた来たいわね。」


長岡市:高龍神社【御朱印】

2022年10月2日小千谷の牛の角突きを観戦した帰り道でのお話
長岡の奥座敷と言われる蓬平温泉にある高龍神社に寄りました。
蓬平温泉の入り口にはカナリ大きな鳥居があります。そこから車で数分山の方に向かうと大きな看板で案内があります。駐車場もそこそこあるので止めるのには難儀はしないと思います。
入り口にはお土産物屋さんがあり、通り抜けると入り口があります(お土産物屋さんを通らないルートもあります)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/15 sec, ISO1250)
参道左の階段はカナリきつめになってます。
アリス(ふもふもありす。)「なんか右側の階段を上った先にエレベーターの入口みたいなのが見えるわね」
右側の傾斜のなだらかな階段を上った先にはエレベーターがあります。このエレベーターは乗ったからといって参道を一気にワープできるわけでありません。参道の途中まです。(たしか見える扉が最上階だったような…)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO2500)
ボクはもちろん左側の参道を登りました。すれ違いが出来ないほどの狭さと恐ろしい急な階段です。(意見に個人差はあります。)一方通行の案内はなかったようなので多分譲り合いながら行くのが良いのかな?右側の参道を歩けば幅もあるし、なだらかな階段だから行くなら右側の参道をおすすめです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/80 sec, ISO320)
上に着いた方と思ったらまだ階段があります。
アリス「かなり傾斜のきつい階段だったね」
アリスは抱っこされて登ってないじゃん
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/20 sec, ISO160)
2回めのきつい階段です(´・ω・`)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/27 sec, ISO320)
3回目の階段はちょっとだけなだらかです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/80 sec, ISO640)
登りきったらスグ鳥居です。
日曜の15時半ですが結構混んでいます。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/20 sec, ISO320)
商売繁盛の神様として県内では有名な神社で参道にも奉納者がいっぱいいました。
拝殿?本殿の中にはあちこちに名刺が差し込んであったりします。建物の中なので写真を撮るのは控えましたが、あちこちに名刺が置いてあったり額に差し込んであったり結構圧巻です(笑
営業職の方の名刺が多かった印象でした。6月と12月に集まった名刺はお焚き上げをしているそうです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/680 sec, ISO640)
せっかく来たので御朱印をいただきました。本殿のスグそこに授与所があるのでそこでいただけます。
対面で書いていただけます。御朱印は対面で書いていただく際の会話などで少しずつ変わる可能性があるらしいです。
御朱印は日曜・祝日のみで8:30~16時受付までで500円
FUJIFILM X-T1 (35mm, f/5.6, 1/58 sec, ISO6400)
見開きで書いていただけます
奥之院の御朱印もあるのですが実際に奥之院に行って御朱印の引き換え札を持ってくると書いていただけるそうです


小千谷からの帰り道での寄り道のお話(新潟県長岡市山古志付近)

2022年10月2日小千谷の牛の角突きを観戦した後の帰り道に近場に観光できるような場所はないかな?って調べたけど山の中だし15時くらいだったのでなかなか行けそうもなかった。
近くに山古志の棚田棚池の名所(一本杉)あるので行ってみました。朝霧の雲海状態だと相当映える場所なんだけどね。。。着いたら案の定人っ子一人いない(^^;
FUJIFILM X-T3 (107.4mm, f/6.4, 1/160 sec, ISO250)
一本杉だけ撮影してみました。
夕日の時間でもないので映えませんね~。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/13, 1/75 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/13, 1/42 sec, ISO320)
アリス(ふもふもありす。)と一緒だと映えますね~(アリスが
やっぱりこの場所は雲海状態のときに来るとすごく映えそうですね。朝日もちょうど向こう側から上がってくると思うので。あと来るのは困難だと思うけど冬とか良いかもしれませんね。FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO400)
棚池を観察してたら錦鯉が居るのを確認できました。桟橋状になっている上に上がっているのは給餌器でしょうか?餌の時間だったから錦鯉を観察できた?

写真を数枚撮ったら用事はないのでお帰りです。
帰り道に面白いのがあったら寄ろうかなと思い走っていたらFUJIFILM X-T3 (21.9mm, f/9, 1/100 sec, ISO320)
にこにこ広場なるものがありました。
開店時間が土日の11時から14時という週末の3時間しか営業していないお店がありました。
軽食のお店らしいのですが営業していなかったのでよくわかりませんでした。
県道を挟んださきには木のベンチがあったりで休憩できるスペースでバイクのツーリング途中の人が休憩していたりしていました。
それにしても、シャッターの絵がカワイイですね。アルパカ(山古志にアルパカ牧場があります)、牛の角突き(山古志での開催があります)、錦鯉(山古志が発祥の地で全国的に有名な産地)眺めも良かったです。棚田棚池がよく見える位置でした。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/480 sec, ISO320)
斜面の上にはブランコが設置してありました。せっかくなのででかふもれいむを座らせてみました


アリス・霊夢「これは意外に楽しいわね。夕日が棚池に反射してキラキラ綺麗で眺めも最高だわ」
霊夢「しかしなんで私は牛の角突きは見れないわけ?」
ボク「あんたがデカすぎるから」





小千谷の牛の角突きに行ってきた【2022年10月2日開催】

2022年10月2日に小千谷の牛の角突きに行ってきました。2020年に山古志の牛の角突き以来です。
山本山高原でタカの渡りを見てから小千谷闘牛場に着いたら既に始まってましたね。小千谷の牛の角突きは12時からの開催なので、軽食を準備しておくとか駐車場脇で軽食と手打ちの蕎麦が食べれるのでそこで食事をするのが良いかもしれません。そばは闘牛場への持ち込みの器での販売もしていたようですが、ボクは途中で抜けて現地で食べてました。

Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/390 sec, ISO20)
国指定の重要無形民俗文化財にもなっているようです。新潟は小千谷の他に山古志でも開催しています。開催月は同じようですが日にちは、ずらしてあるようです。
ちなみに小千谷の入場料は一般席(屋根なし)1000円。特別席2000円(屋根あり)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/857 sec, ISO20)
闘牛場の内部の様子
奥が屋根付きの特別席です。一般席でも十分で敷物を持参すると尚良いかもしれません。
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/5.4, 1/480 sec, ISO1250)
取り組みの初めの方は若い牛同士の取り組みが行われていました。
若い牛同士でも闘争心むき出してぶつかり合います。互いに睨み合ってる目が血走ってます
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/5.4, 1/480 sec, ISO640)
山古志もそうですが小千谷も牛の角突きは引き分けが鉄則です。
勝負が付く前に引き離されちゃいます。

FUJIFILM X-T3 (100mm, f/5.6, 1/450 sec, ISO320)
牛の周りにいるのは勢子と言われる人たちで牛を応援したり、取り組みを止めたり抑えたりする命がけの人たちです。
FUJIFILM X-T3 (115.3mm, f/7.1, 1/340 sec, ISO320)

FUJIFILM X-T3 (115.3mm, f/7.1, 1/340 sec, ISO320)
ときには押し負けて転ばされることもあります。
ゴロンとしちゃってますがスグ立ち上がって大きく回って体勢を整えてました転ばされても体制を整えてまた向かい合います
FUJIFILM X-T3 (243.3mm, f/7.1, 1/350 sec, ISO400)
FUJIFILM X-T3 (147.9mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO800)
FUJIFILM X-T3 (147.9mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO320)
引き分けにするため、勢子さんが牛を押さえにかかりますが、まれに勢子さんから逃げてまた取り組みに向かおうとする牛もいます。勢子さんは暴れ気味の牛を押さえて、牛の弱点の鼻を押さえます。
FUJIFILM X-T3 (128.3mm, f/6.4, 1/320 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/350 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/350 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/350 sec, ISO320)
白熱した取り組みになると押さえにかかった勢子さんが投げ飛ばされることもあります。ほんと命がけです。飛ばされた方は大事にはならなかったようです。(観客席から見てた感じだけど)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/340 sec, ISO320)
牛によって角の形状が違ったり、牛自体も自分の角をうまく使い取り組みをしてます。残念だけど、この子の角は折れてしまいました。

FUJIFILM X-T3 (218.7mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO640)
この取組は中止になり獣医さんのとこに向かうアナウンスが有りました
折れたとは言っても外側の硬い部分が折れて落ちてしまったようです。
怪我などが発生してしまった場合は一旦中断しお清めの塩が撒かれます…

FUJIFILM X-T3 (234.8mm, f/6.4, 1/340 sec, ISO400)
FUJIFILM X-T3 (196.6mm, f/6.4, 1/300 sec, ISO320)
取り組みは後半になると歳を重ねたベテラン勢の取組になっていくので白熱した取組を観戦することが出来ます。
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/6.4, 1/480 sec, ISO1600)
この取組では2頭が互いを探り合うような感じで角も突き合わせずこの状態で暫く膠着状態になってました。
FUJIFILM X-T3 (111.3mm, f/6.4, 1/160 sec, ISO1000)
別の取組ですが引き分けになった後も手前の牛は鼻を押さえられ大人しくなっているがもう一頭はまだ押さえられていないので相手に向かおうとしているのを必死に抑える勢子さん

開催時間としては12時~15時をアナウンスされてましたが、今回は2時間ちょっとで全17番を終えました。

Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/120 sec, ISO40)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/150 sec, ISO6400)
アリス(ふもふもありす。)「さっきまで角突きをして目が血走っていた牛さんとは思えないくらい優しそうな目をしているわね」
また角突きを見に行きたいですね。もう今年は11月で千秋楽ですけどね

9月に山古志で行われている牛の角突きに行ってきました。コロナ対策として入場者数の制限が行われていました。それでも県外から見学に来ていた人は...


【佐渡旅行記11】入埼灯台に寄ってから2日目の車中泊場所

前回の記事では尖閣湾揚島遊園を訪れたところまで書きました。佐渡旅行の2日目の終わりに向かってます。16時半ですがまだ車中泊をする場所も、3日目の観光予定も決まってない。とりあえず北上しようと思い北上を開始。
途中で灯台が見えたので寄ってみようと思い近くまで車で行けるかグルグルしてみましたが、なかなか入り口が見つけられない、やっと見つけたのですがカナリ狭い道を高台に向け何度かクネクネしながら登ります。ボクの車は3ナンバーのブーブーですが、無理ゲーな道路。ちょっと無理して上がりました。駐車場はもちろん無い。しかも藪だらけ。メンテナンス用の砂利道がありましたが、藪だらけとってもじゃないが車が入れませんので入り口に止めて藪まみれの道を徒歩で移動。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/8, 1/34 sec, ISO2500)
見えてきました入埼灯台。
17時近かったけど既に点灯状態です。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/15 sec, ISO800)
アリス(ふもふもありす。)「灯台の脇にTV局のアンテナ?みたいな設備があるのね。新潟の民放BSN、NST、TeNY、UXは仲良く1つの設備に収まっているけどNHKは単独設備みたいね。高台にあるし灯台も設置するような場所だから地形的にも好都合の場所なのかしらね?」
FUJIFILM X-T3 (12.6mm, f/8, 1/18 sec, ISO1600)
FUJIFILM X-T3 (12.6mm, f/4.5, 1/56 sec, ISO640)
アリス「藪だらけにはなってるけど一応メンテナンス用に獣道っぽくなっているけど草は刈ってるみたいね。しかし、あんたココ最近灯台に興味出たの?灯台を見つけると行ってみようとするじゃない?」
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/34 sec, ISO2500)
海の方を見ると植物で視界が完全に開けてはいないけど景色は良いところなのよね。
この灯台のスグ下には入埼キャンプ場があります。入埼海水浴場も併設になっていて公衆トイレもあり自動販売機もあります。海水浴場もあるせいなのか広めで駐車場は無料になってます。キャンプ場は7月~8月が開放時期とのことです。もしかすると車中泊するには良い場所かもしれません。周辺には何もないので買い物は相川でしてきたほうが良いと思いますけどね。まだ17時位なのでボクはスルーしてもうちょっと移動します。

FUJIFILM X-T3 (11.5mm, f/5.6, 1/1.6 sec, ISO6400)
気づいたら佐渡の北の先端付近にある大野亀まで来てしまいました。この時点で17:45ころ。
このあたりはほんと何もありません。
お店も全く無いので移動します。FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1.7 sec, ISO6400)
気づいたら佐渡島の入り口両津港に来てしまいました(笑
写真は佐渡汽船ターミナルです。(あいぽーと佐渡から撮影)
もうココまで来たら両津にある佐渡唯一の道の駅あいぽーと佐渡で車中泊を行います。ココに到着した時点で18:55結構良い時間です。あいぽーと佐渡の駐車場時間で閉鎖しますと看板が出ていましたがボクが利用した日(2021年10月8日)は閉鎖されていませんでした。

19時位でも駐車場は閉鎖していなかったので、実際には閉鎖していないのかもしれません。もしかしたら駐車場を利用している人がいた場合は閉鎖しないのかもしれません。道の駅が閉館したタイミングで利用者がいない場合は閉鎖される可能性があるので、他の候補地も探しておいたほうが良いかもしれません。もちろん17:30前に入って翌日8:30以降の行動開始するつもりであれば全然OKかもしれません。ココなら徒歩圏内に食堂や居酒屋があります。銭湯も平日のみ営業ですが16時~20時までやっている所も1件あって徒歩圏内です(星乃湯さん)

ボクが訪れた2021年10月は道の駅はワクチン接種会場になってましたが、ボクが利用したときは夜なので影響はありません(多分)
車はあいぽーと佐渡に置いて夕食探し

さぁ~いでよグーグル先生

コロナ禍の19時過ぎなのでちょっと心配はしましたが、無事にご飯にありつけました。
FUJIFILM X-T3 (13.2mm, f/4, 1/20 sec, ISO4000)
味処 天國さんの刺身定食
ここも天ぷら屋さんみたいです。佐渡って天ぷら屋って多いのかな?昨晩の歌留多さんも天ぷら屋さんだった。お客さんは地元の漁師さんで賑わっていました(会話の内容から漁師さんと判断)
車に戻ってきて21時。ちょっと早めだけど、おやすみなさい
あいぽーと佐渡では他にも車中泊をしている車が何台もいました。

【佐渡旅行記11】なんか無駄な移動が多い気がするけど、翌日は充実した1日になると良いな~と思いながら佐渡旅行2日目を終える。
続く

前回の記事では2日目の車中泊するところまで書きました。2021年10月9日6時半に起床。無計画できているのでなんとなくの方向しか決めていな...



【佐渡旅行記10】尖閣湾揚島遊園に行って絶景を楽しんだお話

前回の記事では佐渡奉行所跡と京町通りを散策したところまで書きました。京町通りで
遅めの昼食を取り出発します。
FUJIFILM X-T3 (13.2mm, f/5.6, 1/140 sec, ISO320)
14時17分出発します。
アリス(ふもふもありす。)「11時すぎに佐渡奉行所跡に来て3時間。昼食を取ったとは言えちょっと長居したわね。それだけ見どころのある街だったわけだね」
※写真は佐渡奉行所跡の駐車場に隣接する相川病院にある時計台です。公的施設にある時計ってこのタイプの時計がある率が圧倒的に高いよね。

FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/140 sec, ISO320)
移動中に見かけた稲架掛けの様子。稲刈りした跡の穂を天日と自然風で乾燥させるんですけど、すでに米処の新潟でもなかなか見かけない光景です。佐渡島ではまだ稲架掛けを行っているようですね。海風でも大丈夫なんでしょうか?よく乾きそうですけどね
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/220 sec, ISO320)
尖閣湾揚島遊園に向かう途中にある姫津漁港にある変わったアーチ状の橋。姫津大橋
眺望のために作られた橋らしいです。
眺望のためらしいですけど、ほぼ釣り人のための橋のようにも感じられます。上記したネット黎明期のホームページの感じのある姫津漁協のサイトには姫津大橋を渡った先が釣りポイントになってる事が書かれてますね
FUJIFILM X-T3 (14.5mm, f/5.6, 1/2000 sec, ISO320)
逆光ですけど形は良いと思うんですよね。夕日になったらもっと映えると思います。
FUJIFILM X-T3 (13.8mm, f/10, 1/100 sec, ISO320)
アリス「たしかに眺めは良さそうね。逆側を見ると釣人が多いけどね。ははは」
滞在時間はそれほど長くもなかったですけどメイン道路からそんなに離れてないのでちょっと寄ってみるのも良いかもしれません。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/140 sec, ISO640)
14時50分尖閣湾揚島遊園に到着。途中寄り道をしながらですけど金山からはそんなに離れていないと思います。駐車場は結構広めでわかりやすいと思います。
建物の中はお土産物屋、軽食などが出来る場所になってます。建物の向こう側は有料エリアになっています。入園料がかかりますが海中透視船(遊覧船)に乗る場合は入園料込になってます。遊覧船は15分間隔で運行しているので時間はあまり気にしなくてもいいかもしれませんが、混んでいる場合は確認は必要かと。(価格改定がある可能性もあるので価格は公式サイト参照)

FUJIFILM X-T3 (15.1mm, f/9, 1/38 sec, ISO320)
佐渡大埼灯台です。灯台カードDigitalの配布場所でもあります(カードが貰えるんではなく画像データーのQRコードが有るだけです)
アリス「タイルが剥がれたりとちょっと劣化が見られるわね。でもこうやって近くで灯台を見れることってあまりないから良い機会ね」中には入れませんが外観見学は入園料に含まれています。(たぶん

海中透視船という海中も見れる遊覧船があるので乗ります。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO400)
乗り場に行くまでちょっとした洞窟を行くので非日常な感じで気分がアゲアゲ?
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/85 sec, ISO640)
アリス「海中透視船ね。15分間間隔くらいで運行しているみたいだね。ちょうど大口のお客さんがお終わったあとでお客さんがワタシだけみたいね。なんか貸し切りみたいで良いわね」
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO640)
風が強くて波が高い状態ですが運行されました。波しぶきが凄かったです。船酔いする人は波が高かったらやめたほうが良いです。すごく揺れます。ってかこれで運行して良いのか?(笑


FUJIFILM X-T3 (24mm, f/7.1, 1/34 sec, ISO5000)
海面は荒れ気味ですが海中はそうでも無いようで、海中透視船だから海中の魚の様子も見れます。船長もちゃんと観察ポイントに来ると止めてくれます。
FUJIFILM X-T3 (15.1mm, f/4, 1/340 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4, 1/400 sec, ISO640)
尖閣湾の美しい景色を楽しめます(波が高いとあまり楽しめませんがw)
入江まで入ったりしてくれるので見応えバッチリです。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4, 1/350 sec, ISO640)
ウミネコが餌待ちでいっぱいたむろってます(笑


所要15分くらいでしたがもっと長く感じました。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/600 sec, ISO640)
遊仙橋(別名まちこ橋)の向こう側が揚島です
1953年公開の映画「君の名は」のロケ地って事らしいです。まちこ橋っていうのは登場人物の真知子から来ているようです。
ボクの世代だと新海誠監督の2016年公開の「君の名は。」と勘違いしちゃいそうですが、後者は「。」が付いているんですよね。一応分けているのかな?前者も年配の方には有名な作品みたいで、映画やラジオドラマ、TVドラマ3回+NHKの朝の連続テレビ小説(1991-1992年)にもなっているようです。
もちろん通行料は入園料に含まれています。アリス「尖閣湾は美しいですね。切り立った感じが良いわね。切り立った崖上には船越英一郎FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/80 sec, ISO640)
が似合う感じかしらね?ワタシが立ってたら飛び降り願望者に見えないかしら?」

ボク「絶対に見えないから」
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/140 sec, ISO640)
アリス「例の遊覧船ね。上から見ると結構際どいところ航行してないかしら?岩礁とかちゃんと熟知した人が運行しているから大丈夫なんでしょうね。たぶん」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/170 sec, ISO640)
アリス「ここは佐渡弥彦米山国定公園の一部なのね。佐渡と弥彦と米山を合わせて同一の国定公園にしているみたいだけど離れ過ぎてないかしらね?新潟県は広いのよ。」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/26 sec, ISO640)
アリス「どこを見てもゴツゴツした岩ばかりね。あんた手を離さないでよ。風が強いからあっという間に飛んでいってしまうんだから」FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/8, 1/70 sec, ISO640)
尖閣湾揚島遊園には、なんと水族館もあります。これも入園料に含まれています。
2階は資料室になっていて、更には「君の名は」のセットや当時の写真などの展示室になってます。これも入園料(ryFUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/15 sec, ISO8000)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/15 sec, ISO12800)
あんまり期待できるものではないけどそれなりに展示物はあります。
ドクターフィッシュもいます。島内唯一と謳っていますよ。写真を見てもわかるようにそんなに一杯はいません。それでも体験はできます、結構気持ちいいですね。
アリス「私もやってみたい!!!」
ボク「アリスは綿だから食べてくれないと思うよ。」
アリス「なんで?」
ボク「綿だか…バッチン いたた…」FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4.5, 1/170 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4.5, 1/180 sec, ISO640)

たらい舟も体験できます。佐渡では有名なアクティビティの一つです。元々は小木海岸付近での漁で入江には適さない舟の代わりに用いられたそうです。ちなみに小木海岸は尖閣湾揚島遊園からカナリ離れた位置にあり、ココはゆかりも何もなく同じ島だということだけです(笑
ただこれも入園料に含まれています(笑
本場の小木海岸でたらい舟体験をしようとすると有料で本当の海で体験することになりますが、こちらはプールなので仮に落ちたとしてもそんなに被害は大きくありません。たらい舟もロープで固定してあるので結構安心です(風情がないとは言わないで)FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/125 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/120 sec, ISO640)
アリス「ねぇ~これ何が楽しいの?ぜんぜん進まないじゃん」
ボク「いや~意外に難しいね。これ。もうプカプカ浮いているだけで良いね」
アリス「ちゃんと漕いでよね」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/45 sec, ISO640)
公園には引退した遊覧船が展示してありました。名前は…第二まちこ丸
アリス「ここも、まちこ推しなのね。「君の名」押しが凄いけど、たぶんそれ目当てで来ている人は、かなり少ないんじゃないかな?それがなくても人を呼び寄せれるくらいの名勝地だし、1回入園料(550円)を払えば結構楽しめる場所ね。できれば遊覧船も乗ると尚更良いよね。遊覧船込み1100円くらいだから十分楽しめる場所じゃない尖閣湾揚島遊園は」

ボク「アリス?まとめに入ってる?」

アリス「もう終わりじゃないの?」

ボク「顔はめパネルがまだ出してない」

アリス「そういやそんなのあったわね」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/40 sec, ISO640)
アリス「たらい舟で漁をしている顔はめパネル。お光ってなんのことなの?」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/34 sec, ISO640)
アリス「離島戦隊サドガシマンってナニ?全然知らないんだけど?ご当地ヒーロー?ズルガシマンが&で付けてあるけど黒いのが悪役?新潟もローカルヒーローが色々といるみたいね」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/40 sec, ISO640)
アリス「出た。「君の名は」の顔はめパネル。佐渡島2日めだけどココ以外で君の名はを全くと言っていいほど見なかったけどココではいっぱい見たわ。」
真知子はストール(ショール、スカーフ)を独特な巻き方いわゆる真知子巻きになっているようです。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/30 sec, ISO640)
アリス「この顔はめパネルは違和感があるわね。普通なら漁師の部分や、若干ネタ要素が出るけどダイオウイカの頭に穴を開けるとかになるはずだけど、穴の開いている位置がおかしいわね。傍観者なのかな?」

尖閣湾揚島遊園では結構楽しめました。所要時間は遊覧船を乗っても大体1時間半くらいです。混んでたらもう少し所要時間はかかるかもしれませんけどね。
15時ころに到着して退園は16時半ころ。観光地は17時閉店が世の常。もうどこにも行けそうもないですね。だがボクの旅の1日は終わらない。車中泊する場所も全く考えていないので探さないとね。
【佐渡旅行記10】尖閣湾揚島遊園はカナリ楽しめる場所でした。16時半ですがまだまだ終わらない。
続く

前回の記事では尖閣湾揚島遊園を訪れたところまで書きました。佐渡旅行の2日目の終わりに向かってます。16時半ですがまだ車中泊をする場所も、3...

 


【佐渡旅行記9】佐渡奉行所跡と京町通りを散策してきました。

前回の記事までは佐渡金山を観光した話を書きましたが佐渡観光2日目のAM11時過ぎまだ前半戦です。佐渡金山から街へ戻る道路の途中にある佐渡奉行所跡に寄ってみました。駐車場が10台分しかないのでちょっと行くには難がありそうです。スグ近くに病院がありそこそこ大きい駐車場になってますがそこを使うのはやめましょう。

場所的に朝早くに行った北沢浮遊選鉱場跡のちょっと上に位置する場所で駐車場から北沢浮遊選鉱場跡を上から望むことができます。FUJIFILM X-T3 (13.8mm, f/6.4, 1/350 sec, ISO640)
前日ライトアップを見たけどこんなポイントが有るなんて知らなかった。ライトアップもここから見ても良いかもしれないね
FUJIFILM X-T3 (12mm, f/6.4, 1/1000 sec, ISO640)
佐渡奉行所跡の駐車場の目の前に変なオブジェがあった
アリス(ふもふもありす。)「これって楽器かな?木槌がおいてあるし鳴らして大丈夫なのかな?」
FUJIFILM X-T3 (15.1mm, f/8, 1/100 sec, ISO320)
でっかい霊夢(でかふもれいむ。)「鳴らしても良いんじゃない?木槌があるしね」

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/480 sec, ISO640)
佐渡奉行所跡は奉行所の復元の建物と金銀の製錬所の復元(資料館)があります。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/110 sec, ISO320)
佐渡奉行所跡の復元は木造での復元で最近出来たばかりみたいでまだ新築な感じがしました。
入場券を売っている窓口に解説してくれる人が詰めてて入場前に説明してくれました。
金銀の製錬所の復元も併設してあり、解説も十分ありました
佐渡奉行所跡は40分程度見学しました。

佐渡奉行所跡を見学した後はその流れで佐渡奉行所と相川金銀山(佐渡金山)を繋いでいた当時のメインストリートだった京町通りを散策してみました。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/125 sec, ISO320)
時鐘楼だそうです。
アリス「江戸時代から時刻を知らせるために突かれていた鐘らしいのね。今も使われているみたいだけど、さっきの楽器みたいなのと同じように叩いてみていいの?」

ダメに決まっているでしょ。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/6.4, 1/250 sec, ISO320)
京町通りは、かつての鉱山関係者の住宅が連なっています。現在も住居として使われていますので近隣住民の邪魔にならないように観光しましょう。空き家になっている場所が整備され無料で公開されているところもあったりしますので、当時の生活が伺い知れるかもしれません。通りの中にはオシャレなカフェやお蕎麦屋さんなど観光客向けの食事処があるので、ここらで食事や休憩をされるのは良いかもしれませんね。ただ駐車場は近くにはありません。相川無料市営駐車場を利用して徒歩で京町通りを来ると良いと思います、徒歩で5分~10分くらいで京町通りに行けます。
しかし誰も歩いていませんね~
ボクは平日に来たので、京町通りの蕎麦屋さんなどが定休日だったり営業時間外で昼ごはんにありつけませんでした(涙
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/90 sec, ISO320)
京町通りの古めかしい住宅街の中に急に塀が蔦だらけの物々しい建物が出てきますFUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/90 sec, ISO320)
相川拘置所支所
アリス「拘置所って仰々しものが住宅街のど真ん中にあるってなんか凄いわね。珍しい建物みたいで国の有形登録文化財になっているみたいね。無料で中には入れるってなんか良いわね」FUJIFILM X-T3 (13.2mm, f/9, 1/20 sec, ISO10000)
FUJIFILM X-T3 (13.8mm, f/6.4, 1/20 sec, ISO10000)
アリス「私は何もやってないわよ。なんで拘置所に入れられないといけないわけ?って面会ごっこも出来るわけね」
結構古い建物みたいだけど、THE拘置所って感じがしますね。実際に拘置所として使われていたから当たり前か(笑
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO1000)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO1000)
雑居房とか独居房とか見学できます。管理者が常駐しておらず無人だったのでちょっと怖い感じがします。京町通りも人が誰も歩いていなかったことも影響しているかも
この時点で13時過ぎ、京町通りを引き返して京町通りの端っこにある古民家カフェでなんとかお昼ごはんにありつけました。
【佐渡旅行記9】まだ14時。朝早くから行動開始すると1日が長いね。
続く

前回の記事では佐渡奉行所跡と京町通りを散策したところまで書きました。京町通りで遅めの昼食を取り出発します。14時17分出発します。アリ...

 


【佐渡旅行記8】佐渡金山に見学にやってきた。道遊坑コースを見学

前回の記事では宗太夫坑コースを見学して【馴染みの女おじさん】を堪能したので次は道遊坑コースを見学します。こちらのコースは明治から平成元年の休山まで採掘されていた坑道だそうです。こちらのコースに行くと佐渡金山の象徴的な道遊の割戸を見ることができます。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/8 sec, ISO12800)
坑内は10度くらいで涼しいです。湿度も高めですね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/70 sec, ISO640)
アリス(ふもふもありす。)「坑道の照明になっている鈴蘭灯もちゃんとLED化しているのね。でも白系の照明より暖色系の色の照明のほうが雰囲気出るけどね」
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/13 sec, ISO12800)
アリス「見学用の通路はちゃんと整備されているから足元に不安は無いようにはなっているわね」
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/15 sec, ISO12800)
坑道の一部は酒類の熟成施設になっているようね。有効活用ですね
でっかいブルーウォーターみたいなのはISLAND・MIRROGEっていうMRグラスとプロジェクションマッピングをもちいたアトラクションで使うみたいです。前日までに予約が必要みたいで、ボクは普通の見学なのでスルーです。(道遊坑で実施しているようです)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4.5, 1/15 sec, ISO5000)
アリス「採掘でトロッコを使ってた名残の看板ね。トロッコってどんな警笛音だったのかしらね」

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/6 sec, ISO12800)
ISLAND・MIRROGEで使うプロジェクションマッピングみたいね


FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/15 sec, ISO1600)
坑道の途中、いろんな演出があるけど、その殆どがISLAND・MIRROGEの演出みたいなんだよね。一般見学者用になんの説明とかないんだよね。いいのかな?ちなみに宗太夫坑のコースはそういう演出はないです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/60 sec, ISO640)
アリス「やっぱり坑道から出るとレンズ曇っちゃうね。眼鏡の人は出た瞬間に曇って視界が真っ白になりそうね」
坑道を出た後は道遊の割戸に行くか工場跡の見学かに分かれます。もちろん両方見学できますよ。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO400)
坑道を出た後、ちょっとだけ山の方へ登っていくと道遊の割戸の真下に出ます。
アリス「ココが道遊の割戸の真下なのね。金鉱脈を露天堀りで山が真っ二つになったらしいのよね」FUJIFILM X-T3 (15.1mm, f/11, 1/70 sec, ISO320)

FUJIFILM X-T3 (16.6mm, f/10, 1/160 sec, ISO320)
アリス「山がキレイに山頂から真っ二つってなんか凄いよね。でも山の裏側から見てもこんなにきれいに割れているように見えないのよね」FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/6.4, 1/640 sec, ISO640)
この道遊の割戸の裏側に大佐渡スカイラインが走っているので現地に来たら見てみるのも良いと思います。佐渡金山の駐車場にもなっているのでそちら側から見ると道遊の割戸とは思えない、ただの崖崩れ跡に見えます(感じ方は人それぞれです)※佐渡金山施設外です
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/3 sec, ISO12800)
工場跡や再び坑道を抜けると出口になります。
道遊坑コースは標準見学時間は40分らしいのですが、ボクは80分くらいかけていました。観光客何組も追い越されていました。

やっぱりアリスと一緒に観光すると時間がかかるね。
アリス「なんですって!」

8時20分ころに佐渡金山に来て退館は11時20分ころ。実に3時間ほど見学してしまいました。
解説とかをさらっと流すともっと早く終われるんでしょうけど、ボクはしっかりと読み込んでいましたFUJIFILM X-T3 (24mm, f/6.4, 1/320 sec, ISO640)
でっかい霊夢(でかふもれいむ。)「私も道遊の割戸を近くで見たかったわよ」

霊夢を連れていくには台車を引いていくか、おんぶして行かないと連れていけないのでダメです。

霊夢「ケチ」

【佐渡旅行記8】3時間かけて佐渡金山を満喫しました。次はどこに行こうかな?
続く

前回の記事までは佐渡金山を観光した話を書きましたが佐渡観光2日目のAM11時過ぎまだ前半戦です。佐渡金山から街へ戻る道路の途中にある佐渡...



【佐渡旅行記7】佐渡金山に見学にやってきた。まずは宗太夫坑の見学から

2日目はまず北沢浮遊選鉱場跡を見学したあと8時過ぎたので佐渡金山に向い移動を開始しました。10月8日8時ちょっと過ぎから始まります。
北沢浮遊選鉱場跡から佐渡金山は5分くらいです。スグそこです。8時20分くらいに着いたのですが、平日の営業開始直後でしたがすでに観光客が3組くらい居たようです。さすが世界遺産候補にもなっている施設だね
FUJIFILM X-T3 (19.1mm, f/6.4, 1/110 sec, ISO640)
看板が雰囲気を出していますね。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/7.1, 1/15 sec, ISO640)
佐渡金山の入り口
こちらも雰囲気を出していますね。
ボクは共通券で宗太夫坑と道遊坑の両方を見学するルートを選んでます1400円です。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/15 sec, ISO5000)
もぎりを過ぎた先、真っ直ぐ行くと宗太夫坑で左に行くと道遊坑です。
各坑道も一度は出口に出ます共通券を購入した人は一度出てもう片方の坑道へ再入場する形です。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO6400)
宗太夫坑は江戸初期の手掘りの坑道だそうです。
アリス(ふもふもありす。)「お人形さんが当時の採掘を再現してるわね。おじさんの人形ばかりだから可愛いとは言えないわね」
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/60 sec, ISO12800)
アリス「どこの国でも池とか水が溜まっているところがあるとコイン(小銭)を投げ入れるのは一緒ね。管理者側からするとあれは迷惑だったりするところもあるけどね。ココはどうかしらね?」

FUJIFILM X-T3 (20.9mm, f/4, 1/18 sec, ISO12800)

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/60 sec, ISO12800)
アリス「彼が有名な【馴染みの女おじさん】ね。私も佐渡金山に来た大きな目的のひとつなのよね。あんたも小学生の時に来たときにはすでに居たんでしょ?何十年も頑張っているわね」

佐渡金山に来館するときはぜひこのおじさんを見て欲しいですね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/15 sec, ISO10000)
細かいところまで人形が設置してありますけど。おそらく何年もリニューアルはしていないと思います。馴染みの女おじさんもそうだけど20年近く前に来たときもこんな感じだったと思います。そうなるとリピーターは期待できないですよね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/38 sec, ISO640)
宗太夫坑から出てきました。出てきた瞬間にカメラのレンズが一気に曇っちゃいました。
宗太夫坑コースはこの後も資料館があります。
FUJIFILM X-T3 (21.9mm, f/8, 1/27 sec, ISO12800)
FUJIFILM X-T3 (21.9mm, f/8, 1/30 sec, ISO8000)
アリス「30秒間で取り出せるかチャレンジが出来るみたいね。このインゴット、9000万の価値があるらしいじゃない。あんた挑戦して9000万ゲットしようじゃない! え?取り出せても貰えないの?ケチね。平成13年(2001年)から現在までで2762人も取り出せた人がいるの?意外にちょろいのね(意見には個人差があります)」
ボクは取り出せませんでした(´・ω・`)

資料館から出ると、どこもそうだけどお土産物屋があります。
FUJIFILM X-T3 (10.5mm, f/8, 1/15 sec, ISO2500)
金山らしいお土産があります。
319億円分の金塊も展示してあります。これは購入できます。意外にお手頃ですよ(本物の金塊と比べてね)

FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/15 sec, ISO1000)
お土産物屋のお外には手でぐるぐる回して排水させる江戸時代の器具が体験できます。これって大変なのよね。当時の精度っておそらく今と比べて良くないだろうし摩耗もするだろうし、ココで体験できる以上に江戸時代のものは重く回るんだろうなと思います。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO1250)
出口に向かう道
雰囲気出していますが、客が全くいません。
FUJIFILM X-T3 (12mm, f/5.6, 1/17 sec, ISO1000)
故障しすぎだろ!全部壊れているぜ
まぁコロナ対策で使用禁止ってことなんだろうけど故障中って…ほんとに壊れているわけじゃないよね?
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/7.1, 1/110 sec, ISO640)
出口でした
アリス「たしか入り口に宗太夫坑の見学時間は30分って書いてあったよね?70分かかって出てきていない?全く混んでないけど長居しすぎた?」

アリスと一緒だと時間がかかるんだよね

アリス「なんですって!」

【佐渡旅行記7】宗太夫坑コースを見学したから次は道遊坑コースを見学します
続く

前回の記事では宗太夫坑コースを見学して【馴染みの女おじさん】を堪能したので次は道遊坑コースを見学します。こちらのコースは明治から平成元年の...