6月20日阿賀野市の瓢湖に行ってきました。
瓢湖にある、あやめ園が見頃を迎えていて結構人出はありました。FUJIFILM X-T3 (155.8mm, f/8, 1/220 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/210 sec, ISO400)
色んな種類のあやめが咲いており楽しめる状態でした。FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO500)
瓢湖といえば、白鳥ですが初夏を迎えますがまだ居ます。
怪我等で北帰行できなかった白鳥が居ます。痛々しいですが瓢湖でのんびり生活はできているようですFUJIFILM X-T3 (468.9mm, f/8, 1/500 sec, ISO1000)
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO1000)
カンムリカイツブリ
瓢湖で繁殖しています。近年瓢湖で繁殖する個体も居るようです
幼鳥が親鳥に追いつこうとして一生懸命に泳ぎますが、すぐは離されてしまいます。FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO4000)
抱卵していると思われる個体もいるのでまだ繁殖時期は終わってないのですね。
比較的観察しやすい位置に巣があったんですが大丈夫でしょうか?
阿賀野市のお知らせにもカンムリカイツブリの雛が誕生した記事がありましたが5羽生まれたらしいです。
ボクが観察したときは2羽しか見つけられませんでした1ヶ月の間に何があった?FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO800)
カンムリカイツブリの幼鳥
顔に縞模様があり隈取をしているように見えますね☆
親鳥は水中に潜って餌か何か探しているようですが幼鳥はまだ潜ることはできないようで見えなくなった親鳥を必死に探して泳ぎ回ってましたFUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO640)
親鳥から色々教わっているように見えます。
潜り方を教えているのかな?FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO500)
カンムリカイツブリの親鳥FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO640)
マガモ(メス)
ちょっと荒ぶって水浴びをしているようでしたFUJIFILM X-T3 (378.8mm, f/8, 1/500 sec, ISO640)
変なポーズをしていてオスが「嫁よ。なにをしているんだ?」って引き気味に見ているように見えます(^^)
撮影地:新潟県阿賀野市 瓢湖
「野鳥」一覧
6月12日鳥屋野潟探鳥
6月12日に新潟へ行ったついでに鳥屋野潟で探鳥してきました。FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO400)
キジバトさん(留鳥)
ほーほーほっほー ほーほーほっほーって鳴いてました
はじめフクロウが鳴いているかと思ってました。似たような感じの鳴き声なんだけど抑揚が違うっていうか・・・カワラヒワさん(留鳥)
オスとメスのセットでいました。ヒヨドリさん(留鳥)
スピーカーの上で一生懸命さえずっていました。FUJIFILM X-T3 (140mm, f/8, 1/210 sec, ISO500)
ツバメがいっぱい電線に止まってました。FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO800)
ツバメさん(夏鳥)
まだ幼さが残るような感じなので巣立ちしたばかりなのかな?
電線のところにいっぱい並んで止まっているのは見たことなかった。みなさんご近所同士かな?
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/125 sec, ISO12800)
シジュウカラさん(留鳥)
羽の色が全体的に薄いので幼鳥ですね。近くに親鳥が飛び回ってたので巣立ち直後なんでしょうか?FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/150 sec, ISO12800)
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/240 sec, ISO12800)
親鳥が近くに来ると餌を要求するので、巣立ち直後でまだ自分で餌を取れないのでしょうね。
この時期の野鳥探鳥は子育てを観察できます。今シーズンから野鳥の観察を始めた初心者なのですごく新鮮です。
探鳥地:新潟県新潟市 鳥屋野潟公園
三条市:八木ヶ鼻
笠堀ダムに行ったり、大谷ダムに行ったりしたあと八木ヶ鼻も眺めてきました。FUJIFILM X-T3 (24mm, f/7.1, 1/200 sec, ISO640)
八木ヶ鼻
要はでっかい溶岩の塊FUJIFILM X-T3 (15.1mm, f/9, 1/85 sec, ISO320)
結構、山深いところではあるんだけど
まだ街は続いているので普通に撮影すると民家も写ってしまいます。
民家を写すのも悪いので、ありすさんで隠しています。
ハヤブサの繁殖地らしいのですが見つけられませんでした。
もしかしてもう時期的に終わってた?
ネットで調べてみたけど今年の情報は見当たらなかったけど、数年前に観察していた人の情報はありました。
来年はもうちょっとじっくり観察できるようにしようかな?キセキレイ(留鳥)
ハヤブサさんは見つけられませんでしたけど、キセキレイさんは見つけられました。
周りに他の個体はいませんでしたので単独行動なのでしょうか?FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/8, 1/140 sec, ISO320)
八木ヶ鼻の下には五十嵐川が流れています。FUJIFILM X-T3 (24mm, f/8, 1/125 sec, ISO320)
八木ヶ鼻の近くには、オートキャンプ場があります。景観を楽しみだながらキャンプを楽しむことが出来ます。
映っている煙はキャンプ場のものじゃなくて、近くの農家さんのものでした(笑水道橋かな? その真下から八木ヶ鼻を望む
アリス(ふもふもありす。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/1100 sec, ISO320)
)も一緒に。FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4.5, 1/600 sec, ISO320)
五十嵐川と守門川の合流地点。
五十嵐川となって最終的に信濃川に合流します
5月30日キビタキさんとセキレイさん
5月30日ちょっと時間が出来たので探鳥に出ました。セグロセキレイさん(留鳥)
ハクセキレイさんはよく見かけるんですがセグロさんはなかなか見ないですね。
なんかセグロセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ同士で軋轢があるようです。セグロとキさんはハクに追いやられ数を減らしているようですキセキレイさん(留鳥)
セグロさんの近くに居ましたキセキレイさん雄と雌がセットなので、つがいなのでしょう。黒いほうがオスらしいです。
セグロさんは細身なんですがキセキレイさんはちょっとポッコリしてますね。
セグロさんとともに水辺の野鳥なんで仲良く棲み分けできたら良いですね鳩でしょうか?
凄いブチ模様なんですが。。。珍しいですね。
ボクは初めてみました。カワラヒワさん(留鳥)
ちょっとアクロバティックな体勢で実を狙ってますね。
トリミングしちゃってますが近くに居たカワラヒワさんは不安定な枝から落ちそうになって飛んでいきました。
(写真でブレブレどころじゃなく残像みたいな感じになってました)キビタキさん(夏鳥)
前回撮影した時はさえずっている所を結構待って撮影できたんですが、今回は全然声もなく急に目の前に現れたのでカメラの準備ができず露出も微妙だしフォーカスもあってない、スグに飛んでいってしまいました。
口には虫を咥えていたのでちょうどご飯時だったのでしょうか?
キビタキさんは元気よく鳴いている時しか会ったことがないので。別のところで撮影できたキビタキさん
こちらもさえずりをしていない所を見つけて枝を飛び移りながら離れている所をなんとか押さえられた1枚
カワセミさんが水辺のアイドルなら
キビタキさんは夏の森のアイドル
ってところでしょうか?(意見に個人差はあります)
撮影地:新潟県加茂市
5月26日シジュウカラ、キビタキ
5月26日の探鳥でシジュウカラさん(留鳥)、キビタキさん(夏鳥)を撮影できましたFUJIFILM X-T3 (468.9mm, f/7.5, 1/500 sec, ISO10000)
シジュウカラさん。
何かを足で踏みつけながら周りの様子を確認してます。FUJIFILM X-T3 (468.9mm, f/7.5, 1/500 sec, ISO12800)
おそらくボクは捕捉されて入ると思います。
体を左右に動かしながら周辺を確認してたと思ったらFUJIFILM X-T3 (468.9mm, f/7.5, 1/500 sec, ISO12800)
足で踏みつけていたのは芋虫でした。
芋虫を食べ始めました。
途中で芋虫を咥えて振り回したり振り回した後また踏みつけて食べ始めたり。。。
美味しそうですね。
ボクはいらないですけど(笑FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/160 sec, ISO12800)
キビタキさん。
キビタキさんはやたらと、さえずりや地鳴きが聞こえるんですが。。。まったくもって姿が見えない。
ウグイスさんと同じパターンですよ。キビタキさんからはコッチが見えているんでしょうね。何度も鳴くんですが、ちょっとずつ離れていくんですよね。
粘り強く待っていたら、やっと姿を確認できました。
キビタキさんの声を聞く機会は多いのですが毎回かなり高いところで鳴いているのですよね。
図鑑とかネットで見る写真は横からとか上から撮影できてるんですがどうやって撮影しているんだろうか?
撮影地:新潟県加茂市
5月15日新潟市探鳥
5月15日新潟市福島潟FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO1250)
カワラヒワさん(留鳥)オスFUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO2500)
カワラヒワさんメス
ちょうどお食事中に撮影したのでオスのクチバシの周りは食べカスだらけ。しかも中途半端にクチバシが開いているからちょっと間抜けっぽく見える。
メスはオスに比べるとちょっと可愛らしく見えますね。FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO1250)
オオヨシキリさん(夏鳥)
福島潟でも数多く居てさえずりがうるさく感じるほどいます。
他の野鳥の声が聞こえなくなるくらい(ちょっと言いすぎか?)FUJIFILM X-T3 (503.4mm, f/7.7, 1/1000 sec, ISO5000)
コサメビタキさん(夏鳥)
芋虫を咥えて振り回して木の枝に叩きつけていました。まだ芋虫は生きていたのでとどめを刺しているんでしょうか?
そのまま食べずどこか飛んでいきましたFUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO1250)
アオジさん(漂鳥)
福島潟ではよくさえずっています。簡単に見つけることは出来ますねFUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO800)
アオサギさん(留鳥)
相変わらず飾り羽が良い感じになってますよねFUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO800)
モズさん(留鳥)
たぶんモズだとおもう
さえずりをしているわけでもなかったので餌を探していたのでしょうか?ツバメさん(夏鳥)
なかなか速くてボクの腕では撮影が困難です(苦笑
木や電線に止まっている機会も殆ど見かけないのよね…
5月9日瓢湖
5月9日久しぶりに瓢湖に行ってきました。FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO640)
ツルシギさん(旅鳥)
前回に行った時に比べると羽の色が濃い灰色に変わってきてますね。夏羽になってきたってことでしょうか?FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO500)
水浴びですね。見ていると器用に羽を動かして体に水をかけるんですよね。FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO250)
コハクチョウさん(冬鳥)
帰れなかった個体ですね。瓢湖でのんびり過ごしてます。
よく寝ていることろを見かけます。FUJIFILM X-T3 (485.8mm, f/7.6, 1/500 sec, ISO640)
オオヨシキリさん(夏鳥)
「ギョギョシ ギョギョシ」とウルサイほどそこらじゅうで、さえずってます。
アシの中で鳴いているのをよく見ます。声がよく響くので見つけるのは容易かなと。
カッコウに托卵されるかわいそうな鳥FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/1000 sec, ISO640)
カンムリカイツブリさん(夏鳥)
瓢湖で繁殖しています。前回は抱卵している個体しか見つけられなかったけど今回はペアになっている個体を見つけれました。FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO400)
人工島に居たダイサギさん、ツルシギさん、カワウさんFUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO250)
スズメさん
白鳥おじさんが撒いた餌を突っついていますね
ちょっと撒き過ぎかもしれませんね。水に浮いて余ってますFUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/800 sec, ISO320)
カラフトムジセッカ?
5月4日ゴールデンな連休の中で数少ない休みで探鳥をしてました。
新潟市内を探鳥していたら。あまり見かけない野鳥の撮影が出来ました。FUJIFILM X-T3 (378.8mm, f/7.1, 1/100 sec, ISO12800)
藪の中でカサカサと音がするので注意深く見ていると姿を現しました。図鑑を調べてみたけどムシクイの仲間みたいなんだけどよくわからず。。。
最終兵器グーグルレンズで調べたら。。。
カラフトムジセッカさんらしいです。いつもリンクを張っている日本のウィキペディアではページがない。ボクが参考にしているサントリーの日本の鳥百科でも掲載がないですね。
日本では旅鳥、もしくは冬鳥扱いらしいですが、新潟県では迷鳥で数年に一度記録される程度らしいです。
激レアな鳥らしいです。
ただ本当にカラフトムジセッカなのか定かじゃありません。スグに藪の中に行ってしまわれたので、写真も数枚しか撮れていません。それも暗い藪の中だったのでボケた写真も多いです。FUJIFILM X-T3 (378.8mm, f/7.1, 1/58 sec, ISO12800)
藪の中から出てきてこちらをチラッと見た後、そのまま藪の中に消えました。その後、姿を見かけることは出来ませんでしたこちらはセンダイムシクイさん(夏鳥)
カラフトムジセッカを撮影できたところから数百m離れた水辺で撮影
色が違うけど似ているんだよな~