探鳥記一覧

田んぼの白鳥

3月6日、そろそろ白鳥の時期が終わろうとしている土曜日、田んぼ沿いの道路を走っていたら、まだ白鳥が田んぼで餌を食べているのを見かけたので撮影しました。
FUJIFILM X-T3 (132.9mm, f/5.6, 1/200 sec, ISO1250)
コハクチョウの群れですが30羽から40羽くらい居ます。
脇の道でどんどん車が走っていますがほとんど気にしないで餌を探していました

FUJIFILM X-T3 (359.6mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO3200)
田んぼをクチバシで掘りながら餌を探しているのでクチバシや頭の周りは土だらけになってます。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO2000)
一心不乱に田んぼを掘って餌を探しています。主に落穂とかなのかな?
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO5000)
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO2500)
XF100-400mm(換算約600mm)だとだいたい白鳥の全体は撮れるけど、それより寄ろうとして近づくとそれに合わせて白鳥は歩きながら離れていきます。コハクチョウの警戒範囲は大体400mmで白鳥の全身が撮れる辺りってとこでしょうか?
テレコンバーターの採用も考えないと駄目かな?大型の白鳥すらドアップで撮影できないから。。。
3月も過ぎているので白鳥の季節は終わりだからこの白鳥たちも、じきに北帰行を始めるのでしょうね。また秋に元気で越冬で新潟に訪れることを待ってます。


2月28日佐潟探鳥

加茂市の加茂山公園で、探鳥と御朱印これくしょん(青海神社)をしてきたあとは昼食をとって新潟市の佐潟へ移動して探鳥を実施しました。
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/120 sec, ISO50)
とうとう佐潟の白鳥は、いなくなりました。まだ瓢湖にはライブカメラ上では白鳥が映るのでまだいると思います
そう言えば最近、瓢湖には行ってませんね~。瓢湖は白鳥がいる期間は周辺を一周できないのでウォーキングで一周も出来ないのでちょっとイケてないですね。ボクは探鳥ついでにウォーキングもしていますからね

佐潟に向かう行きしなに車で10分も離れていない上堰潟公園に寄ってきましたが、こちらは探鳥どころじゃないですね。まず車を止められなほど人が多く来ていました。ウォーキングしている人もカナリいたので探鳥どころじゃないですね。ウォーキングだけなら良い場所だと思います。

カワラヒラさんだと思います。
結構日が沈み始めてて日の当たり方によるのもあるのとおなか側しか見れてないので。。。羽が見れれば調べられるのですけどね。わからなかったらGoogle レンズで聞いてみてます(笑。コレも正確じゃないので大体の当たりをつけて図鑑で調べます。

シジュウカラさん。多分オス
シジュウカラさんはスグ見つけることが出来ます。チュチュピーってよく鳴いているので簡単に見つかります。
簡単に見つかりますが飛び回るのでボクには、まだなかなか撮れないです。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO640)
カワウさん
カワウさんは良く日光浴をしていますね。

FUJIFILM FinePix S5Pro (500mm, f/6.3, 1/160 sec, ISO100)
カワウさんと目が合ってしまいました(笑
FUJIFILM FinePix S5Pro (500mm, f/6.3, 1/1000 sec, ISO400)
マガモさん
17時前ですがもうお休みですね。
FUJIFILM FinePix S5Pro (50mm, f/7.1, 1/1600 sec, ISO100)
佐潟の夕日。
流石に夕方に来ると鳥の撮影は厳しいですね。
今回はいつもの装備X-T3+XF100-400mmFinePix S5Proと古いシグマの50-500mmEXを持ってきました。
さすがにS5Proはカナリ古い一眼レフですが換算750mmで使えるから良いかなと思ったけど、S5Proは晴天番長でちょっと暗くなるとノイズもスグ出るし厳しい。連射も秒3コマだし。これじゃ動きモノは無理。じっくり撮影するのは良いけど野鳥撮影では全然撮れない鳥がいなくなっちゃう(笑。あと久しぶりに使ったので使い方忘れてる(ぉぃ
明るい時にまた使ってみようかな。


加茂市:青海神社【御朱印】

最近、野鳥撮影を初めてイロイロと探鳥をしているのですが、その中で加茂市の加茂山公園に行きました。
2月28日ですが雪は消えていますが日陰のところはまだまだ雪が消えず残っています。
加茂山公園には青海神社が鎮座しています。
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/363 sec, ISO20)
拝殿はまだ冬仕様ですね。落雪した雪は、まだ消えず残っています。
2020年12月から桐を薄くスライスして紙状にした限定の御朱印が頒布を開始したそうです。ボクは以前、御朱印を頂いているのですが折角なので桐紙の御朱印をいただきました。
FUJIFILM FinePix F31fd (20.1mm, f/4.7, 1/150 sec, ISO3200)
500円程ということです。書き置きですが日付は書いてくれます。通常の御朱印もやっています。こちらの方は直書きしてくれるようです。このコロナ禍で書き置き(場所によっては印刷)になっているところがありますが青海神社はまだ直書きです。この桐紙も加茂市が桐ダンスで有名なことから、それをアピールすることにも繋げているのかな?
社務所は拝殿向かって右の方にある建物です。時間は8:00~18:00まで開いているようです。(2020年12月時点での情報)

さて探鳥の続きです
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/5.6, 1/150 sec, ISO3200)
加茂山公園にあるリス園の入り口にある東屋に掲げてあった看板
ぶつぶつみたいなのはそういう柄じゃないですよ。それだけ年季の入った看板ってことですね。
モズ、ホオジロ、ヤマガラ、ウグイス、メジロなどなどがいるらしいのですが全然見つけられませんでした。
カワセミは確かに神池があるので居そうなのですが、全然現れませんでしたがキバシリさんが出てきました
キバシリさん
多分キバシリさんです。今回はじめて見ることが出来ました。加茂山公園で飛び交っているの見かけてから、なかなかカメラに収められなくて大変でしたよ。
コゲラさん
コゲラさんもあちこち木を飛び移ってなかなか収められませんでした。木に止まったから捉えようつすると木の幹をトコトコと走って移動するし枝の根元を突っつき始めたと思ったら飛んでいくし(涙

野鳥撮影は難しいね。ボクは手持ちで止まった鳥を狙うスタイルなんで肩ががががが(笑


白鳥の郷公苑に行ってみた

2月22日に三条市の白鳥の郷公苑に行ってみた。別件で出かけていた帰りに寄ったのでカメラも持っていなかたのでスマホでの写真ですが、白鳥のスグ近くまで行けたので全然問題ありませんでした。
今シーズンは瓢湖は白鳥をスグ近くで見れる場所ってことでよく行きましたけど。白鳥の郷公苑はそれ以上に近くで見れましたね。ただ飛来数が少ないけどね。白鳥の郷公苑の他と違うところは川に白鳥が降りてきているということです。
Apple iPhone 8 Plus (6.6mm, f/2.8, 1/120 sec, ISO400)
五十嵐川の上流で結構流れが早い川岸にいました。
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/17 sec, ISO40)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/15 sec, ISO40)
ちゃんと鳥インフルエンザに関して注意喚起がされていました。
コレは意外にされていないところが多いのよね。人には感染する危険性は少ないとは言われていますけど
注意喚起は必要ですよ。
ペットの同伴も禁止されてますね。白鳥を怖がらせて飛来しなくなったら大変ですもんね。
他の飛来地でも見かけることがあるのですが怪我した白鳥がいますし

Apple iPhone 8 Plus (6.6mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO400)
流れが急な川に集まっていますが白鳥自体は一生懸命泳いでこの場所にとどまってました
Apple iPhone 8 Plus (6.6mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO400)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/9 sec, ISO100)
泳ぎながらしきりにこの場所にとどまって頭を水中に突っ込んでいますけどナニカ餌になるようなものがあるのでしょうか?、比較的に透明なので覗いてみますが石しか見えないのですよね。水草が生えているようには見えないしホント謎です。ナニカ理由があるからココに飛来して泳ぎながら頭を突っ込んで何かをしているのでしょう
見ていると泳ぎをやめた白鳥もいてその白鳥がは下流に流されていきました(笑。また後で飛んで戻ってくるんでしょうけどね
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/15 sec, ISO50)

ボクが来たのは夕方でしたが白鳥は夜もココにいるのでしょうか?ずうっと泳いでいないと流されるような場所で休めるのかな?スグ近くで観察したい方には結構良いところかもしれません。ボクがココに到着したときには観察舎はしまってましたが建物で観察ができるみたいです。


2月22日福島潟探鳥

2月22日オリンピックの聖火巡回展を見に行ったあと、時間が3時過ぎていたので、あちこちよるにも時間が微妙なのでそのまま福島潟へ向かいました。
月曜日なのでビュー福島潟は閉館していますが福島潟に自体には入れるので散策がてら入りました。雪解け水が流入しているようで水位はかなり上昇していて湖畔の歩道は水没していました。流石に水の中に入るわけにも行かないので大回りしながら水辺の鳥を狙ってみました。
FUJIFILM X-T3 (196.6mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO320)
ビュー福島潟。夕方になっているので色づいてきてます。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO250)
河鵜さん
瓢湖や佐潟で見るときは飛んだ姿は殆ど見たことなかったけど福島潟では何度も見てます。コレは時間帯によるものなのか?
河鵜さん
河鵜さんは水から上がったところで羽を広げて乾かしている様子を見ることは多かったけど。
まさかの水に浸かりながら羽を乾かすとこを見ることになろうとは(笑
しばらくこの姿のまま水面で揺られていました

(たぶん)カモメさん
カモメって海の方にいるイメージだったので意外でした
結構スピードが出ていましたね

シジュウカラさん
暗くなってきているので小さい鳥を狙うのは限界ですね

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO500)
アオサギさん
頭の黒いかざり羽がおしゃれな感じですよね。
ココまで大きい鳥でそんなに動かない鳥は撮影しやすくて助かります(笑

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO160)
こちらもアオサギさん
夕暮れでたたんずでいるのがいい感じですね。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO250)
こちらもアオサギさん
福島潟のスグ脇は住宅地なんですよね。別方向から撮れれば家は映らないんですけどね。
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/22, 1/500 sec, ISO160)
夕日さん
太陽の下に白鳥の御一行が飛んでいるんだけど黒い点としてしか見えない(笑

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO10000)
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/350 sec, ISO12800)
FUJIFILM X-T3 (280.4mm, f/5.6, 1/160 sec, ISO6400)
福島潟にも白鳥は来ています。御飯食べる際に泥の中に頭を突っ込むから頭は汚れちゃっているのよね。だいたい寝床に帰ってくる白鳥は汚くなって帰ってきてますね
平日の夕方ですが、撮影に来ているオジサマやオネーサマはそれなりに来ていました。福島潟はちょっと遠いのであまり来る機会はないと思いますが、たまには来たいですね。


佐潟の鷽(ウソ)

2/14に新潟市の佐潟へ撮影しに行ってきました。前回はカワセミを撮影できたのでもう一回撮影したいなと思って足を運びました。
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/4.5, 1/240 sec, ISO160)
3週間前は1万羽以上居たのに355羽まで減少してますね。
阿賀野市の瓢湖はまだ4桁は居るので、佐潟にいた白鳥は別のところに移ったか、もう北上が始まったかもしれませんね。
FUJIFILM X-T3 (107.4mm, f/4.6, 1/800 sec, ISO160)
珍しく、昼間ですが白鳥がいました。
片足立ちしています。警戒心が強いと言われているコハクチョウですが。歩道の近くに佇んでいました。ボクが通り過ぎたあとやって来た家族連れのお子さんが近づいて逃げていきましたけどね。
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/4.5, 1/1000 sec, ISO160)
飛行機さん
ちょうど飛行機雲がクロスしてます。
写っていないですが左へ飛んでいった飛行機はまだ目視できる位置に居たので。結構近くを通っているのですね。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO8000)
鷽(ウソ)さん
頬から首にかけて朱色なので雄ですかね?
一生懸命木の芽を食べています
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO8000)
硬い芽を噛んでいるため結構音がしますね。ポロポロと下にカスが落ちてくるので。結構見つけやすいかもしれませんね。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO5000)
首を枝の下まで回して結構器用に食べてました。

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO12800)
朱色が無いのでこちらは雌の様です。近くに居た雄とペアでしょうか?

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO12800)
ある程度食べてお腹が一杯になったのか近くの太い枝に移って毛づくろいをしていました。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO500)
河鵜さん
この姿は結構よく見ますね。身体を乾かしているようです。
あんまり飛んでいる姿を見ないんだよね

今回はカワセミを見つけることは出来ませんでした。
前回カワセミを撮影できたところは道がスグ近くにある事もあって日曜日だからお散歩している人が結構いるので見つけられませんでした。やっぱり警戒心が強いようで、なかなか見つけるのは難しいですねしぶとく待つような事をしないと撮れないかもしれませんね。FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO250)
佐潟からの帰り道、田んぼで落穂などを食している白鳥御一行を見つけました。
今年は、大雪だったこともあって田んぼの積雪が長々あったので、あんまり田んぼでご飯を食べている白鳥はあんまり見かけることはありませんでした。



初めてカワセミを撮影できた。

新潟県内でカワセミさんを観察できる所をまとめてみました。公式サイトや自治体主催や日本野鳥の会の実施している探鳥会での情報、公園の看板等で紹介されているものところのみになります。詳しい観察ポイントは不詳とします。だってボクも観察できていないんだもん(^_^;)

↑グーグル検索の内容説明でこちらの記事の説明が表示されている不具合(?)なのでこちらのリンクを先頭に貼っておきますね

 

先週に佐潟に行きましたが、今週も行ってきました。前回はチラッ見かけた野鳥撮り界のアイドル:カワセミさんをちょっと狙ってみようかなと思って。その割には佐潟に到着したのが16時過ぎているのは、本当に撮る気あるのか?って感じですが所要こなしながら向かったので仕方がないね(笑
前回、カワセミを見かけたポイントに移動する際に見かけた白鳥。
この子はくちばしの黄色い部分がかなり少ないので多分アメリカコハクチョウかな?
オオハクチョウとコハクチョウの差はこちらの記事で紹介しているので見比べてみるとわかるかも。FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO3200)
アオサギさん。サギって同じところにじーっと居るのを見かけるけど何しているんだろうって思う。

前回、飛び去ったのを見かけたポイントに来たら。。。。
偶然にも今日も居た!!!!FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/350 sec, ISO12800)
あ~んもう
枝じゃま!!!!!

枝をかわそうとゆっくり動いているとFUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/400 sec, ISO12800)
にゃう
気づかれて逃げちゃった
それでも、ゆっくりゆっくり移動していくと
居た!!!!!!

パシャッ    パシャッ
   パシャッ
      ∧_∧ パシャッ
パシャッ (   )】Σ
.     /  /┘   パシャッ
    ノ ̄ゝ

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO12800)
カワセミさんをゲット!!!!

夕暮れで雲が出ていて手持ちなのでISO12800になってしまったので
ノイジーだし発色も随分悪くなってしまいましたが。今回は撮れただけで嬉しいです。

飛翔しているのも撮れましたが、茅が写り込んじゃうね。
野鳥撮影はほんと難しい、望遠はあればあるだけ良いっていう話ですが
富士フイルムの純正レンズはXF100-400mm一択。あとはテレコンで1.4倍、2倍にするしか無いけど予算の都合でテレコンを買うのになかなか踏ん切りがつかない。欲しいけどな~

追記

新潟県内でカワセミさんを観察できる所をまとめてみました。公式サイトや自治体主催や日本野鳥の会の実施している探鳥会での情報、公園の看板等で紹介されているものところのみになります。詳しい観察ポイントは不詳とします。だってボクも観察できていないんだもん(^_^;)
8/22冬鳥越で蒲原鉄道の保存車両を見学した後に、そのままお出かけした新潟市内の水辺でカワセミさんを見つけました!2月に新潟市の佐潟で撮影...

佐潟で野鳥撮影(2021年1月31日)

1月30日は瓢湖白鳥を撮影してきました。
ちょっと前に瓢湖の白鳥は田んぼの積雪で餌を得られないようで別の場所に移動しているという話なでしたので、積雪の少ない佐潟へ行ってみました
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/5.6, 1/150 sec, ISO200)

FUJIFILM X-T3 (100mm, f/5.6, 1/150 sec, ISO200)
現在は6992羽いるようです。先週は11,491羽だったそうです
瓢湖にいる白鳥の倍近くの白鳥が来ていたようです棒グラフでもわかるように例年より遥かに多かったようです。
確かに佐潟の周辺の田んぼは、積雪がないところもあり白鳥が落穂などを食べている様子を見れたので、餌を得られやすいのでしょうね。たくさんの白鳥が来ているようですが上の画像のデータを見る限り、佐潟に来ている白鳥はコハクチョウが殆どでオオハクチョウは数が少ないようです。オオハクチョウは比較的警戒心が薄いようで瓢湖の餌やりに参加している白鳥はオオハクチョウが圧倒的に多い、そのためオオハクチョウは瓢湖にいる可能性は大きいですね。佐潟では白鳥への餌やりは出来ないので、だってこのときの記事を見てもらえればわかると思いますが湖畔から恐ろしく遠い位置で白鳥は休まれているので・・・

佐潟に到着したのは11時半ころ。もちろんこの時間は白鳥が佐潟に居るわけもなく既に餌を求め近くの田んぼへ移動しているからです。ぱっと見ですが1羽もいません(笑
もともと白鳥を目当てにして来ていたわけじゃないので佐潟を散歩がてら1周しました。トンビさんが周辺の様子を伺いながら飛んでいました。
佐潟周辺は何羽も旋回しながら飛んでましたね非常に優れた視力を持っているらしいので上空を旋回していても餌は見つけられるのでしょう。この写真も、正面を向いていないので獲物を探していると思います。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO800)
河鵜さん
河鵜は佐潟だと杭の上に止まっている姿しか見たことがない(笑
たまに羽を広げて日光浴状態(乾かしている)はたまにあるか。。。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO160)
ダイサギさん
この子は、水辺や川、田んぼなどそこらじゅうで見かけますね。
動かないと思ったら急に水の中にくちばしを突っ込んで魚を咥えて出てきたり。ボクの住んでいる地域では全然珍しくもないしすぐに見つけられます。FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO250)
飛行機さん
新潟空港で羽を休めたり食事をとっているらしです。
全国各地、世界中でも見ることは容易だと思います。決まった時間、決まった場所で待っていたら現れると思います。
FUJIFILM X-T3 (312mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO2000)

FUJIFILM X-T3 (312mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO2000)
コゲラさん(たぶん)
写真は省略しましたが右側の枝が出ている辺りを執拗に突っついていました。
キツツキの仲間なので木の中にいる虫を食べていたのかもしれませんね。そこから器用に歩いてから飛んでいきました。
XF100-400mmの400mm(換算609mm)でも野鳥撮りは厳しい。なかなか届かない


FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/1000 sec, ISO160)

シジュウカラさん(だとおもう)
この子もアチコチ移動が多くてなかなか捉えられませんでした
全然腕がないね。
ツグミさんかな?
佐潟の砂丘側を面白いくらいトコトコ歩いていました。ボクと一定距離近くなるとトコトコ離れていって近づくとまた歩いて行く最終的にどこか飛んでいきましたけど。

撮影しながらだけど佐潟一周3時間位かけたかな?
ただ歩くならもっと短く行けると思います。
一周している時、野鳥撮影者の中のアイドル:カワセミさんが飛んでいったのを見かけた。一瞬しか見えなかったけど一瞬でもカワセミだ!ってわかるくらいキレイな鳥ですね。いつか撮影したいものです。
ボクの撮影機材であるX-T3(バッテリーグリップ付き)+XF100-400mmで頑張ってみます。400mmでもなかなか届かないのよね。届くように近づけば野鳥に気づかれ逃げられてしまう。野鳥撮影は難しいね


アニメのOPでありそうな白鳥ショット(コハクチョウとオオハクチョウ)

最近のアニメは見ないのでちょっとトレンドとは、かけ離れているのかもしれませんが、背中合わせになっているようなのを撮ってみた
1/30に阿賀野市の瓢湖白鳥おじさんの餌やりを見てきた話の続きです。
FUJIFILM X-T3 (347mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO1000)
っとまぁ撮ってみたけどボケちゃうのよね
普通に歩いていても背中合わせなんて絶対ならないので別方向に歩いている白鳥を狙うからちょっと距離があるのもあってね
FUJIFILM X-T3 (103.6mm, f/5.6, 1/150 sec, ISO320)
こうなているのを無理やりトリミングして
ほい
ちなみに、この白鳥はオオハクチョウという種類です。
くちばしの黄色い部分が先端の方まで伸びているのが特徴です。
FUJIFILM X-T3 (359.6mm, f/9, 1/500 sec, ISO1000)
手前の白鳥がコハクチョウという種類です
黄色い部分が少ないのが特徴です。
ただちょっと少なすぎるのでもしかしたら別の種類or交雑種の可能性もありますがこの記事ではコハクチョウとして扱います。

オオハクチョウはコハクチョウと比べると身体が大きかったり首が長いっていうのもありますが、くちばしの色の違いでかんたんに見分けができます。

FUJIFILM X-T3 (252.1mm, f/14, 1/340 sec, ISO2000)
背中合わせっぽく撮影してみました。
くちばしの黄色の具合で別の種類ってわかるよね?
ちょっとしたライバル的な?(違

FUJIFILM X-T3 (312mm, f/18, 1/450 sec, ISO5000)
こうなると若干煽りあった感じで格ゲーのパッケージ的な?
コハクチョウがちょっとボケたのが残念ですが・・・

FUJIFILM X-T3 (243.3mm, f/14, 1/210 sec, ISO800)
こうだと彼氏、彼女な関係的な
もしくは親子的な

FUJIFILM X-T3 (142.7mm, f/16, 1/210 sec, ISO1250)

感じ方は人それぞれです。

FUJIFILM X-T3 (107.4mm, f/6.4, 1/220 sec, ISO250)
真ん中の二人組が
そこにシビれる!あこがれるゥ!
って言いそうな二人組みにちょっと見えた

FUJIFILM X-T3 (107.4mm, f/6.4, 1/160 sec, ISO200)
ほら言った(言ってない)

話は変わるが足にタグを付けたコハクチョウを見つけた
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/170 sec, ISO160)

FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO500)
羽根を怪我していた。
おそらくシベリア方面へは帰ることは出来ないでしょう。瓢湖で過ごすことになるんでしょうね。瓢湖は夏にも帰れなかった(帰らなかった)個体が居ます。
越冬を終えた白鳥が帰ったあとまた来て確認してみようと思います
瓢湖は管理されている人工湖なので生きては行けるとは思います。


FUJIFILM X-T3 (386mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO1250)
帰りに白鳥に囲まれながら寄り添っている河鵜を見かけました


氷の切れ目を泳ぐ白鳥

1/30阿賀野市の瓢湖
白鳥おじさんの餌やりが終わったあと、そのまま夕暮れまで瓢湖にいた
トンビたちもいつの間にかどこかに行ってしまった
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO400)
夕方になって瓢湖に続々帰ってきた。
着水するときは、ふわっと降りてくるのよね。着氷の場合はちょっと走るけど

FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/150 sec, ISO200)
瓢湖は1月の初めは半分くらい湖面が氷結していましたが、流石に1月末になると
そこらじゅうで氷が溶けて割れ目が出来てきてます。
白鳥たちは白鳥おじさんの餌やりが終わったあと続々と自分たちがいつも休んでいるところへ移動を開始します。1月17日に行ったときはまだ湖面が凍結していて氷の上を歩いている写真をアップしてましたが、今回は溶けてできた氷の割れ目の合間を泳いで移動してました。
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO800)
きれいに一列になって氷の切れ間をぬって泳いで移動してきてます。(写真奥側の方で白鳥おじさんの餌やりが行われていました)
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO800)
ちょっと渋滞気味です。先頭が親で後ろがちょっと灰色気味なので子なのかな?そうすると2家族が並んで泳いで来て、後ろ2羽はオヒトリサマ?
んなわけ無いか(笑
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO1000)
また別のグループが続々と移動してきた。

FUJIFILM X-T3 (158.8mm, f/7.1, 1/220 sec, ISO500)

逆方向へ移動しようとする白鳥が1羽
ココで譲り合いで通り過ぎるのを待つのかな?かな?


強引に進むんかーい!!!!

しかも因縁をつけるんかーい!!!!
なかなか白鳥の世界も大変なのね(感じ方に個人差はあります)
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/7.1, 1/500 sec, ISO800)
途中で氷の割れ目が無くなっても強引に泳いでいこうとする白鳥の図
ちょっと強引すぎませんか?
ちなみに後ろからついてくるご家族も同じ感じで無理やり進んでいきました(笑FUJIFILM X-T3 (400mm, f/7.1, 1/500 sec, ISO640)
みなさんが行った先には早々とお休みになられている白鳥たちがいっぱいいますFUJIFILM X-T3 (301.1mm, f/7.1, 1/450 sec, ISO500)
最後は白鳥さんのウインクで終わり。
はじめ片目が開けられなくなっているかと心配しましたがしばらく見てたら開いたので安心しました。ウインクのサービスだったのね(違
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO1600)
遠くの方でお食事の終わったトンビが羽を休めていました。


続く