新潟一覧

2023年1月22日田んぼに居る白鳥

2022年1月22日カメラを持ち出して出かけてみました。
先日瓢湖で白鳥を見てきましたが白鳥飛来シーズンの末期になると飛来地から結構離れた、田んぼでも白鳥を見かけることが多くなってくる。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2000)
今回見かけたのはコハクチョウの群れでした。20羽くらいいたでしょうか?
シーズン初めの頃は飛来地(瓢湖鳥屋野潟佐潟福島潟長嶺大池など)付近で餌を求めて、食べ尽くすのかシーズン終盤になるにつれて遠く離れたところまで来る感じですね。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2500)
白鳥は走っている車には全然気にしていないようなのですが、車が止まったりすると警戒するようなんですよね。ヨチヨチ歩きながら離れていくので写真を数枚撮影した後邪魔にならないように立ち去りました。
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/45 sec, ISO12800)
ノスリさん
そんな様子を遠くから見ていたノスリさんでした。
いつみてもトビさんより小さいですよね


2023年1月3日お正月中ですが瓢湖の白鳥を観察しに行ってきました。

2023年1月3日新年明けてすぐですが、早速阿賀野市瓢湖へ白鳥を観察しに行ってきました。
っていうのも新年明けても初詣に行くわけでも、初売りへ買い物に行くわけでもなく家で寝正月を堪能していたのですが流石に体がなまってきたので出かけてみました。
流石に寝正月を堪能している中だったのででかる時間が遅くなってしまったので15時過ぎてしまってました。観光できていたと思われる人たちもお帰りしようかなという感じでしたがまだまだ白鳥やカモへの餌やりを楽しんでいる人もいましたね。
遠いところにトビさんが止まって周りの様子を伺っていました。遠くから見てもカラスより大きい体なので立派に見えます。
ミコアイサさん
パンダカラーなのでオスですね。メスは近くに居なかったです。クチバシにナニカ付いていますよ。
瓢湖ではあまり数は見かけませんが毎年見かけますね。パンダカラーってことで可愛く見えますね。
セグロセキレイさん
今回は見かけませんでしたがハクセキレイさんも瓢湖周辺で見かけることが多いので生息地域がほぼ被っている地域になりますね。相変わらずトコトコと高速で歩き回っていました(笑
ちゃくすーい 今!
白鳥(コハクチョウ)が16時位になり白鳥が続々と瓢湖に戻ってきました。
15時前に白鳥おじさんからの餌を目当てに帰ってくる個体も居ますが、瓢湖に帰ってくるのが本格化するのは16時回ってからですね。
白鳥(オオハクチョウ)の帰還
白鳥家族が帰ってきましたがあまりにも固まり過ぎじゃないですかね?ぶつかったりしないのか心配です(写真的には望遠レンズの圧縮効果で圧縮されているので実際はもう少し離れているはずですが)
こちらもオオハクチョウですね。
周りを見ないで着水しているのかな?周りには他の白鳥やカモ類も居るんですけどね^^;
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/5.4, 1/480 sec, ISO4000)
コハクチョウさん
見分けはクチバシの黄色いところで見分けるんですよ。少ないのがコハクチョウ
半分以上黄色いのがあって体が大きいのがオオハクチョウ
たまに瓢湖にもやってくるアメリカコハクチョウっていう亜種も居ますが、それはクチバシが真っ黒です。


アリスさんも一緒でした。

 


たがみバンブーブー2022に行ってきた。【新潟県田上町】

2022年10月16日新潟県田上町で開催されていた「たがみバンブーブー2022」に行ってきました。
新潟県で筍の産地と知られる田上町ですが、近年の高齢化により放置された竹林を観光資源に有効活用しようという試みのイベントのようです。今年初めて開催されるイベントみたいですね。
会場としては椿寿荘、たがみバンブーブー竹林、道の駅たがみ湯田上温泉の4会場があるようですがボクはたがみバンブーブー竹林会場へ行きました。田上町地域学習センターの駐車場から徒歩1分の竹林を会場にしているようで駐車場には困りませんでした。ちゃんと交通整理もいたので安心して駐車できました。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5, 1/34 sec, ISO2500)
真っ暗ですがわかりやすく案内が出ていました。
FUJIFILM X-T3 (11.5mm, f/8, 30 sec, ISO200)
会場の外側から撮影した感じです。
これだけでもカナリ見栄えがよく見えます。
FUJIFILM X-T3 (13.8mm, f/4, 1/8 sec, ISO12800)
入り口には暖簾がかかっています。三脚をカメラにつけていたんですが、三脚はダメですよ。と係員の方に注意されてしまったので、「三脚を開かなければ大丈夫ですか?」と問い合わせしたところOKもらえたので三脚を開かず一脚代わりに使いました。
FUJIFILM X-T3 (12mm, f/4, 1/58 sec, ISO6400)
入り口から竹林会場中心までアーチがありました。
FUJIFILM X-T3 (14.5mm, f/5.6, 1/13 sec, ISO6400)
会場内は行ってすぐには記念撮影ポイントがあります。
係員がカメラを預かって代わりに撮影してくれたり列の整理をしてくれたりしていました。
会場自体はそんなに広くはないですが幻想的で良い雰囲気でした。
歩ける場所は3m程度の通路のみで円状になってます
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO3200)
実際にはこんなに暗くないですよ(わざと暗く撮影しています)
この足元のライトの外側、内側に出ると係員に注意されます。結構注意されている人がいました^^;
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/9 sec, ISO6400)
幻想的な雰囲気が出ています。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/4, 1/3 sec, ISO12800)
上を見上げてみても良い感じですね。あまり上を見上げている人はいませんでしたね。
FUJIFILM X-T3 (19.1mm, f/5, 1/27 sec, ISO10000)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO8000)
FUJIFILM X-T3 (18.2mm, f/4.5, 1/20 sec, ISO12800)
FUJIFILM X-T3 (20mm, f/4, 1/28 sec, ISO3200)
幻想的で良い企画でしたね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO6400)
竹紐細工の方ばかり目が行きますが周辺には竹に穴を開けた灯籠も設置されています
通路外なので寄って撮影できなかったですけどね。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/3 sec, ISO12800)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/5 sec, ISO12800)
アリス(ふもふもありす。)「幻想的な会場ね。竹細工の灯籠は見たことあるけど竹紐細工のランプは素敵ね。整備された竹林がライトアップしてあるだけでも綺麗なのに。ホント素敵だね。10月30日までみたいだけど来年は開催されるのかな?来年もあるならぜひ来たいものね」

三脚が使えなかったので感度に頼った撮影になってしまいましたが仕方がないですね。
このようなイベントは来年も開催してほしいですね。


五十嵐川遊水地の白鳥を見に来たけどちょっと早かったかな【2022年10月23日】

2022年10月23日所用があって三条市に行ったついでに五十嵐川遊水地に寄ってみました。
ボクがよく行く阿賀野市の瓢湖は10月5日に今シーズン初飛来、新潟市の佐潟は10月7日に初飛来しているとのことなんで三条市にも白鳥の飛来地があるから期待していたのですが。。。
FUJIFILM X-T3 (347mm, f/5.6, 1/500 sec, ISO400)
居たのは2羽だけでした。
まだ三条市の飛来は少ないのかな?調べたら五十嵐川の上流にある白鳥の飛来地の白鳥の郷公苑の観察舎の今シーズンのオープンは11月20日(日)がオープン日でした。11月になってからまとまった飛来があるのね。じゃあ今いる2羽は?ってなるよね
でも白鳥さんを観察できたからOK
カモ類は飛来していて結構な数がいました。あとサギも居ましたね。五十嵐川遊水地は11月過ぎてから観察しに来たら良いのかもしれませんね。



角田岬灯台の一般公開に行ってきました【2022年10月8日】

2022年10月8日(日)世間様では三連休の初日。ボクは朝まで仕事してました(´・ω・`)
帰宅して寝て起きたらもう一日終了ですよ…
まだ昼過ぎだったので頑張って角田浜海水浴場にある角田岬灯台の一般公開に行ってきました。
開催時間が10時から15時の間だったので間に合うかどうかギリギリでしたがなんとか14時40分ころに到着しました。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/6.4, 1/90 sec, ISO320)
アリス(ふもふもありす。)「かなりギリギリの到着じゃない。間に合うかしらね?受付終了とかしてたらどうしよう?」
現地にある看板はこれしかありませんでした。少なくともこれしか見つけられませんでした。他にもあったのかもしれないですけど、この周辺で車を止めれるスペースって角田浜海水浴場にしか無いはずなので多分この看板だけ
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/1600 sec, ISO320)
いつ来てもココの階段を登るのが辛い(^^;
かなりきついしこの階段の入口は波の侵食で壊れてしまっていて直されていないので歩きやすい靴で来ないと海に落下する可能性があったりします。
FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/220 sec, ISO160)
灯台の真下です。
万国旗が出てますが通常はでていないので今回のイベントで設置したものですね。
結構見学待ちの人はいましたが15時前だったので並ぶことが出来ました。
多分列に並ぶことが出来たのは15時までだったと思います。海上保安庁の職員が列の管理をしてました。
大体40分程度並んだら建物の中に入れました。
中には2部屋しかありませんでした。一つは機械室(未公開)と展示物がある部屋(名前は確認しませんでした)
FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/20 sec, ISO1000)
展示がある部屋にはペーパークラフトの展示がありました(写真よりもっとあります)
FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/20 sec, ISO1250)
灯台で使用していた使用済みの電球
FUJIFILM X-T3 (15.9mm, f/5.6, 1/20 sec, ISO1250)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/15 sec, ISO1600)
200mmと300mmのレンズ
角田岬灯台は300mmレンズを使っているようです(灯台の灯器を実際に見て判断)
FUJIFILM X-T1 (35mm, f/5.6, 1/27 sec, ISO6400)
各種チラシがあったので回収したのですが思わず取ってしまったのが
海上保安大学校・海上保安学校の入校案内
もうとっくに入学資格のない年齢になってしまったのにね(笑
読んでみるとやっぱり厳しそうな感じですね。海上を守る大事な任務がありますからね。
その割に月収は思ったほど多くない。もっとあげても良いような気がしますが。。。載っている給料は基礎的なもので手当等で実際はもっと多くなっているのかもしれませんが(一般の国家公務員より高めの設定にはなっていると書かれていました)
FUJIFILM X-T1 (35mm, f/5.6, 1/50 sec, ISO6400)
海上保安庁のイメージキャラクターのステッカー
第九管区海上保安本部の管轄区のヴァージョンが主になってます。
FUJIFILM X-T3 (16.6mm, f/5.6, 1/25 sec, ISO500)
展示室に入れる状態になってから更に15分程度待って灯台に登ることが出来ました。
海上保安官が入場数をカウントしていました。
螺旋状の階段を31段登った後にはハシゴがあります。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/26 sec, ISO320)
ハシゴは2mから3mくらいあったでしょうか?登りづらい履物や服装だった人は大変だったでしょうね。ハシゴの上下には補助と踊り場に入れる人の管理で海上保安官が配置されていました。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/2200 sec, ISO320)
ボクが灯台の一番上の踊り場にでた時は灯器に光を灯し回転させてくれていました。

FUJIFILM X-T3 (24mm, f/7.1, 1/1500 sec, ISO320)
しばらくしたら止められちゃってそれ以降動くことはありませんでした。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5, 1/90 sec, ISO160)
灯器は日本光機工業のLB-M30型灯器が使用されていました。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/4000 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/300 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/8, 1/75 sec, ISO160)
アリス「灯台の一般公開ってあんまりないわよね。観光で開放しているところもたまにあるけど、やっぱり普段入れないところに入れるのは特別感があって良いわよね。でも海岸線ってこともあるのかやたらと風が強いわね。あんた手を離しちゃダメよ。飛んでいっちゃうから」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/1250 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/250 sec, ISO320)
高いところが苦手なので下は覗いちゃだめでした。ほんと怖い。
I can fly!
なんってことは絶対できませんね。
アリス「霊夢なら飛べるんじゃないかしら?」
ボク「飛ぶというより、飛ばされるんじゃないかな?(風で)」FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/680 sec, ISO160)
灯台の上より角田浜海水浴場を望む。
眺めも良いですね。ちょっと海の家あたりが寂しいけどね。ボクが小学生だった頃は今の倍以上は海の家があったはずです。寂しいな~FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/220 sec, ISO320)
降りてきたら16時
一般公開の10時~15時の時間設定はたしかにいいトコ狙ってますね。17時までには閉めれそうな感じです。
アリス「今回は良いものが見れた気がするわね。こういう機会があればまた来たいわね。」


長岡市:高龍神社【御朱印】

2022年10月2日小千谷の牛の角突きを観戦した帰り道でのお話
長岡の奥座敷と言われる蓬平温泉にある高龍神社に寄りました。
蓬平温泉の入り口にはカナリ大きな鳥居があります。そこから車で数分山の方に向かうと大きな看板で案内があります。駐車場もそこそこあるので止めるのには難儀はしないと思います。
入り口にはお土産物屋さんがあり、通り抜けると入り口があります(お土産物屋さんを通らないルートもあります)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/15 sec, ISO1250)
参道左の階段はカナリきつめになってます。
アリス(ふもふもありす。)「なんか右側の階段を上った先にエレベーターの入口みたいなのが見えるわね」
右側の傾斜のなだらかな階段を上った先にはエレベーターがあります。このエレベーターは乗ったからといって参道を一気にワープできるわけでありません。参道の途中まです。(たしか見える扉が最上階だったような…)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/15 sec, ISO2500)
ボクはもちろん左側の参道を登りました。すれ違いが出来ないほどの狭さと恐ろしい急な階段です。(意見に個人差はあります。)一方通行の案内はなかったようなので多分譲り合いながら行くのが良いのかな?右側の参道を歩けば幅もあるし、なだらかな階段だから行くなら右側の参道をおすすめです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/80 sec, ISO320)
上に着いた方と思ったらまだ階段があります。
アリス「かなり傾斜のきつい階段だったね」
アリスは抱っこされて登ってないじゃん
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/20 sec, ISO160)
2回めのきつい階段です(´・ω・`)
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/27 sec, ISO320)
3回目の階段はちょっとだけなだらかです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/80 sec, ISO640)
登りきったらスグ鳥居です。
日曜の15時半ですが結構混んでいます。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5, 1/20 sec, ISO320)
商売繁盛の神様として県内では有名な神社で参道にも奉納者がいっぱいいました。
拝殿?本殿の中にはあちこちに名刺が差し込んであったりします。建物の中なので写真を撮るのは控えましたが、あちこちに名刺が置いてあったり額に差し込んであったり結構圧巻です(笑
営業職の方の名刺が多かった印象でした。6月と12月に集まった名刺はお焚き上げをしているそうです。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/5.6, 1/680 sec, ISO640)
せっかく来たので御朱印をいただきました。本殿のスグそこに授与所があるのでそこでいただけます。
対面で書いていただけます。御朱印は対面で書いていただく際の会話などで少しずつ変わる可能性があるらしいです。
御朱印は日曜・祝日のみで8:30~16時受付までで500円
FUJIFILM X-T1 (35mm, f/5.6, 1/58 sec, ISO6400)
見開きで書いていただけます
奥之院の御朱印もあるのですが実際に奥之院に行って御朱印の引き換え札を持ってくると書いていただけるそうです


小千谷からの帰り道での寄り道のお話(新潟県長岡市山古志付近)

2022年10月2日小千谷の牛の角突きを観戦した後の帰り道に近場に観光できるような場所はないかな?って調べたけど山の中だし15時くらいだったのでなかなか行けそうもなかった。
近くに山古志の棚田棚池の名所(一本杉)あるので行ってみました。朝霧の雲海状態だと相当映える場所なんだけどね。。。着いたら案の定人っ子一人いない(^^;
FUJIFILM X-T3 (107.4mm, f/6.4, 1/160 sec, ISO250)
一本杉だけ撮影してみました。
夕日の時間でもないので映えませんね~。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/13, 1/75 sec, ISO640)
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/13, 1/42 sec, ISO320)
アリス(ふもふもありす。)と一緒だと映えますね~(アリスが
やっぱりこの場所は雲海状態のときに来るとすごく映えそうですね。朝日もちょうど向こう側から上がってくると思うので。あと来るのは困難だと思うけど冬とか良いかもしれませんね。FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO400)
棚池を観察してたら錦鯉が居るのを確認できました。桟橋状になっている上に上がっているのは給餌器でしょうか?餌の時間だったから錦鯉を観察できた?

写真を数枚撮ったら用事はないのでお帰りです。
帰り道に面白いのがあったら寄ろうかなと思い走っていたらFUJIFILM X-T3 (21.9mm, f/9, 1/100 sec, ISO320)
にこにこ広場なるものがありました。
開店時間が土日の11時から14時という週末の3時間しか営業していないお店がありました。
軽食のお店らしいのですが営業していなかったのでよくわかりませんでした。
県道を挟んださきには木のベンチがあったりで休憩できるスペースでバイクのツーリング途中の人が休憩していたりしていました。
それにしても、シャッターの絵がカワイイですね。アルパカ(山古志にアルパカ牧場があります)、牛の角突き(山古志での開催があります)、錦鯉(山古志が発祥の地で全国的に有名な産地)眺めも良かったです。棚田棚池がよく見える位置でした。FUJIFILM X-T3 (10mm, f/9, 1/480 sec, ISO320)
斜面の上にはブランコが設置してありました。せっかくなのででかふもれいむを座らせてみました


アリス・霊夢「これは意外に楽しいわね。夕日が棚池に反射してキラキラ綺麗で眺めも最高だわ」
霊夢「しかしなんで私は牛の角突きは見れないわけ?」
ボク「あんたがデカすぎるから」





小千谷の牛の角突きに行ってきた【2022年10月2日開催】

2022年10月2日に小千谷の牛の角突きに行ってきました。2020年に山古志の牛の角突き以来です。
山本山高原でタカの渡りを見てから小千谷闘牛場に着いたら既に始まってましたね。小千谷の牛の角突きは12時からの開催なので、軽食を準備しておくとか駐車場脇で軽食と手打ちの蕎麦が食べれるのでそこで食事をするのが良いかもしれません。そばは闘牛場への持ち込みの器での販売もしていたようですが、ボクは途中で抜けて現地で食べてました。

Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/390 sec, ISO20)
国指定の重要無形民俗文化財にもなっているようです。新潟は小千谷の他に山古志でも開催しています。開催月は同じようですが日にちは、ずらしてあるようです。
ちなみに小千谷の入場料は一般席(屋根なし)1000円。特別席2000円(屋根あり)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/857 sec, ISO20)
闘牛場の内部の様子
奥が屋根付きの特別席です。一般席でも十分で敷物を持参すると尚良いかもしれません。
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/5.4, 1/480 sec, ISO1250)
取り組みの初めの方は若い牛同士の取り組みが行われていました。
若い牛同士でも闘争心むき出してぶつかり合います。互いに睨み合ってる目が血走ってます
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/5.4, 1/480 sec, ISO640)
山古志もそうですが小千谷も牛の角突きは引き分けが鉄則です。
勝負が付く前に引き離されちゃいます。

FUJIFILM X-T3 (100mm, f/5.6, 1/450 sec, ISO320)
牛の周りにいるのは勢子と言われる人たちで牛を応援したり、取り組みを止めたり抑えたりする命がけの人たちです。
FUJIFILM X-T3 (115.3mm, f/7.1, 1/340 sec, ISO320)

FUJIFILM X-T3 (115.3mm, f/7.1, 1/340 sec, ISO320)
ときには押し負けて転ばされることもあります。
ゴロンとしちゃってますがスグ立ち上がって大きく回って体勢を整えてました転ばされても体制を整えてまた向かい合います
FUJIFILM X-T3 (243.3mm, f/7.1, 1/350 sec, ISO400)
FUJIFILM X-T3 (147.9mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO800)
FUJIFILM X-T3 (147.9mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO320)
引き分けにするため、勢子さんが牛を押さえにかかりますが、まれに勢子さんから逃げてまた取り組みに向かおうとする牛もいます。勢子さんは暴れ気味の牛を押さえて、牛の弱点の鼻を押さえます。
FUJIFILM X-T3 (128.3mm, f/6.4, 1/320 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/350 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/350 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/350 sec, ISO320)
白熱した取り組みになると押さえにかかった勢子さんが投げ飛ばされることもあります。ほんと命がけです。飛ばされた方は大事にはならなかったようです。(観客席から見てた感じだけど)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/340 sec, ISO320)
牛によって角の形状が違ったり、牛自体も自分の角をうまく使い取り組みをしてます。残念だけど、この子の角は折れてしまいました。

FUJIFILM X-T3 (218.7mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (400mm, f/6.4, 1/500 sec, ISO640)
この取組は中止になり獣医さんのとこに向かうアナウンスが有りました
折れたとは言っても外側の硬い部分が折れて落ちてしまったようです。
怪我などが発生してしまった場合は一旦中断しお清めの塩が撒かれます…

FUJIFILM X-T3 (234.8mm, f/6.4, 1/340 sec, ISO400)
FUJIFILM X-T3 (196.6mm, f/6.4, 1/300 sec, ISO320)
取り組みは後半になると歳を重ねたベテラン勢の取組になっていくので白熱した取組を観戦することが出来ます。
FUJIFILM X-T3 (323.2mm, f/6.4, 1/480 sec, ISO1600)
この取組では2頭が互いを探り合うような感じで角も突き合わせずこの状態で暫く膠着状態になってました。
FUJIFILM X-T3 (111.3mm, f/6.4, 1/160 sec, ISO1000)
別の取組ですが引き分けになった後も手前の牛は鼻を押さえられ大人しくなっているがもう一頭はまだ押さえられていないので相手に向かおうとしているのを必死に抑える勢子さん

開催時間としては12時~15時をアナウンスされてましたが、今回は2時間ちょっとで全17番を終えました。

Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/120 sec, ISO40)
FUJIFILM X-T3 (100mm, f/6.4, 1/150 sec, ISO6400)
アリス(ふもふもありす。)「さっきまで角突きをして目が血走っていた牛さんとは思えないくらい優しそうな目をしているわね」
また角突きを見に行きたいですね。もう今年は11月で千秋楽ですけどね

9月に山古志で行われている牛の角突きに行ってきました。コロナ対策として入場者数の制限が行われていました。それでも県外から見学に来ていた人は...


山本山高原で初めてタカの渡りを観察しに行ったらイヌワシに遭遇

2022年10月2日(日)新潟県小千谷市で開催される牛の角突きを観戦をしに行くついでに同じ小千谷市の山本山高原にこの時期に見られる「タカの渡り」(繁殖地から食料を求め越冬地へ移動すること)を観察しに行ってきました。
もともと牛の角突きを見に行くつもりだったのと前日の仕事がカナリ押して帰宅が遅くなったので朝起きれなくて山本山高原にたどり着いた時点で11時。タカの渡り的にもう見れないかもしれない時間帯で牛の角突きも12時からなので、なんというかどっちつかずな状態でたどり着いてしまいました(´・ω・`)
山頂の展望台に付いたら11時を過ぎていましたがそれでも結構混雑はしていました。なんかちょうど日本野鳥の会新潟県による山本山 タカの渡り初心者向け観察会が行われていたようでした。
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/2525 sec, ISO25)
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/2404 sec, ISO20)
山本山高原 山頂の展望台からの風景。天気がすごく良くて眺めはすごく良かったです。
事前情報からも、時間的にもあまりタカの渡りは期待できない感じがしたので少しだけ眺めたら牛の角突きの方へ移動しようかなと思ったら、ぽっと遠くの方で飛び始めたのが1羽
野鳥の会の人(?)が

イヌワシです」

って教えてくれました。肉眼では点くらいでしか見えてないのをすぐ捉えて名前を言えるなんてさすがです。その人はフィールドスコープで野鳥観察をしていまたね本格的な人はやっぱり装備が違いますね。
日本では450羽くらいしか生息していない珍しい猛禽類です。(現場に居た解説の人(?)たぶん野鳥の会の人が言っていました)

ボクの腕じゃ全くもって撮影できません。もうめちゃめちゃです(笑
珍しい猛禽類なのでシャッター音が響き渡るわ、どよめきが起きるわで展望台は一気に賑やかになりました(笑
ボクも負けじとシャッターを切りまくりました(笑
しかし残念なことに展望台には近づいては来てくれませんでした(´・ω・`)
結局今回ボクが確認できたのはイヌワシさん1羽だけでした…もっと早く来ていたら他の猛禽類も撮影できたかもしれないのですね。

山本山ネイチャーアカデミーさんで今年のタカの渡り状況をまとめてありました。9月に入れば渡りは観察できるようですね。他の個人ブログなどを確認すると例年9月の25日前後4日あたりで天気が悪かった翌日に渡りが多く観察できる傾向なので、来年以降はその頃を狙いたいですね。ただ連休になることがあるので普通に遠くに旅行に行きそうですけど^^; 
ボクは野鳥撮影”も”する人で他にも楽しいことやもしろそうな被写体やイベントがあるとそっちに行ってしまうことがあるので…野鳥も撮るから出かける際はどうしても超望遠レンズは手放せないのよね。出来ればレンズ一本で済ましたいんだけど広角から超望遠までこなせるレンズはないですよね(大体、望遠+カメラと広角+カメラの2カメラを準備していることが多いのでいつも肩が痛い

さて次の記事は小千谷で開催される牛の角突きに記事です


【佐渡旅行記11】入埼灯台に寄ってから2日目の車中泊場所

前回の記事では尖閣湾揚島遊園を訪れたところまで書きました。佐渡旅行の2日目の終わりに向かってます。16時半ですがまだ車中泊をする場所も、3日目の観光予定も決まってない。とりあえず北上しようと思い北上を開始。
途中で灯台が見えたので寄ってみようと思い近くまで車で行けるかグルグルしてみましたが、なかなか入り口が見つけられない、やっと見つけたのですがカナリ狭い道を高台に向け何度かクネクネしながら登ります。ボクの車は3ナンバーのブーブーですが、無理ゲーな道路。ちょっと無理して上がりました。駐車場はもちろん無い。しかも藪だらけ。メンテナンス用の砂利道がありましたが、藪だらけとってもじゃないが車が入れませんので入り口に止めて藪まみれの道を徒歩で移動。
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/8, 1/34 sec, ISO2500)
見えてきました入埼灯台。
17時近かったけど既に点灯状態です。
FUJIFILM X-T3 (10mm, f/8, 1/15 sec, ISO800)
アリス(ふもふもありす。)「灯台の脇にTV局のアンテナ?みたいな設備があるのね。新潟の民放BSN、NST、TeNY、UXは仲良く1つの設備に収まっているけどNHKは単独設備みたいね。高台にあるし灯台も設置するような場所だから地形的にも好都合の場所なのかしらね?」
FUJIFILM X-T3 (12.6mm, f/8, 1/18 sec, ISO1600)
FUJIFILM X-T3 (12.6mm, f/4.5, 1/56 sec, ISO640)
アリス「藪だらけにはなってるけど一応メンテナンス用に獣道っぽくなっているけど草は刈ってるみたいね。しかし、あんたココ最近灯台に興味出たの?灯台を見つけると行ってみようとするじゃない?」
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1/34 sec, ISO2500)
海の方を見ると植物で視界が完全に開けてはいないけど景色は良いところなのよね。
この灯台のスグ下には入埼キャンプ場があります。入埼海水浴場も併設になっていて公衆トイレもあり自動販売機もあります。海水浴場もあるせいなのか広めで駐車場は無料になってます。キャンプ場は7月~8月が開放時期とのことです。もしかすると車中泊するには良い場所かもしれません。周辺には何もないので買い物は相川でしてきたほうが良いと思いますけどね。まだ17時位なのでボクはスルーしてもうちょっと移動します。

FUJIFILM X-T3 (11.5mm, f/5.6, 1/1.6 sec, ISO6400)
気づいたら佐渡の北の先端付近にある大野亀まで来てしまいました。この時点で17:45ころ。
このあたりはほんと何もありません。
お店も全く無いので移動します。FUJIFILM X-T3 (24mm, f/5.6, 1.7 sec, ISO6400)
気づいたら佐渡島の入り口両津港に来てしまいました(笑
写真は佐渡汽船ターミナルです。(あいぽーと佐渡から撮影)
もうココまで来たら両津にある佐渡唯一の道の駅あいぽーと佐渡で車中泊を行います。ココに到着した時点で18:55結構良い時間です。あいぽーと佐渡の駐車場時間で閉鎖しますと看板が出ていましたがボクが利用した日(2021年10月8日)は閉鎖されていませんでした。

19時位でも駐車場は閉鎖していなかったので、実際には閉鎖していないのかもしれません。もしかしたら駐車場を利用している人がいた場合は閉鎖しないのかもしれません。道の駅が閉館したタイミングで利用者がいない場合は閉鎖される可能性があるので、他の候補地も探しておいたほうが良いかもしれません。もちろん17:30前に入って翌日8:30以降の行動開始するつもりであれば全然OKかもしれません。ココなら徒歩圏内に食堂や居酒屋があります。銭湯も平日のみ営業ですが16時~20時までやっている所も1件あって徒歩圏内です(星乃湯さん)

ボクが訪れた2021年10月は道の駅はワクチン接種会場になってましたが、ボクが利用したときは夜なので影響はありません(多分)
車はあいぽーと佐渡に置いて夕食探し

さぁ~いでよグーグル先生

コロナ禍の19時過ぎなのでちょっと心配はしましたが、無事にご飯にありつけました。
FUJIFILM X-T3 (13.2mm, f/4, 1/20 sec, ISO4000)
味処 天國さんの刺身定食
ここも天ぷら屋さんみたいです。佐渡って天ぷら屋って多いのかな?昨晩の歌留多さんも天ぷら屋さんだった。お客さんは地元の漁師さんで賑わっていました(会話の内容から漁師さんと判断)
車に戻ってきて21時。ちょっと早めだけど、おやすみなさい
あいぽーと佐渡では他にも車中泊をしている車が何台もいました。

【佐渡旅行記11】なんか無駄な移動が多い気がするけど、翌日は充実した1日になると良いな~と思いながら佐渡旅行2日目を終える。
続く

前回の記事では2日目の車中泊するところまで書きました。2021年10月9日6時半に起床。無計画できているのでなんとなくの方向しか決めていな...