このブログでは車中泊をしながらの旅行記などを書いていますが車中泊の装備を書いたこと無いですよね。今回はボクの車中泊を簡単に紹介しようと思います。
ボクが乗っている車は、2007年から2011年まで販売されていたハッチバックの3代目SUBARU(スバル)インプレッサ(GH系)
3代目のインプレッサ2.0GT(GH8)
ハッチバックの3代目インプレッサが販売されていた2011年はまだ車中泊ブーム前だったのか、そもそも車中泊に向かない車なのかGH系インプレッサで車中泊をしている記事がネット上探しても僅かしか無い。GH系以降の車では紹介しているサイトはあったりしましたけどね。GH系は結構こぶりな車なのよね。全長4410mm×全幅1740mm×全高1470mm。
※参考2023年デビューの6代目だと4475×1780×1450 (グレードST)
昔から車中泊はやってたのですがその時は、後部座席を倒して寝袋でラゲッジルームにオプションだったトノカバーをつけていたので、トノカバーの下が頭になるようにして寝てました。ただそれだけでした。こなれて来たらフロントガラスと前部座席の両サイドのガラスにサンシェード、後部席のガラスには100均で買った厚手のアルミシートを窓に貼ってました。
現在は…
FUJIFILM X-T3 (24mm, f/4, 1/60 sec, ISO10000)
BonFormの車中泊カーテン(軽~普通車・SUV用)を採用しました。インプレッサはやっぱり車中泊をするにはメジャーな車じゃないみたいで専用サイズは売ってません。オーダーメイドでもGH系のインプレッサは古くてラインナップすらありませんwApple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/4 sec, ISO80)
真っ昼間につけているせいもあり日が入ってきてますね(笑
昼間に使うようなものではないのでこんなものかなと。走行中は前部座席のカーテンは取ります。
リアシートを倒した段差を解消するためにキャンピングマットを買いました
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/24 sec, ISO40)
Festum(八千代工業)のキャンピングマット(5cm厚)
ホームセンタームサシで売ってたので衝動買いしました。サイズが198×65cmです。マットサイズは180×58cmのようです。自動膨張ですが追加で空気を吹き込まないと段差の影響を受けるのでパンパンに膨らませた方が良いです。
インプレッサに敷いた感じだと
Apple iPhone 8 Plus (3.99mm, f/1.8, 1/9 sec, ISO100)
インプレッサの後部座席を倒したラゲッジルームだと198cmをフルに広げることは出来ません(それだけ狭いのです。)助手席をめいいっぱい前に出しても余るので折り曲げましょうちょうどいい感じに枕になるでしょう(笑。写真を見てわかるように2枚は無理ですのでインプレッサで2名の車中泊はかなり無理しないと無理です。
ボクはこの状態で寝袋と布団で就寝します。荷物はマットの敷いていない所にカバンで置いておきます。着替えのカバン、食料のカバン、(カメラバック、三脚、アウトドアチェア)など
ボクの車は前部座席がバケットシートなので市販のヘッドレストに引っ掛けるタイプのテーブルが設置できないのでハンドルに設置タイプで運転席で過ごす方法になります。
どうせインプレッサは車高が高い車じゃないので後部座席を倒した後ろでは座ると頭がスレスレで過ごしにくいです。着替えなんてすごく大変です(´・ω・`)
※追記(2024年3月20日)
寝袋はColemanのPerformer/C10を使用してます(快適温度10℃)
寝袋だけで行ける時期は寝袋だけで行くのですが標高の高い場所に行くときがあるので念の為、毛布なども一応積んでおきます。草津温泉に3月に行ったら外気温-5℃でした。流石に寒すぎるので羽毛布団を一緒に持ち込んで対応しました。
荷物はコンテナに入れる様にしました。コンテナはダイソーで売っている300円のストックBOXに入れるようにしています。容量大きなコンテナより10Lと小さいので種類別に入れておくとわかりやすいですね。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/2.8, 1/60 sec, ISO2500)
ボクのブログでよく出てくるこの子(でかふもれいむ。)は助手席か、運転席で就寝しています。