新潟のシネ・ウインドウで上映しているさよならテレビを観てきた。


東海テレビのドキュメンタリーの劇場版
以前、今回と同じ圡方宏史監督の「ヤクザと憲法」を観たことがあって、ヤクザ密着した素晴らしいドキュメンタリーあったので期待して観に行きました。
番組の顔のキャスター、ジャーナリズムに静かに燃える記者、仕事の出来ない新入記者、地方テレビ局の報道部…テレビ局の内側をとらえたドキュメント作品。
東海テレビって言うと2011年の不適切テロップ問題(いわゆるセシウムさん騒動)があったところで、今回の劇中でも覆面座談会なのにモザイクかけ忘れたとかこのテレビ局大丈夫なんかい?的な
最後の展開でドキュメンタリーなのかモキュメンタリーなのか分からなくなる。ボク的傑作です。
ここの映画シリーズは円盤化や配信をしないのでこの作品も商品化はされないのでしょう。何回も観たいのでDVDorBD化して欲しいです。