2025年8月16日先日やっとエアコンが壊れた車が直ったのでドライブに行ってきました。
目的地は長野県長野市の松代。何年も前から行ってみたいと思っていた松代大本営地下壕こと松代象山地下壕です。
太平洋戦争末期に軍部が本土決戦の最後の拠点として終戦まで作っていた地下壕です。
昔から知っていていつかは行ってみたいと思っていたんですが、なかなか行く機会がなくて多分知ってから10年以上過ぎてしまいました。だって長野県は魅力的な観光地が多くて他の場所を優先しちゃって💦
Apple iPhone 15 Pro (2.2200000286119mm, f/2.2, 1/3906 sec, ISO50)
アリス「7月にも道の駅さかえに来たよね。一ヶ月ぶりね」

地元から下道レーシングで来るとちょうど道の駅さかえがちょうど長野に入ってすぐで休憩するにもちょうど良いのでよく寄ります🥰
ただ営業している時間に寄ったことは無い💦
下道レーシングで行くと朝早く出るから仕方がないよね。帰りもだいたい閉店している頃に通るんだよね😅
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/280 sec, ISO320)
松代象山地下壕の最寄りの駐車場です
5台程度しか止めれないし200円です。資料館を入館すると無料です。
住宅地のど真ん中にあるので、ここの駐車場を使うのはやめたほうが良いです。狭い道路を走るし対向車が来た場合、運転に自信がないとすれ違いも困難です。自分が運転の腕に自身があっても、相手の運転がけしてうまくないミニバンだった場合、絶望しか無いです。実際にボクがここから出るときそんな人を見ました💦
代官町(象山東)駐車場(無料)が徒歩7分の所にあるのでそこを利用しましょう。
ちなみにここの資料館を見ましたが小さい資料館ですが、係員が色々教えてくれたので結構良かったですね。ここを見てから地下壕に行くのをおすすめします。事前知識があるとないとでは全然楽しみ方が変わってきます。
ボクはYouTubeでまッつんTVさんの動画を事前に見てたりしました。ボクは事前に情報を見てから行くタイプです
受付でどこから来たかだけを告げます。
地下壕の見学は無料です
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/14, 1/34 sec, ISO320)
アリス「あれが地下壕の入口なの?なんかヘルメット着用って書いているわね。ふも用のヘルメットはあるのかしら?川口浩の探検隊みたいなことになるのかな?」
えぇっと💦川口浩や藤岡弘、の探検隊みたいな演出の予定はありません。あと流石にふもちゃん用のヘルメットはないかな?💦
まぁ綿だし大丈夫でしょ?
青霊夢「え?これからあの洞窟に行くの?私嫌よ。」
— 宇都宮KAZUYA (@U_KAZUYA) August 16, 2025
青霊夢「ヘルメット着用って危ないじゃない!本当に行っても大丈夫なの?」#fumo #ふもふも #青霊夢のぷるぷる日記 pic.twitter.com/ceHuTIrcv2
青霊夢「え?これからあの洞窟に行くの?私嫌よ。」
青霊夢「ヘルメット着用って危ないじゃない!本当に行っても大丈夫なの?」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/280 sec, ISO320)
入坑にはヘルメットが必要です。ちゃんと長野市の持ち物なので【長野市】の印字があります。
FUJIFILM X-T3 (19.6mm, f/13, 1/27 sec, ISO1000)
アリス「残念だけど、私達のサイズのヘルメットがないから入れないわ」
魔理沙「そんなこと私達には関係ないから入ろうぜ」
青霊夢「ヘルメット被らないと…」
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5.6, 1/26 sec, ISO8000)
ってことで地下壕に入ってみました。何が”ってこと”だよw
岩盤がしっかりしてボクが今まで入ってきた洞窟、鉱山跡、炭鉱跡の中では一番しっかりしていると思いました
太平洋戦争末期に本土決戦の拠点で司令部や各省庁、天皇陛下の御所にもしようとしただけあります。めちゃくちゃしっかりしています
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.3, 1/15 sec, ISO12800)
アリス「岩盤が固くて掘削機のロッドが折れちゃうくらいって、よっぽど地盤が硬いところなんだね。折れたロッドがそのままになって居るのは、それだけ戦時中の混乱期だったのか抜くか切るのを諦めちゃったのかな?」
結構高いところだからそのままだったかもしれませんね。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/6.3, 1/3 sec, ISO12800)
青霊夢「本当に大丈夫なの?なんかフレーム組んでいる場所があるんだけど?この屋根ペラペラすぎじゃない?落盤とかあったらどうするのよ?」
こういうとこって「地下水が~」って言うのが、あるあるなんだけどココは不思議と地下水が滲み出ているとか無かったですね。天井が手で触れるようなくらいの高さだったからカバーしたのかな?ゴツゴツしたようなところだったし、岩が割れて落ちてくるとかだと、この波板だとちょっと弱いかもだし
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/2 sec, ISO12800)
道路は舗装?していて歩きやすい感じになっています
でも壁面はゴツゴツした状態になっていますね
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/26 sec, ISO10000)
案内図ですが、見学できる所は赤いところだけです地下壕はかなり広い感じになってますが、ほとんど坑道みたいじゃ状態です。だだっ広いところはありません。
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/3 sec, ISO12800)
入れない所は金網で閉じていますがライトが当てられ中の様子は見学できる状態になってます
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/3.5, 1/14 sec, ISO12800)
トロッコの枕木あととか、ところどころ解説はありました。
でも基本的に洞窟って感じですね
なにか珍しいものがあるわけでもないので興味のない人は面白くないかもしれません。ボクは結構楽しめました。ココに大本営などの拠点を作ろうとしていたんだって見学していました。事前に併設の資料館を見てから来ると尚更良いと思います
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/5, 1/3 sec, ISO12800)
かなり暗いので実は、ふもちゃんと撮影する場所は殆どありません。定期的に投光機で照らしたる所で撮影するしかありません。
休日に訪れましたけど、意外に家族連れのお客さんが来ていました。子供さんが意外に楽しんでいるようでした。お子様たちはこういうところも楽しめる天才かもしれませんね☺️
歳を重ねてくると興味がないと楽しめない人がいますからね。ボクはどんなところも楽しめるタイプの人です。ふもちゃんが一緒なら尚更ね😊
松代象山地下壕の近くに気象庁地震観測所の地震観測施設があります
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/13, 1/50 sec, ISO320)
ここも大本営地下壕の跡地を利用した施設らしいです。もちろん中を見学することは出来ません
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/7.1, 1/110 sec, ISO160)
気象庁地震観測所
ここも大本営地下壕の跡地を利用した施設になります
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/400 sec, ISO320)
ココには天皇の間を置く予定だったようで窓越しですが見学できます
かつては気象庁地震観測所は有人の施設で見学ができたらしいのですが、今は無人施設のため見学は窓越しのようです。
気象庁地震観測所になってからは天皇の間は職員の休憩施設だったそうです😂
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/75 sec, ISO320)
FUJIFILM X-T3 (18mm, f/8, 1/26 sec, ISO320)
ココは松代象山地下壕の併設資料館の人に教えてもらって来ましたが、ボク以外に見学している人はいませんでした。意外に穴場かもしれませんが、ただ日本間を見学するだけなので来なくてもいいかも😂
ちゃんとした室内の写真を掲載しませんが、ほんとただの和室があるだけってイメージしてもらえたら良いと思います😁
まだ時間があるので松代の観光をします

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