2021年04月一覧

4月11日鳥屋野潟公園探鳥

4月11日に新潟市の鳥屋野潟公園(鐘木地区)へ探鳥をしてきました。
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/8, 1/240 sec, ISO160)
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/8, 1/220 sec, ISO160)
ソメイヨシノの見頃は末期になってましたが、遅咲きの桜はまだ見れます。
この種類が陽光桜なのか八重桜なのか分かりません!
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO1250)
ヒヨドリさん(留鳥)
蜂を食していました。桜に寄ってきたハチさんかな?

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO1250)
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2000)
ヒヨドリさんは蜂とかも食べますが、ソメイヨシノの蜜もいっぱい吸ってました。
クチバシは花粉の黄色で染まってました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO1250)
おすましな感じのヒヨドリさん
桜がもっと残っているときに来たかった…いやその時に来たら人が多すぎか
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO1250)
カシラダカさん(冬鳥)
飛び立つ寸前で身を乗り出してるところです。カシラダカさんはホオジロさんとそっくりで、わからなくなる時がある。以前カシラダカさんの写真をホオジロさんと書いている記事があります(直してないけど)
FUJIFILM X-T3 (485.8mm, f/7.6, 1/500 sec, ISO2000)
シジュウカラさん(留鳥)
枝の折れたとこを覗き込んでます。食べれる小さ昆虫や木の芽でも探しているのでしょうか?
トビさん(留鳥)
鳥屋野潟ではよく飛んでいるのを見かけます。鳥屋野潟は他の猛禽類も来るはずなんだけど…
そういえばフクロウ系は居たわ。声はすれど姿を見つけられないけど。

鳥屋野潟で探鳥した後、ヨドバシカメラに買い物へ行きましたとさ。


レンズボールを採用してみた

巷で話題になっているらしいking(浅沼商会)レンズボールを買ってみました。
SNS映えするらしいのです。SNSで使っている人の写真を見たことがないのでどんなもんなのかわからないのですが、ヨドバシカメラ新潟店でちょっとしたコーナーがあり、作品例(店員撮影?)があったので実際に触って買ってみました。
FUJIFILM FinePix F31fd (12.2mm, f/3.4, 1/150 sec, ISO1600)
ヨドバシカメラには KLB60KLB70KLB80KLB90と全てのサイズがディスプレイしてたので触って選んだつもりなんですが・・・
大きいほうが大きく撮れるから良いだろうって安易に選んだら
KLB90は流石にでぇぇぇぇぇぇぇ
KLB90は直径90mmで質量960g
ほぼ1kgじゃねーか!!!!
一番小さいKLB60は直径60mmの280g
約3.5倍の重さだねKLB90を持ち歩いたら結構重いのよ。手で持っても指をめいいっぱい開いて掴まないと落としそうになる。
公式サイトの方にレンズボールの大きさの違いによる撮り比べがあるので気になる方は参考に!!!

撮影用にレンズボールの台座がセットになってます。三脚用にネジ穴があるので三脚に乗せて使うのもできそうですね。
ボクはあまりそういう撮影はしないので台座は持ち歩かないと思います。
この台座は専用のキャリングケースにも入れるスペースが作ってあるのでケースに入れて持ち歩くのは可能です。
KLB90はこれ全部セットにしたら1kg超えそうです(^^;
専用のクロスもあるので指紋とか付いたらちゃんと拭き取りましょう。指紋がベタベタついたレンズボールで撮影したら残念な出来栄えになりそうですしね★FUJIFILM FinePix F31fd (8mm, f/2.8, 1/80 sec, ISO3200)

専用のキャリングケース。蓋の方にクロスや台座を収めるスペースがあります。
このキャリングケースにはカラビナが付いていたのですが。。。
カラビナは良いのですが肝心のカラビナをキャリングケースに付ける側の輪っかの強度がなくて。。。
半日持たず切れそうになりました。
ダメじゃん。
そりゃKLB90はケース含めると1kgくらいの重量になる。そんなのをブラブラさせてたら切れるわな。
カラビナを付ける輪っかの他にベルトを通せる部分があったら良いかったと思います。
他の小さいサイズのレンズボールなら問題ないのかもしれませんがKLB90は1kg位ありますからね~。
レンズボールは今後かばんの中に鎮座させることにします。

作例デス
FUJIFILM X-T1 (21.4mm, f/5.6, 1/2500 sec, ISO400)
FUJIFILM X-T1 (55mm, f/7.1, 1/450 sec, ISO400)
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/7.1, 1/4400 sec, ISO400)
FUJIFILM X-T1 (35.8mm, f/5.6, 1/1400 sec, ISO400)
この持ち方をするには手をキレイにしておかないとですね(^^;
あと1キロのレンズボールを左手に持って撮影するのはちょっとつらいかも(笑
カメラorレンズorスマホはなるべく寄れるのもで撮るのがよろし
手でめいいっぱい伸ばしても最低撮影距離内に来ない状態ではフォーカス合わないとおもいます
カメラはX-T1+XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS
撮影地:新潟県新潟市 福島潟FUJIFILM FinePix F31fd (8mm, f/2.8, 1/150 sec, ISO1600)
やきもきアリスさん



4月8日瓢湖のツルシギさん

4月8日に上堰潟公園で菜の花と桜のコラボレーションを堪能したあと、阿賀野市の瓢湖へ移動しました。
4月3日に行ったときはちょうど見頃だったので、まだ桜が残っているかな~と思っていたのですが。。。
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/10, 1/60 sec, ISO400)
まだ葉桜にはなっていませんが結構散って寂しいくらいになってます。
アリス(ふもふもありす。)は、心なしか残念そうな顔になってます。
見頃の時に連れてきなさいよ。って言われているような気がします。
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/7.1, 1/60 sec, ISO200)
桜と白鳥とアリスさん
アリスさん「白鳥さん遠すぎるけどちゃんと写ってる?」
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/10, 1/60 sec, ISO640)
桜並木のとなりは、あやめ園になってます。あやめが見頃になるのは6月くらいになりと思います。今はあやめ園の中では水芭蕉が咲いています。

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/9, 1/500 sec, ISO5000)
ツルシギさん(旅鳥)
南半球で越冬するため南下中に瓢湖で一時的に過ごしているようで5月の初めころまでは瓢湖で見れるそうです
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/9, 1/500 sec, ISO4000)
あやめ園の中でツルシギさんが餌を探してウロウロしてました。
何かを見つけて咥えているようです。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/9, 1/500 sec, ISO4000)
ザリガニをゲット!
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/9, 1/500 sec, ISO5000)
何度も水に入れたり出したりを繰り返してながら咥え直して飲み込めるような感じにしているようでした。
そんな事を繰り返しているうちにザリガニはグッタリしました。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/9, 1/500 sec, ISO5000)
ツルシギさんはザリガニを丸呑みにしちゃいました。
なんかちょっと苦しそうな顔をしてますね。
ツルシギさんのお食事シーンでした。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/9, 1/500 sec, ISO6400)
ムクドリさん(留鳥)さんと水芭蕉。
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/9, 1/500 sec, ISO2500)
ムクドリさんと桜
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/9, 1/500 sec, ISO8000)
ハシビロガモさん(冬鳥)
けっこうイカツイ顔というかカナリ濃い顔をしてますね。存在感が凄い
凄くインパクトある顔ですよね。
この子ももう少ししたら北へ帰るので瓢湖で見れなくなりますね。


【上堰潟公園】菜の花と桜のコラボレーション【2021年】

2021年4月8日新潟市西蒲区にある上堰潟公園の菜の花と桜のコラボレーションが良い感じになっているようなので行ってきました。上堰潟公園に始めて行くようになってから数年ですけど、始めこの上堰潟公園の字が読めませんでした。ウワセキガタコウエンって言うらしいです。春は桜、菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスと楽しめる公園です。

FUJIFILM X-T1 (23.3mm, f/3.2, 1/1800 sec, ISO400)
角田山と菜の花と桜
流石に桜は見頃からちょっと過ぎてます。葉が出始めている木もあるし花びらが舞い始めてました。

FUJIFILM X-T1 (19.6mm, f/8, 1/250 sec, ISO400)
見頃は過ぎているけど、まだまだ映えますね。
SNS映えを狙ってか若い子がグループで写真を撮りあっている風景もありました

FUJIFILM X-T1 (40.7mm, f/8, 1/300 sec, ISO400)
菜の花はちょうど見頃になってます。

FUJIFILM X-T3 (140mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO320)
葉が出てきて写真には緑っぽいものが見え始めてます。

FUJIFILM X-T1 (37.4mm, f/8, 1/60 sec, ISO250)
散り始めているので、スカスカになってきてます。

FUJIFILM X-T3 (161.4mm, f/6.5, 1/240 sec, ISO160)
白鳥さんもいました。居残り組ですね。
ちらちら見えるのは桜の花びらです。ちょっとした桜吹雪ですね★
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO160)
菜の花と白鳥さん

FUJIFILM X-T1 (18mm, f/8, 1/180 sec, ISO400)
角田山と菜の花と桜と潟
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/8, 1/125 sec, ISO400)
久しぶりに登場の、ふもふもありす。さん
アリスさんも久しぶりのお出かけでご満悦のようでした。
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/8, 1/110 sec, ISO200)
アリスさんもこの風景に似合いますね★


瓢湖のさくら

4月3日に阿賀野市の瓢湖へ行った話の続き
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/7.3, 1/500 sec, ISO500)
瓢湖のハクチョウ
黄色い足輪が付いています。傷病で帰れないハクチョウを管理しているのかな?
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO1600)
ツルシギさん(旅鳥)
白鳥の北帰行により入れ替わるように瓢湖にやって来たようです。瓢湖には5月の初めころまで居るようです。

FUJIFILM X-T3 (140mm, f/7.1, 1/210 sec, ISO400)
瓢湖の桜並木。
望遠レンズを使って撮影すると標準レンズで撮影するより圧縮されて良い感じに見えますよね。

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO5000)
スズメさん(留鳥)
瓢湖はスズメさんは数多く居ます。

FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO3200)
スズメさんは桜の敵なのです。
スズメさんはクチバシが短い為なのか桜の花の蜜を吸えず、花の根元から花びら自体を切って蜜を吸って捨てるのです。
桜の木の根元を見て花びらじゃなくて花が落ちていたらスズメに蜜を吸われた痕なのです
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2000)
まだ花が開いていない蕾すら餌食にされます。クチバシでちょん切って蜜を吸ったあと捨てちゃいます
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/8, 1/500 sec, ISO2000)
次はどの花を吸おうかな~?
花のついていない軸(花柄)が2つがありますがこのスズメに吸われて捨てられちゃいました。
FUJIFILM X-T3 (436.8mm, f/13, 1/60 sec, ISO12800)
こうやって見ると花を咥えているキザなスズメとも見えます(笑
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/210 sec, ISO500)
この白鳥は赤い足輪が付いていますね。黄色の足輪が付いている子も居ますがこの差は何なのかな?
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/18, 1/210 sec, ISO10000)
白鳥と桜
FUJIFILM X-T3 (560mm, f/13, 1/160 sec, ISO12800)
急に飛び立とうとする白鳥が2羽いました
結局飛べなかったのですが。。。リハビリでしょうか?飛べそうな感じで助走をしてたけどね。
急すぎて露出が合わせられなくて残念な写真になってます


4月3日:瓢湖の桜

マイフィールドみたいになってる瓢湖水きん公園ですが、桜の名所でもあります。
新潟県内だと高田公園とか村松公園がさくらの名所100選になっているようですが、人が多そうじゃん。
そんなとこに行ってコロナに感染ったら嫌だし、新潟市の鳥屋野潟も新潟市民が手軽で行きやすいところだから激混みでしょうって事で、瓢湖に行きました。
午前は、家のこととかタイヤ交換をやってたので瓢湖に着いたのは16時頃でしたけどね。。。
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/5.6, 1/340 sec, ISO200)
見事に人が居ない(笑
人が見えないのは写真上で見物客は桜並木にいっぱい居ましたよ。うん

FUJIFILM X-T1 (18mm, f/7.1, 1/105 sec, ISO200)
白鳥のカウントはもう終わってますよね。傷病で帰れない白鳥が30羽くらい居るだけです。
えさやりの時間は掲示されていますね。でも白鳥おじさんの活動は、秋に飛来するまでは終了しているので、普通に餌を設置する時間のような気がします。その時間に来たことがないので分かりませんが…

FUJIFILM X-T1 (18mm, f/5.6, 1/210 sec, ISO200)
桜並木になります。歩道の両脇に桜が植えてあっていい感じですね。
このコロナ禍であっても、ぼんぼりを設置して夜はライトアップを実施するそうで桜の樹の下にはライトが設置してありました。ライトアップの時間までは居れないので見てませんけどね

FUJIFILM X-T1 (24.3mm, f/5.6, 1/280 sec, ISO200)
瓢湖の桜は殆どソメイヨシノのようです、一部別の桜も植えてありましたけど桜並木は全てソメイヨシノのようでした
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/13, 1/60 sec, ISO250)
ぼんぼりが設置してありました。
白鳥さんも元気がなくおヤスミしている個体が多かったです。
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/5.6, 1/220 sec, ISO200)
ちょうど満開の時期が土日にかかって良かったです。4月4日の日曜は天気が悪そうでなんで、この日が一般的な市民が見れるサイコーな日かなと。
FUJIFILM X-T1 (55mm, f/4, 1/550 sec, ISO200)
瓢湖の1周全てが桜で覆われているわけではありませんが、7割位は桜で囲まれています

FUJIFILM X-T1 (24.3mm, f/4, 1/3200 sec, ISO400)
夕暮れが近い
FUJIFILM X-T1 (28.9mm, f/5.6, 1/80 sec, ISO200)
瓢湖1周はそれほど時間がかからず行けます。ボクはゆっくり撮影しながら回っても1時間かかってません。瓢湖の入り口(駐車場がある付近)の対岸へ来ると、ココまで歩いてくる人は居ないのか人があまり居なくなります。
こっちの方が枝が横にいっぱい伸びて良い感じにも見えますけどね
FUJIFILM X-T1 (28.9mm, f/5.6, 1/150 sec, ISO200)
上の方の写真と比べてもわかるように 入り口の対岸側の桜のほうが花がいっぱいついています。
入口側の桜が少ない原因は、次回更新予定ですがスズメさんにヤラれているみたいなんですよね~
FUJIFILM X-T1 (18mm, f/7.1, 1/160 sec, ISO200)
今の時期は湖面がしっかり見えてますが、夏場に来ると岸の周りが蓮で覆われてしまうようです。

FUJIFILM X-T1 (18mm, f/3.6, 1/2200 sec, ISO400)
17時もすぎると太陽もすっかり夕日になってしまいますね。
FUJIFILM X-T3 (140mm, f/6.4, 1/800 sec, ISO320)
この夕暮れの光があたった桜も良いもんですよね
FUJIFILM X-T1 (55mm, f/4, 1/1600 sec, ISO400)
他の桜の名所は分かりませんが瓢湖水きん公園は大混雑と言う感じではありませんでした。
ボクが来た時間が遅すぎたせいもあるかもしれませんが落ち着いて見学できました。
人が少ないせいもあって他の見学客ともディスタンスがとれてこのコロナ禍でも心配せず写真撮影もできました。
この日のことは次の記事に続く予定です。